バレエを愛するあなたへ
たくさんのサイトの中から
このブログを見つけて頂いてありがとうございます
このブログを初めてご覧になる方、
初めてではないけれど、
このブログの目的がよく分からない
という方は、
こちらをご覧下さい
「感謝」
同じ地域でも、場所によって、
紅葉の進み具合が
だいぶ違いますね。
もうすっかり紅葉が終わって、
葉っぱも散った木がある一方で、
この木のように
やっと紅葉し始めた木もあります
紅葉した赤、
紅葉しつつある黄色、
後ろの緑の木が入り交じって
いい雰囲気を
醸し出しています
さて、
前回のブログ記事
「進歩してる？」の続き、
土曜日に参加した
バレエスタジオのレッスンレポ、
今回はバリエーションレッスン編です。
今回は
バリエーションレッスンの前の
通常のレッスンに参加した人全員が、
そのまま
バリエーションに参加したんですよ。
やるバリエーションは
『ドン・キホーテ』第3幕キトリの
バリエーションです。
これは何度も書いていますが、
もしかして、私、
このブログをご覧の皆さんに
ちゃんとお伝えしていなかったかも
と思うことがあるので、
今回、改めてお伝えしますね。
このバレエスタジオでやっている
キトリ第3幕のバリエーションは、
ロシアンバージョンです。
だから、
グラン・パドシャや
エシャペは出て来ません
その代わりに
怒濤のルルベパッセパートが
ある訳なんですよ
7月から始まった
バリエーションレッスンも
今回が5回目。
改めてバリエーションの内容は
書きませんが、
内容を知りたい方は
こちらのブログ記事を
ご覧になって下さいね
（訂正を重ねているので、
ちょっと
分かりにくいかもしれませんが…(^o^;)）
みんな、振りは頭に入っているだろう
とのことで、今回は、
いろいろ注意をしていくとのこと。
まずは最初から最後まで
先生と一緒に動いて確認。
これを2回くらいやった後、
「じゃあ、私なしで、
みんなだけでやってみて。」
と言う先生。
やりました
それを見た先生が言いました。
「みんな、
全員でやってるからって、
20～30％の力しか出してないでしょ」
ドキッ
わ、分かりましたか(^o^;)
あ、でも、20～30％っていうのは、
いくらなんでもオーバーですよ
50～60％の力は
出していますよ
あ、それでも、
全然足りないですよね
全員でやる場合、
どうしても少人数でやるのに比べると、
緊張感がなくなるんですよね(^o^;)
ここから、
先生が気になった点の注意が
わんさかとありました。
「最初のちょこちょこ進む動きは、
完全な6番ではなく、
1番っぽい6番。」
「その後のポーズは、
右脚を軽く曲げてから下ろす。」
「ピケで斜めに下がって行くときは、
低くてもいいから、
ちゃんと1回1回パッセする。」
その3回目に
ちゃんと5番に入れてから、
踏み換えて進行方向に
脚を出す。」
「左右交互にパッセをしながら
後ろに下がって行くところ、
しっかり8の方向や
2の方向を見る。」
そこの部分の切り替えが遅い。
もっと早く切り替える。」
「最後の
斜め前に進んで行くところ、
腕は顔の前を通って
なめらかに動かす。」
とりあえず
思い出せる分の注意を
書き出しました。
もっとあったような気もします。
この注意の後、
確かもう1～2回、
みんなで一緒にやって、
ちょっと休憩
その後、
グループに分かれて
やることになりました。
私のグループは、
いつもの古株3人組。
人数が少ないから、
100％の力を
出さなければいけません
あ、人数が多くても、
出さなきゃいけないですね
相変わらず、
ちゃんと引き上がっていない、
カマ足っぽい
ルルベパッセを繰り返す私(^o^;)
私は
シェネの振り返りが遅いせいか、
いつも最後のポーズで
出遅れてしまいます(^o^;)
それでも
最後のポーズだけは
バッチリ決めて終了
先生から
3人への注意がありました。
キトリのバリエーションの中には、
腰に両手を当てる部分が
何度も出て来ます。
その部分について、
「腰に手を当てるとき、
もっとしっかり手を置いていい。
中途半端な状態だと変。」
との注意あり。
さらに、
「アティテュードにするとき、
外側からアンオーにするのではなく、
内側から上げる。」
という注意も受けました。
この後、
他のグループもやり、
やはり先生から
注意がありました。
どんな注意だったかは、
忘れてしまいました(^o^;)
「休憩しながら、
みんな聞いて欲しい。」
と先生。
「7月からやって来たキトリのバリエーション、
12月で終わりにする
3月までやる」
う～ん
迷うところですね(^o^;)
完璧を目指すのであれば、
3月までやった方が
いいような気もしますが、
新しいバリエーションを
やってみたい気持ちもあります。
皆さん、
私と同じようなことを考えているのか、
誰も反応せず…(^_^;)
そこで、多数決で決めることに。
目をつぶるように言う先生。
つぶりました
「あ、私がつぶっちゃダメだ」
と先生。
先生、何やってるんですか
「新しいバリエーション、
やりたい人」
私は手を挙げました
「はい、分かった。
目を開けていいよ。」
と先生が言いました。
「じゃあ、1月から
新しいバリエーションをやります。」
あ、そうなりましたか
「やるのは、
『海賊』のバリエーション。
『ドン・キホーテ』の中で、
森の女王のバリエーション
としても出て来る。」
とのこと。
あ、この間、ちょっとだけ
レッスンでやった
あのバリエーションだ
「ここでやったのだから、
この次、
このバリエーションをやるときは、
『やったことがある』と
なるんだからね」
と先生が言っていたので、
「もしかして、
次のバリエーションはこれかな」
と思っていたのですが、
やはりその通りでした。
先生は
『海賊』のバリエーションと言いましたが、
私が知っている限りでは、
『海賊』のバリエーションって
いくつかあったはず。
で、レッスンが終わった後、
先生に聞いてみました。
「『海賊』だと何ていうバリエーションですか」
「メドーラ」
あ、メドーラですね。
先生のお話によると、
オーロラのバリエーションも
考えたのだそうです。
それを聞いて、
「1幕」
と聞いた私。
「いや、いや、いや、3幕」
と即座に完全否定されちゃいました
そうですよね
1幕のバリエーションは、
私くらいのレベルでは、
歯が立たないですよね(^o^;)
16歳のオーロラ姫の
はじけるような若さを
アラフィフが表現するのは、
難しいと思うので(^o^;)、
私は森の女王の
バリエーションの方が
いいと思います
あ、来年になってからも、
森の女王のバリエーションと平行して、
キトリのバリエーションも
やって行くそうですよ。
これからの
バリエーションレッスン、
ますます楽しみになって来ました
次回のバリエーションレッスンが
待ち遠しいです
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