僕の彼女はいつも走っている。
大好きなハイヒールで走りまわっている。
「僕の彼女になってくれませんか?」
そう言った日に、彼女は言った。
「実は膠原病という病気をしているの。
余命宣告も受けているの…
もしも、それでも良かったら」
えっ!?病気をしていたの?
いつも笑顔でキラキラしているのに!?
僕は言った。
「病気は一緒に治そう?
もう一回言わせて。
僕の彼女になってくれませんか?」
「ありがとう。よろしくお願いします…」
彼女に笑顔が戻り
それから僕たちの交際は始まった。
彼女が病気に負い目を感じているのを
察した僕はある日こう言った。
「俺たちは、卵なんだよ?
いつだって、2人で1個なんだ。
卵には黄身と白身があるよね?
たんたんぴちゃんが黄身だとする。
でも黄身の3分の1しか体力がない場合は
俺が白身で、黄身の3分の2になるんだ。
もしも、たんたんぴちゃんが
黄身の1パーセントしかなれない日は
俺が黄身の99%と白身の100%になるんだ。
だから大丈夫なんだよ?
俺たちは2人で1個のたまごなんだよ?」
彼女は笑顔で僕の首に抱き付きながら言った。
「すごーい!ありがとう!!」
僕は彼女がたった今
どこでどういう風に過ごしているかを
知らない…。
元カノである私は、
あなたが知っているように
膠原病を完治させ、再発しても完治させ…
あたなは知らないけれど
今は線維筋痛症という病気と闘っています。
立つと眩暈やふらつき激しくて
ずっと大好きな料理が出来ていません。
寝込んでいる母のために
今夜はすき焼きを作る事にしました。
出汁さん、出汁さん
それこそ走り回って!(笑)
私は出汁の専門書を買うくらいに
出汁が大好きなのです。
あっ!今日はまだ何も食べていない!
みなさんも、食べられる時は食べて
栄養をつけて下さいね
体調の関係でコメ返やいいねが遅れていますが
ごめんなさいね。