皆様、おはようございます。
美しい暮らしの空間アドバイザー
茂見和子（しげみ かずこ）です
高齢者には予期せぬ危険が隣り合わせです。
記憶・体力・筋力も低下しています。
私の母のことですが、
・シルバーカーに乗せた重い荷物で、バランスを崩しシルバーカーとともに転倒。
・夜中トイレ行く時、ズボンの裾を踏み滑り転倒。
その時に、両足大腿骨骨折をしています。
散らかった部屋で転倒していたら・・・
危険な物の上に転倒していたら・・・
骨折で済んでいないかもしれません。
具合が悪くなり救急車を呼んだ時、救急隊員の応急処置が必要なほど危険な事がありました。
玄関からの動線が荷物で塞がれていたり、
物が散乱していたら、
救急隊員の処置が遅れ・・・
病状が悪化したら・・・
考えるだけで身震いします。
父が整理整頓・お片付けが得意で、スッキリ整った環境で育ったことにとても感謝しています♡
10年前に他界し、病弱な母は身の回りのことが年々出来なくなりました。
結婚後、遠方に暮らし長期帰省が出来ず、
自分の暮らしに少しゆとりが出来た今、
母は寝たきりになりつつあります。
両親の想いの詰まった物は沢山あります。
今の母と、お片付けにも限界があります。
父が元気な時に家族で物の整理・処分に
向き合っていればと今は後悔しています。
今は、ベット生活の母が車椅子で
快適に暮らしやすいように・・・
母の想いの品を確認することが、
私のこれからの課題です！
実家のお片付け、必ず誰もが通る道です。
子育ての後、親の介護が始まると聞きます。
介護と実家のお片付け・・・
ダブルで来ると大変ですね。
お片付けは体力がとても必要です。
1歳でも若いうちに、家族が大勢で動ける時
がベストなタイミングだと思います。
サンキュ！9月号
『放っておくと、ヤバイから実家を片付ける』
安東先生の豊富な体験をもとに、4ページにわたり実家のお片付けの記事が掲載されています。
実家のお片付けのきっかけになると思います。
是非ご覧くださいね。
帰省を利用し、お片付けのきっかけ作りや
ご両親が安全に暮らせるように、
動線や床の物に目を配って
いただけましたら嬉しいです♡
思わぬところに危険が潜むご実家
気になる場合早めにお片づけしませんか
遠方で帰省が不可能だけど親が心配・・
親子でうまく進むか心配・・
などの場合は親孝行コースがあります。
全国のアドバイザーにご相談くださいね♡
最後までお読みいただきありがとうございました。
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