おはようございます。
茂見和子(しげみ かずこ)です
本日もブログへお越しいただき
ありがとうございます。
関東では梅雨が明けず、今年は本当によく雨が降ります。
洗濯量が多いご家庭では大変ご苦労されているのではないでしょうか?
梅雨時期、薄手の洋服と比べるとタオルは乾きにくいですね。
早くお天道様でカラッと乾かしたいものです(^'^)
室内干しの洗剤等出回っていますが、部屋干臭が気になるということを耳にします。
本日は消費期限のないタオルについて調べてました。
タオルの寿命ってどのくらい?
『洗濯回数40回を超えたあたりから、タオルが固くなり寿命の目安』
という記事を見かけました。
たった40回??と驚く方も多いと思います。
1か所を7枚のタオルで1週間ローテーションした場合、10ヶ月が交換の時期になりますね。
交換の目安は?
「固くなってきたとき」
「吸水力が弱くなったとき」
「臭くなってきたとき」は交換をお勧めします。
しかしお気に入りや上質のタオルをお持ちの場合
長持ちさせる秘訣は?
●洗剤を入れすぎない、よく濯ぐ
洗剤が菌の餌となり繁殖し、臭いのもとに。
●柔軟剤を最初から使用しない
タオルがごわついて固くなってからのご使用がベスト。
●乾燥機を使わない
高熱によりタオルが傷みやすくなります。
●風通しのいいところで干す
長時間の太陽の直射日光はタオルの繊維を傷める。
●濡れたまま長時間放置しない
雑菌が増えます。
お片付けの際、よくお見掛けします!
↓↓
●使わないタオルは洗濯を!
ギフトで頂いたタオルなどは箱のまま保管せずに一度タオルを出して洗濯、
折りたたまれている部分の繊維が傷み、パイル抜けや脱色の原因になるようです。
気になる雑菌
身体を洗った後に使うものだから、使用後も綺麗だろう・・・NG
洗った直後であっても皮脂や皮膚、角質などがタオルに付着
タオルは水分を含みやすいため、雑菌はあっという間に繁殖し、臭いの元に。
使ったタオルはそのままにしておくと、
1日で約1000万個、3日で約8000万個も細菌が増えてしまう恐れがあるそうです(@_@;)
「汚れ」を示す雑菌数の変化では
洗い立てのバスタオル→1枚あたり菌数19万
1回使用後のバスタオル→1枚あたりの菌数1700万
3回使用後のバスタオル→1枚あたりの菌数8700万
1週間使用後のバスタオル→1枚あたりの菌数1億個以上
★1億個以上の菌数は一般家庭の排水口と同等とのことでした。
見えない数字に驚きですね
コロナ感染者が増加傾向、手洗をしてもタオルが雑菌だらけでは意味がなくなりますね(・_・;)
臭い・雑菌対策は
●雑菌対策で一番有効なのが煮沸だそうです。
●臭い取りに有効なのは「酸素系粉末タイプ」。
液体タイプより効果が強く、酸性なので生地を痛めにくい特徴があるそうです。
一時間の浸けおきが効果的
お片付けに伺うと、戴き物を沢山お持ちのお宅が多いです。
災害時にタオルは色んな用途で使用出来ますが、
見えない雑菌を身にまとわないよう、
コマメな洗濯、定期的に交換をおススメします^_^
*
皆さんはお風呂上りはバスタオルをお使いでしょうか?
我が家もお風呂上り=バスタオルという固定概念がありましたが、
安東先生のブログ『私がバスタオルを使わない理由』を拝見してから、フェイスタオルに変えました。
収納も嵩張らず、洗濯がとても楽になり、今ではバスタオルとバスマットの生活に戻れません。
安東先生のYouTubeも是非ご覧くださいね
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