アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年09月15日

【2018年】私のおすすめMVNO5選

 みなさんこんにちは。むーらんです。

 私はdocomoなどの携帯三社に加えて、格安スマホ会社(MVNO)を契約しています。(私の携帯の契約状況の内訳

 現時点で私が契約しているMVNOはサブブランドを含めて8社13回線ありますが、その中からおすすめできるMVNOを5つ選んでみました。MVNOを検討している人の参考になれば幸いです。

おすすめMVNOその1【ワイモバイル】
おすすめMVNOその2【UQモバイル】
おすすめMVNOその3【楽天モバイル】
おすすめMVNOその4【BIGLOBEモバイル】
おすすめMVNOその5【IIJmio】


 順番に説明していきます。


 おすすめMVNOその1【ワイモバイル】



 サブブランドとして有名なワイモバイルですが、現時点で最強の格安スマホ会社を1社選ぶとすればここです。今docomoやau・Softbankで月額料金が8000円くらいかかっている方は、簡単に半額くらいにできます。

 ワイモバイルはソフトバンクのブランドの一つなので、厳密にはMVNOではないのですが、私はMVNOの存在意義は『月々の携帯代を今より下げること』だと考えているので、あえてMVNOに含めています。その点はご了承ください。

 基本料金は2980円と高めですが、10分間かけ放題、パケット通信3GB、ヤフープレミアム会員の月額が無料で使えるなどサービスはかなり優秀です。家族割、または固定回線セット割で月額500円の割引があり、初年度はワンキュッパ割という1000円の割引があるのでコストパフォーマンスに優れています。

 また、他のMVNOとは異なり、キャリア同様に完全なかけ放題が+1000円のオプションで利用できます。その他、総務省の働きによりキャリアでは原則できなくなった『実質0円』でスマホが買えることも注目です(現時点ではAndroid One X1などが対象)。また、困ったときに駆け込めるショップが全国にあるので、今までと同じような感覚で料金を下げることができます。

 ワイモバイルの弱点は何かというと、ドコモなどと同じく2年縛りという契約方法だということです。他のMVNO(後述のUQモバイル以外)は、最低利用期間を過ぎた後は違約金は発生しません。しかし、ワイモバイルの場合は2年ごとの更新月以外の解約は、契約から2年経過後であっても違約金が発生します。この点だけは注意しましょう。



 おすすめMVNOその2【UQモバイル】





 先にあげたワイモバイルの後を猛烈な勢いで追いかけるMVNOはUQモバイルです。ワイモバイルがソフトバンクのサブブランドであるのに対し、UQモバイルは実質的にauのサブブランドです。ショップの数などではまだ敵いませんが、物凄い勢いで出店攻勢をしています。

 料金プランは基本的にワイモバイルとほぼ同じです。2980円でパケット通信が3GB使えます。家族割で500円割引も、初年度は1000円の割引があることも同じです。異なるのは、固定回線セット割がないこと、そして完全なかけ放題オプションがないことです。また、ワイモバイルが10分間かけ放題であるのに対し、UQモバイルは5分間かけ放題か無料通話かを選択できます。電話の回数は少ないけど一回当たりの通話時間が長いという方は、UQモバイルの方がお得になると思います。

 また、UQモバイルの強みはパケットの節約スイッチがあることも挙げられます。これは、UQモバイルのアプリで高速モードと節約モードが切り替えられる機能で、節約モード時はパケットを消費せず通信ができます。節約モードの際の通信速度は300kbpsで、SNSなどを使うには十分な速度です。ドコモなどの大手三キャリアやワイモバイルの場合、通信速度の規制時は128kbpsという非常に低速になるのですが、UQモバイルは通信規制時でも300kbps出てくれるので、何とか使える印象です。動画などはちょっと厳しいですけどね。

 UQモバイルの弱点ですが、これもワイモバイルと同じで、2年ごとの更新月以外だと違約金が発生することです。また、先にあげた通り、完全なかけ放題オプションがないことも留意しましょう。

 ただし、ワイモバイルの後を追うUQモバイルは、ワイモバイルに契約者数を追いつくために一部機種で最大13000円のキャッシュバックを行っています(現時点ではAQUOS sense、P20lite、nova 2、arrows M04 PREMIUM、DIGNO W、DIGNO Phone)。特に、AQUOS senseは割と新しいモデルにもかかわらず実質0円で契約できるので非常にお勧めです。キャッシュバックは一部ネット代理店のみで行われているようなので、契約前に必ず確認をしましょう。



 2018年の現時点では、2年ごとにワイモバイルとUQモバイルを乗り換え続けると、スマホやキャッシュバックがもらえるため非常にお得といえます。




 おすすめMVNOその3【楽天モバイル】





 楽天モバイルは、上にあげた2社のように通信速度が速いというわけではありません。ですが、『スーパーホーダイ』という料金プランの場合、パケット通信を使い切った後でも下り最大1Mbps(12時台・18時台は下り最大300kbps)で通信ができます。常時高速ではない代わりに、最低速度を底上げすることを頑張っているMVNOです。

 スーパーホーダイの料金はワイモバイルを意識しており、基本料金は2980円で、楽天でんわアプリからかけた場合10分間かけ放題です。注意が必要なのはパケット通信は2GBであること。これはワイモバイルとUQモバイルが先日基本パケット通信を3GBに増量したため、楽天モバイルが後追いできていない状態です。これから増やすのか、このままなのかは不透明です。また、家族割はありませんが、楽天会員であれば月額500円の割引があります。さらに最低利用期間を1年から3年で選択でき、長い縛りであるほど毎月の割引が増えます。また、ワイモバイルとは異なり、最低利用期間を過ぎた後は更新月などはなく、いつ解約しても違約金は不要です。

 楽天モバイルの弱点、というより気になる点は、通信速度が上記2社ほど速くないこともあるのですが、それよりも楽天が第4のキャリアを目指すということです。現時点ではdocomoのエリアで使えるのですが、将来的には独自で通信設備をもってキャリアとなる予定です。それが吉と出るか凶と出るか、先行きが不透明ところが非常に気がかりです。

 現時点ではワイモバイルやUQモバイルに完敗の状態ですが、ワイモバイルはソフトバンクの通信エリア、UQモバイルはauの通信エリアなので、上記2社の通信エリア外で利用する可能性がある場合は楽天モバイルの出番かと思います。また、楽天市場で買い物する際に、ポイントが多めにもらえるのも地味にメリットです。



 おすすめMVNOその4【BIGLOBEモバイル】





 BIGLOBEモバイルはKDDIの傘下であるMVNOです。元々はdocomoのMVNOとして始まったのですが、サービスの途中でKDDI傘下になったことにより、docomoとauの2つのエリアから契約時にどちらか選択できるようになりました。同じKDDI傘下であるUQモバイルと異なり、特別通信速度が速いわけではありません。

 その最大の特徴は、『エンタメフリー・オプション』と呼ばれるオプションです。これは、『YouTube』や『U-NEXT』などの動画サイト、『Spotfy』や『AWA』などの音楽ストリーミングにパケット通信を消費しないカウントフリーサービスのことです。

 ソフトバンクで『ウルトラギガモンスター+』というカウントフリーサービスが始まりましたが、BIGLOBEモバイルの『エンタメフリー・オプション』はその先駆けとなるものです。

 弱点はというと、普段の通信速度がそれほど速くはないところです。YouTubeなどはうまく調整してほぼ止まらないようにしていますが、その他の動画サイトだと時間帯によっては固まりますね。

 強みは基本料金の安さです。パケット通信が3GBで1600円、それに『エンタメフリー・オプション』の480円で月々の支払いは2000円ほどに収まります。ワイモバイルなどのように、1年間だけ割引があって安いというわけではなく、ずっとこの値段なので安心です。注意点は通話に関しては従量制(かけた分だけかかる)なので、電話が多い方は気をつけてください。



 おすすめMVNOその5【IIJmio】



 最後のおすすめMVNOはIIJmioです。BIGLOBEモバイルと同じく、元々docomo系MVNOでしたが、auの回線も取り扱いを始めました。ただし、IIJmioはKDDI傘下ではありません。

 通信速度も普通、カウントフリーもないのですが、ここが一番堅実な運営をしていると感じます。また、総務省などと行われるMVNOの会議などでも、IIJmioは中心的な存在だと感じます。

 という風に、MVNO自体のサービスというよりも、全体的な安定感が抜群のため、おすすめMVNO5選の中にランクインさせてみました。実際に使ってみた感想だと、通信速度は速いときもあれば遅いときもあるという、普通のMVNOと感じます。

 また、IIJmioは家電量販店のビックカメラと組んで『BIC SIM』というサービスも提供しています。これはビックカメラの店頭で契約できるというメリットがあり、店頭で説明を受けながら契約したい方に向いています。また、1年のうち半分くらいは何かしらのキャンペーンを行っていて、月額料金が安くなることが多いです。現在は6か月間月額1000円で6GB使える(7か月目以降は1600円で6GB、13か月以降は1600円で3GB)キャンペーン中です。



 いかがだったでしょうか。実際に私が使ってみた中から選んだのですが、やはりサブブランドが高いだけあって強いなというのが私の率直な感想です。『格安スマホ』や『MVNO』というものを試してみようかなという初心者の方の場合、特にサービスの手厚いサブブランドがやさしいです。場合によってはスマートフォンもお金をかけずに手に入れることができます。

 反対にサブブランド以外だと、一芸に秀でたMVNOが選択肢としてメリットが多いです。それこそ、BIGLOBEモバイルなどは、YouTubeや音楽ストリーミングを中心とした方にはうってつけだと思います。

 ただし、SIMフリースマホの対応バンド(よくあるのはau回線は動作保証外のSIMフリースマホは多い)だったり、SIMカードのサイズ(標準サイズ、microサイズ、nanoサイズがある)であったりで、せっかく購入したスマホと契約したSIMカードが使えないということもありえます。

 ですので、スマホ初心者は特にサブブランドを選んでいただきたいと思います。そして、慣れてきて大丈夫と思ったら、ご自身にあったMVNOを使ってさらに月額料金を下げてみることに挑戦してみることをおすすめいたします。


 この記事が、一人でも多くの方の通信費の削減を手助けできれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。
ファン
検索
<< 2024年02月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
むーらんさんの画像
むーらん
元携帯ショップ店員です。やめてからの方がスマートフォンを楽しくいじっています。
プロフィール
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。