まだGHQの「太平洋戦争」?日本人やったら閣議決定された「大東亜戦争」とちゃんと言え。

指差し小


 まあ、アホな日本のテレビではしゃあないとしても、いまどき、先の大戦を言うのに「太平洋戦争」なんて言う人がおったら、「ちゃんと勉強しいや」と言うてあげることにしましょう。明日は終戦記念日、まあ敗戦記念日でもええんですけど、もう戦後74回目になるんですね。例年通り、いろんな記事や報道が出て来ていますね。

 そういえばあのインチキ報道機関のNHKが、またまたつまらん番組を作っていました。7月31日の歴史秘話ヒストリア「運命の御前会議 昭和天皇 戦争回避への苦闘」、8月12日NHKスペシャル「かくて“自由”は死せり ~ある新聞と戦争への道~」。どちらも、なんで日本は戦争に突っ込んでいったんか、を問うような体裁にはなっていますが、何と、共に「ハル・ノート」については一言も触れていませんでした。

 もう何十年前の歴史の話をしてるんや。あの自虐史観の半藤一利さんでさえ、最近の本ではちゃんと「ハル・ノート」には触れてはるんやで(笑)。日米開戦直前の昭和16(1941)年11月、懸命に外交交渉で戦争を避けようとしていた日本に対して、アメリカ側の交渉の当事者であったコーデル・ハル国務長官が突き付けた文書のことを「ハル・ノート」と言いますね。

 これは、それまでの交渉を一切無視するようなめっちゃ乱暴な文書で、どう見ても挑発してるようにしか見えへんもんやったそうです。実際、後の東京裁判でも、こんなものを突き付けられたら、モナコやルクセンブルクみたいな小国であっても武器を持って立ち上がるやろう、と言うた人もおったそうです。

 今さら言うてもしゃーないけど、「日本は外交交渉を、と言うてるのに、アメリカさんはこんな滅茶苦茶なことを言うて来たんでっせ、こんなもん、挑発ですやんか」と全世界に公表したら良かったのに、今も昔も日本は宣伝戦には弱いんですね。ぐっと黙ってこらえて、これはもう開戦しかないな、と決断を固めていったわけです。

 まあ結果のわかってる今の私らが、当時のことをあれこれ言うのは慎重にせなあかんとは思いますが、まだまだいろんな選択肢があったことは確かですね。そもそも当時のアメリカ大統領のフランクリン・ルーズベルトは、アメリカは決して戦争には参加しない、と言うて大統領選に勝ったわけですからね。それを見越して、「あのルーズベルトさんがこんな挑発をしてきたで!」と大騒ぎしたら良かったのになあ、と返す返すも残念です。

 まあ今から思たらルーズベルトもただのウソつきやったわけですね。連合艦隊が真珠湾に向かって進んでるのも知ってたのに、知らんふりしてわざと攻撃させて、一気にアメリカの世論を逆転させたわけですからね。

 昨日も書きましたけれど、結局今も昔もアメリカはいっしょやな。911の同時多発テロもそうですからね。まあそんなアメリカ人も、変に単純なところもあって、お互い死力を尽くして戦うた相手には敬意を表する、ということで、かろうじて戦後の付き合いもできてるというわけですね。千年恨むという、どこかの卑しい国の人たちとは、やっぱりちゃうな。あ、せやけど空襲やら原爆投下という、民間人の大虐殺は絶対許されへんことは当然ですけどね。

 というわけで、かつて日本は悪いことをしたんや、という自虐史観はとにかく払拭せなあきませんね。ちなみに最近のおパヨク歴史家では「アジア太平洋戦争」なんていう言い方もし始めていますね。いやいや、日本政府が閣議決定した「大東亜戦争」とちゃんと言いなさい。何が何でも戦前のことを全部ひっくり返したいという、とても日本人と思えない、思慮浅薄な卑屈な人たちですね。

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ナニワの激オコおばちゃん
Posted byナニワの激オコおばちゃん

Comments 2

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黒潮打鮮  

開戦の詔勅は、相手が和平交渉を拒絶したから

昭和天皇の開戦の詔勅。終戦のたびに読み返したいですね。
戦争は今も昔も、重火器によるどんぱちから始まるものではありませんね。挑発を繰り返し、食料物資の流通を妨げている時点で始まっているといえます。部分的な小競り合いも。

欧米列強は、複数の世紀をかけて世界の侵略分断合戦をやってきました。その流れでの大東亜戦争です。
米国は、真珠湾以前から日本に戦争をしかけていたということです。フライングタイガーなど、物心両面でシナ国民党に支援していました。

ドレスデンの無差別爆撃があげられていますが、日本本土への空襲と原爆投下もまた、非人道的な国際法違反の外道な行いでした。これは、米国人は認めないでしょうけど、人類史的には必ず検証されるべきときが来ます。

2019/08/14 (Wed) 13:04

ナポレオン・ソロ  

ソロです。
 14日のNYの証券市場で、短期国債の金利が、長期国債の金利を逆転すると言う事態が起っています。 つまり、2~3か月、2年迄の償還期限の短期国債に売りが集中した分、償還期限10年以上の長期国債に買いが集中した結果なのですが、この結果を受けてNY株式が、800ドル安「=約8万5千円≒4%安」を記録して居ます。

 是は、大事件なのですが、日本のマスコミで、金土日に是を報じて居た処は有りませんね、混乱を懼れて、国が情報統制を行ったのなら仕方が無いですが、そうで無いのなら、本当に日本のマスコミは、国民に取って「不要な存在」、否、真実を攪乱していると言う意味では、もう「邪魔な存在」になっていますね。

 是についての、私なりの見通しを書いてみました、
 
 米支戦争の進捗、世界恐慌への不安
 やはり、経済は生き物で世界は経済で繋がって居る事が判りますね。 是は債券市場の話ですが、勿論、株式にも直接影響が出て来るでしょうね。 つまり、ニューヨークが暴落なら、週明けの、東京も、香港も、ロンドンも、そして、勿論、上海も大幅下げでしょう。

 各々の市場の平静を取り戻す為に、各国政府は金融政策を取るでしょうね。 その筆頭になるのが、米国で、トランプ大統領は、以前から、基軸通貨US$の発行権を持つ、FRBに貸出金利の利下げ、を要求して、緊縮財政への移行を要請して来たが容れられないママ、恐慌の前兆とも言える暴落が始まって終った。

 リーマン・ショックを経験している世界経済は、火種を創ったシナ政府が噛んで居る、香港と上海を除く世界市場で、このママ、ノーブレーキで恐慌に突っ走る事は無さそうですが、それ相応の影響は出て来るでしょうね。 勿論、緊縮財政を20年も続けている日本にも、影響が及び、急速では無いにせよ、株価は2万円を大きく割り込み1万7千円前後まで下げるかもしれませんね。 

 でも、日本の場合ファンダメンタル(基礎的要件)が確りしているので、今回も大過なく、やり過ごせるのかもしれません。 然し、そうなれば、日本経済の安定性が更に評価されて、日本円は、金地金以上の扱いになる事も考えられますね。

 すると、日本円が買われて、100円を超える水準まで値上がりして、唯でさえ、世界中で、物が売れない状況に成って居るのに、それに拍車がかかって、輸出産業は痛手を受けるでしょうから、日本も、不況になるでしょうね、消費税の増税は、緊急中止になりそうです。

 然し、日本が造って居るのは、殆どが資本材ですカラ、未だいいですが、その資本材を日本から輸入して消費材を造って生計を立てて来た、韓国も、台湾も、東南アジアも、EU各国も、その痛手を日本以上に味わう事に成るでしょうし、その生産に使う地下資源を輸出している国「=OPEC加盟国の他、ロシア、オーストラリア、ブラジル」は、もっと酷い状況が出来する可能性が有ります。

 正に、世界同時不況と言えますが、是に、信用不安から取り付け騒ぎを経て、銀行破綻がリンクし出すと、恐慌「=金融秩序の崩壊現象」なのですが、前のリーマン・ショックの時は、マネー・ゲームの破綻で起こった訳だったので、米国金融界の企業の整理統合に拠る債権処理と、US$の増刷で、流通量を確保するダケで、何とか収まりました。
 
 然し今回は、経済だけでなく、政治・軍事にも及ぶ「国の破綻」を原因としたモノなので、シナ、韓国、朝鮮の極東三国に、EUの盟主ドイツが加わると、事態は世界的に深刻なものになるでしょうね。 シナ企業だけでなく、ドイツ企業も多くが潰れるとか、海外にブランド毎、身売りするケースが出て来るでしょう。

 然し、この事態は、米支戦争を米国が始めた時から、帰結点として完璧に予想されて居た事なので、米支戦争を裏で支えて居る赤盾勢力「=米国FRB」の作戦の如何に関わって来る。 つまり、利下げ幅をどの程度位するのかに拠って、今後の展開は大きく変わって来るでしょうね。 然し、此処までの米支戦争の経過が、順調なのですカラ、オソラク、大きな作戦変更「=大幅の利下げ」は無いでしょう。

 その決断は、赤盾やトランプ陣営が、シナとEUが無い新世界をどの様に描いて居るか、が大きいと思いますね。

 就中、「シナ処分」については、共産党勢力の一掃をどれだけの規模で、どの位の機関に出来るかが、焦眉の的になりましょうが、対峙する抵抗勢力は、勿論、7つの軍区に分かれた、重武装した人民解放軍230万人でしょうし、その人民軍と同数の武装警察隊でしょう。

 国のガバナビリテイが喪失した時に、一番困るのが何時の時代も、武装勢力の扱いですが、シナ派、自力でコントロールできるちゅからは、日清戦争に負けた時から有りません。

 もし是が、一丸となれば、如何な米国や英国連邦軍でも、核兵器の使用無しには、制圧不可能でしょうが、そうなれば、弟三次世界大戦の勃発~地球環境の悪化=大絶滅。になる惧れが有りますね。 然し、シナには、既に500万人近い兵力を動かせる資金が、有りませんからねww


 ですから赤盾としては、熱戦をできるダケ最小限にして、御隠居様が仰有る様に、シナを分割統治出来る規模に、各々を弱体化させる方法を採るでしょうが、結局は、シナの内戦化は、避けがたい処でしょうから、多くの貧しい人々が、コロされ、将又、餓シするか分りませんが、我々には、どうする事も出来ません。

 シナは、そう言う国家の危急の際に、国民を優先的に庇護・救済するシステムには、なっていないのですから、是を看過して来た国民の自業自涜としか言いようがない、とどのつまりは、国家は、国民が造るモノで有ると言う事でしょう。

 もう、「日昇れば、則、起きて耕し、日沈めば眠る、帝力何ぞ我に有らんや」と謳った時代ではもうない、と言う事でしょうね。

 この大きな変化で、シナ人民はその数を、大きく減らすでしょう、然し、例え半分になったとしても7億人ですし、世界中に、既に、拡散しているシナ人を入れれば、10億人近い人が、世界に残る計算になります。

 然し、その人民を2万年も養って来たシナの大地の汚染状況は、既に、化学的毒物の汚染で、土壌が、そして水が、生物の棲めない状況になっている事が知られていますが、彼らは、是を僅か、50年の間にやって終ったのです。

 つまり、破綻の元凶はシナ人民だった、と言う事です。
 
 それを、知った世界は、シナ人の受け入れを拒むでしょうね、逃げ場を失った、シナ人民は、自らの生存の為にあらゆる事をするでしょう。 想像するだに、身震いがしますね。

 其れに拠って、残った7億の人民も、更に半分になって、是を改善で来無ければ、10年後には、民族が消滅する可能性もありますが、是は、シナが他民族に取った「民族殲滅の悪業」の跳ね返りだと、考えれば、寧ろ、当然でしょう。

 其れは、ハザール人に対して、同じ事をやって居たのに、ナチス・ドイツの所為にして、自分達は口を拭って来たドイツ人にも同じ事が、起るでしょうね。 是は神罰などでは無く、神が定めた「重々無尽の理」と言う自然の法則だから、幾ら神に祈って助けを求めても無駄です、其処には、神の恣意は入って居ない。

 「自分が他に為した事は、倍旧して我身に還る」のです、ダカラ、国際法を無視して、日本民族を殲滅しようとしたハザール人も、その言い形になって、野望に加担したアメリカ国民も、多かれ、少なかれ、同じ目に遭うでしょうね。

 古人に曰く「何時までも、あると思うな親と金、無いと思うな、運と天罰」です。

2019/08/19 (Mon) 10:53

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