【速報】罰則付き「日本人差別条例」を制定する川崎市議会。知ってしもたらできる限り抵抗や!

パンチ小


 前に、「川崎で日本人差別条例ができる。誰が「ヘイト」と決めるんや?市長による言論弾圧やんか。」で、川崎市がいわゆる「ヘイト条例」を決めようとしていることを書きました。その時はもう成立が決まったと勘違いしていたのですが、今、最後の攻防が続いているようです。川崎の自民党の議席は過半数はないので、普通に行けば、これはもう成立してしまう可能性がめっちゃ高い、ということです。

 小坪さん(小坪しんや行橋市議)のブログや、いつも身体を張って戦ってはる瀬戸弘幸さんのブログでも何度も取り上げられていますし、瀬戸さんはまさに今、別件で川崎市の福田市長を鋭く追及してはります。ホンマにある意味、川崎は日本の闇の象徴みたいなもんですね。あ、川崎市民の皆さん、ごめんやで。

 そして昨日の12月6日、川崎市議会文教委員会で「川崎市ヘイトスピーチ罰則条例」の審議の様子が、私が入れて貰うてるメーリングリストで報告されてましたので転記させていただきます。

12月6日の川崎市議会文教委員会で「川崎市ヘイトスピーチ罰則条例」及び関連の陳情(5件)が審議されました。
条例についての市の説明は従来と変わらず、通り一遍、ダブルスタンダード、論点のすりかえでとても納得できるものではありませんでした。
これに対し自民党は
 ・ヘイトスピーチの解釈指針が未整備である
 ・日本人に対する差別的言動に罰則が科せられないことへの疑問の声が多い
 ・市民への十分な説明がされておらず誤解なども多い
 ・罰則を科すからには多くの市民の賛同が大前提
 ・パブコメ結果公表から期間が短く拙速である
ことなどを理由に、今議会での採決を見送り3月議会へ継続審議とするように主張しました。
この提案にチーム無所属が賛同しましたが、共産党、公明党、みらいが反対して採決を主張たため、過半数を得る見通しがなくなりました。
そこで自民党は、採決するに当たり附帯決議を付けるように提案しました。
附帯決議案は添付ファイルの通りですが、ポイントは第2項の後半部分です。
共産党は第2項の後半部分に反対しましたが、他会派は持ち帰り検討することになり、本日は継続審議となりました。
この続きは12月9日(月)の文教委員会で審議されます。
傍聴していただける方は、各自第2庁舎5階市議会議会局で傍聴券を受け取ってください。
   日時  12月9日(月)10:00~
   場所  川崎市第2庁舎 議会委員会室
(参考)
具体的傍聴要領は以下の通りです。(市議会HPより引用)
 当日、先着順に傍聴券を交付します。第2庁舎5階市議会議会局にて、傍聴券に住所、氏名、年齢を御記入いただき、傍聴券を受け取ってください。その後、指定の控室で待機していただき各常任委員会にて許可があった後、入室して傍聴することができます。ただし、現地視察は傍聴の対象外です。傍聴券の交付受付は、委員会当日の午前8時30分から行っています。なお、委員会開会予定時刻は午前10時となります。
 団体傍聴の場合は、傍聴席数の準備の関係上、事前にご相談ください。
 なお、常任委員会の開催日時、議題等は変更になることがありますので、必ず議会局議事課(電話044-200-3371)まで、お問い合わせください。
      差別のない人権尊重を考える川崎市民の会

 地方議会のことは、いや、そもそも国会にしても、どうやって攻防するんか、私はよう知りませんでしたが、日本国民、日本人の市民のホンマの意向が無視されて、けったいな法律や条例がどんどん作られて行くのを、私ら日本人が見過ごしてたらあかん!と思いますね。これについては遅きに失したかもしれんけど、知ってしもたんやったら、何としてでも抵抗せなあかんやんか。

 今からでも遅くはない、できる限りの抵抗をしましょう。

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ナニワの激オコおばちゃん
Posted byナニワの激オコおばちゃん

Comments 5

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彩希  

西田昌司は《罰則を科すことは明確な憲法違反で新たな人権侵害になるとヘイトスピーチ対策法で説明していた》んですってね。何をやってるんですかね?何もしないつもりかしら。張本人なのに。

ヘイト法って確か刑法の可視化法案/取り調べを全部録画する/という法案で、その時の国会で成立させないと廃案になる法案だったのを、有田ヨシフが成立させたいならと取り引きに使い、それに乗ったんですよね。こちらが一歩下がったら10歩20歩踏み込んで来る邪悪な奴らなのに本当に西田は馬鹿ですね。罰則なしの理念法だとかって、結局国会で決めた事だからと言うのがベースで、どんどん拡大解釈されてこうなってしまったんですよ。

軒を貸してやったら母屋を必ず盗りに来るんですよ。いつになったら学ぶんです?

2019/12/08 (Sun) 08:08

(名前不明)  

韓国人は日本にいながらでかい面してるよ。いい韓国人がいても信用ならない

2019/12/08 (Sun) 10:17

彩希  

さっき、パチ倒さんの更新記事を読みましたが川崎市の自民党議員が頑張ってるようですね。

西田昌司が逃げ回ってると、どこかのコメ欄で見ましたが、この記事で理屈が判明。

▽ヘイトスピーチ規制の急先鋒、西田昌司議員はなぜ逃げるのか 山岡鉄秀
https://ironna.jp/article/13323?p=1

▽ふるさと納税で市税流出が止まらない川崎市 減収56億円は全国ワーストで異例の吊り広告
https://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201911/CK2019111402000144.html

この条例が成立したら、日本人に出来る抵抗として川崎市の日本人住民は皆、ふるさと納税にして行政を干上がらせてやればいいんです。全国どこでも在日が多い街では起こりうることで日本人が怒らないと外国人に参政権を与えることになる自治基本条例みたいに波及して行ってしまいますから。

2019/12/08 (Sun) 15:30

オズ  

日本人はもっと行動を起こさなければならないと思います。
川崎市は5年前の段階で既に400人の外国人職員を雇用しています。
あれこれ議論しているだけでは何も変わりません。特に間諜と議論しても無意味ですし、過激に言えば議論したら負けです。国会審議が象徴的です。時間の無駄です。(彼らは時間を費消させることも目的の一つですから)

2019/12/08 (Sun) 17:51

通りすがり  

toオズさん

こんにちは(^ ^)

>あれこれ議論しているだけでは何も変わりません。特に間諜と議論しても無意味ですし、過激に言えば議論したら負けです。国会審議が象徴的です。時間の無駄です。(彼らは時間を費消させることも目的の一つですから)

うん、凄く分かります、時間の消費。
議論をズルズル長引かせて集中力を削ぐとか、本題を疎かにさせるとか、時期を逃させるとか、様々な効果を狙った撹乱手段の一つですネ。

デモですねぇ、、残念だけれど間諜に騙される人もいるんですヨ。
コンビ打ちなどのヤラセじゃなくて、リアルに騙されているなぁの人を今まで何人か見てきました。
彼ら間諜はそれも目的にして時間の消費や〈ソント〉をやっていますから。騙される人を一人でも多く作りたいンネ。
ですから気づいた時かつ必要な際には出来る範囲で良いので反論は必要かなぁと。
今の日本の現状にまだまだウブな日本人のためにも。
モチロン相手の「時間の消費」目的を知った上で。
政府や各自治体へメールなど、自分の可能な生活範囲で並行してやっていますヨ。

なんたって様々な人間がネット言論を見ていますからネ。
言わせたままにはしておけないかなァ。

2019/12/08 (Sun) 22:16

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