日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

お盆は「盂蘭盆会]…(^^♪、「ウランバナ」といって、餓鬼道におちた亡者の苦しみを救うという意味の梵語から

2018年08月13日 17時17分34秒 | 歳時記

セミも元気の出ない蒸し暑い熱帯夜の朝、晴れ 時々 曇り、最高気温35℃(0)、洗濯指数100ジーンズなど厚手のものもOK、との予報。

灼熱の太陽がジリジリ照り付け、ドンドン気温が上がっていく、今日も猛烈な暑さの北摂。

今日も涼を求めて娘の車で高槻へ…。

うどんの”のらや”で食事して、”スポーツデポ”をウロウロ、女房と娘はお気に入りをゲットしたけどとっつあんは無し、最後はシャトレーゼにお迎え団子にみたらし団子とアイス買に寄り、先ほど帰宅。

今日の1枚の写真は、昨日の墓参に行った大阪市内の灼熱の太陽が照り付ける「瓜破霊園」からの遠望です。

とっつあんは昨日だったのですが、本来は13日の夕方か夜に菩提寺とお墓に参り、祖先の霊を迎えるそうで、これを[精霊迎え]と言います。

この時に霊が迷わず帰ってこられるように焚くのが[迎え火] です。
地方によってはお墓からの道筋に、たくさんの松明を灯す所もあります。

「お盆」は正確には、盂蘭盆会(ぼんえ)といわれ、「ウランバナ」といって、餓鬼道におちた亡者の苦しみを救うという意味の梵語から出たものです。

釈迦の教えの、「毎年7月15日〈安居が終わる日〉に、施しものを供え、仏、法、僧に供養すれば、寿命をのばし、過去7世の父母の父母は、餓鬼の苦をまぬがれられる」に始まり、わが国では奈良時代に、各寺院で供養の行事を営んだものが最初とされています。

今では8月15日を中心に、ひと月おくれの盆行事をするのが、もっとも盛んなようです。
これは、明治になって新暦が採用されると、7月15日では、当時国民の8割を占めていた農家の人たちにとって、もっとも忙しい時期と重なってしまい都合が悪かったからです。
それで、お盆をひと月遅らせ、ゆっくりとご先祖様の供養ができるようにしたわけです。

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明日8月14日(戊寅 つちのえとら 仏滅)

●「お盆・盂蘭盆会」
 「お盆」は正確には、盂蘭盆会(ぼんえ)といわれ、「ウランバナ」といって、餓鬼道におちた亡者の苦しみを救うという意味の梵語から出たものです。
 釈迦の教えの、「毎年7月15日〈安居が終わる日〉に、施しものを供え、仏、法、僧に供養すれば、寿命をのばし、過去7世の父母の父母は、餓鬼の苦をまぬがれられる」に始まり、わが国では奈良時代に、各寺院で供養の行事を営んだものが最初とされています。
 一般に仏教の行事と認識されていますが、仏教の教義ではどうしても説明できない部分も多く、日本在来の民俗行事に仏教行事の盂蘭盆が習合して現在の形が出来たと考えられています。

●「専売特許の日」
 1885(明治18)年のこの日、日本で最初の専売特許が交付されたことに因みます。
 7月に施行された「専売特許条例」に基くもので、特許第1号は、堀田瑞松の錆止め塗料とその塗り方ほか7件が認められました。
 特許制度は、発明者の権利を守るだけでなく、社会的技術水準の向上にもつながります。

●「裸足(はだし)の記念日」
 身体と心の専門家「ボディマイスター」の養成スクールとして知られる一般社団法人「日本スポーツ&ボディ・マイスター協会」が、8(は)1(だ)4(し)の語呂合わせから制定しました。
 裸足で生活したり、裸足でランニングすることで人間本来の感覚を取り戻し、健康になってもらう活動を広めるのが目的です。
 裸足ウォーキングなどのイベント、講座を開催します。

●「国民皆泳の日」
 日本水泳連盟が1953(昭和28)年に制定した記念日です。
 国民皆泳で体力の増進を狙いとしています。
 同連盟のホームページ(http://www.swim.or.jp/)では、水泳競技に関した情報や試合日程、日本古来から伝わる向井流水法などを紹介しています。

●四天王寺さん「盂蘭盆会万灯供養法要」
 先祖供養の為に行われる万灯供養は、8月9日から16日の期間中の夕刻より約1万本のご先祖の霊名が記された万灯ローソク(特製大ローソク)に火が灯され、幻想的なムードのなか、般若心経の読経のなか、僧侶が伽藍内(五重塔・金堂・講堂の周辺)を練り歩きます。
 亀井堂の霊水は金堂の地下より、湧き出る白石玉出の水で、六時堂・金堂・北鐘堂にて 回向(供養)を済ませた経木を流せば極楽往生が叶うといわれています。
 四天王寺では、塔婆の形をした経木(薄い木の札)に亡くなられた人の法名(戒名・俗名)を書いて回向をしてもらいます。

●「火とぼしまつり(8月14・15日)」
 武田信玄の戦勝を祝ったと伝えられている「火とぼし祭り」は、その歴史と伝統が大日向宮ノ平地域に息づいています。
 戦国時代、小幡の領主に反抗し武田勢を助け勝利した喜びを今日に伝承するお盆行事で、 県内に残る最大級の火祭りです。
 国の重要文化財にも指定され、現存する火祭りとして貴重なものです。
 藁束を荒縄で結び、それに火を着けて豪快に回す「火とぼし」は、真夏の風物詩として、例年多くの見学客の目を楽しませてくれます。
 群馬県甘楽郡南牧村大日向宮ノ平 安養寺 TEL0274-87-2011(南牧村振興整備課)

●「平戸ジャンガラ念仏(ひらどじゃんがらねんぶつ)8月14日 ~ 8月18日」
 旧平戸藩領内に伝わる念仏踊りです。五穀豊穣を願った農民の踊りで、菅笠を造花で飾り、ふちには幕を垂れ、腰の小太鼓を両撥で打ちます。
 「ジャン」は鉦(かね)の音、「グワラ」は小太鼓の縁を打つ音が語源だそうです。江戸時代には、歴代藩主の保護を受け、民俗芸能として保存状態がよく、今日まで伝えられています。
 志々伎神社の氏子、神田地区の領民が豊年祈願の踊りとして神社仏閣に奉納したのに始まると伝えられます。現在、市内では平戸・中野・宝亀・紐差・根獅子・中津良・津吉・大志々伎・野子の9地区に伝承されています。
 念仏踊りの一つですが、お盆の先祖供養としての意義よりは、それを迎える人々は芸能としての見方が強くなっています。
 平戸市内9地区(亀岡神社など) 長崎県平戸市 0950-22-4111(平戸市観光商工課)

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