このブログについて

初めまして!加藤絢子です。

このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。

私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。

 

 

弁証法的行動療法

圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。

アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。

 

 

 

🌟本日のブログ🌟

 

職場の人間関係にストレスを感じ、

「仕事辞めたい…」と思っている。

 

だけれど、

辞めるわけにはいかない。

 

そのストレスで、

毎晩過食…

 

 

心の痛み止めのように、

食べる日々。

 

 

 

 

食パン一斤、

ロールケーキ1本まるごと、

恵方巻きのように食べてしまう。

 

 

美味しいわけでも

楽しいわけでもなく、

 

ひたすら苦しくなるまで

食べ物を口から詰め込み、

罪悪感から市販薬の下剤を大量に飲む。

 

 

 

この過食症を

何とかしたいというBさん。

 

※Bさんの事例は、

ご本人から了承を得ています。

 

 

 

Bさんには、

本当の気持ちに焦点を当てて、

心の声を受け容れる

練習から始めてもらいました。

 

 

そうすることで、

過食以外の方法で

自分の気持ちをケアすることが

できるようになるのです。

 

 

 

過食症のBさんにとって、

外食は恐怖でしかなく、

とても勇気がいることだったのですが、

 

前々から気になっていた

スフレが美味しいカフェに

行きたいという気持ちが

芽生えました。

 

 

後日のセッションで、

カフェに行ったときの話をしてくれました。

 

 

 

「焼きたてのスフレに

スプーンが触れると、

ふんわりとした生地の感触が

スプーンに伝わってきました」

 

「一口食べてみると、

シュワシュワ~っと舌の上で

消えてなくなるほど柔らかく、

濃厚なバニラの香りが

鼻までふんわりと抜けて感激でした」

 

「スフレと一緒に

素敵なティーカップに注がれた

紅茶をいただきました」

 

と笑顔で話してくれました。

 

 

 

自分の心の声に従って

行動してみたこと

 

マインドフルに

お店の雰囲気、スフレ、

紅茶をゆっくり味わったこと

 

 

 

自宅でむさぼるように

食べるときとはまったく違って、

カフェで食べたときは、

少ない量で満足できたのです。

 

 

 

Bさんは、

この違いをよく考えてみました。

 

 

 

そういえば、

自分の為に、

わざわざお茶の支度を

したことなんてないな。

 

 

お客様用の高級な紅茶や

カップは使わず、

自分はいつも茶渋のついた

マグカップで飲んでいるな。

 

 

過食症になってからは、

マグカップに紅茶を

入れるのさえ面倒で、

 

ペットボトルの紅茶を買って来て、

そのままガブガブ飲んでたなぁ。

 

 

そして、

ごちゃごちゃ散らかった

テーブルの上に食べ物を

ドサッと置いて過食していた。

 

 

 

今、考えると、

どれだけ自分を粗末にしてきたんだろう…

 

 

いつだって他人を優先して、

自分の気持ちは

無視していたことに気づきました。

 

 

 

今は、

パウンドケーキを切って分けて、

自分をおもてなししてあげています。

 

 

 

 

ロールケーキを1本まるごと、

恵方巻きのように

食べていたときよりも

はるかに満足しています。

 

 

そして、日に日に

「もっと自分のことを大切にしよう」

という気持ちが強まり、

 

それとともに

職場で自分の気持ちを伝えることが

できるようになり

人間関係がとてもよくなりました。

 

 

 

過食衝動に駆られたとき

 

脳にある視床下部には、

人に食べるように促す

「摂食中枢」と

 

食べるのをストップさせる

「満腹中枢」があります。

 

 

この食欲の

アクセルである摂食中枢と

ブレーキである満腹中枢の

活動のバランスが、

ストレスなどによって

乱れることで過食衝動が起きます。

 

 

 

マインドフルネスは、

衝動や感情を処理する能力を

高めることができます。

 

 

 

例えば、

過食衝動に駆られて

過食をしているときというのは、

 

 

「今この瞬間」の

食べ物を味わうのではなく、

 

不安やイライラなどに

駆り立てられていることが多い。

 

 

 

不安やイライラは、

不愉快なものなので

避けるべきであるという

価値判断から

不愉快な気持ちを

紛らわす食べ方になります。

 

 

 

ですから、

不安やイライラは

解消するものと捉えるのではなく、

そのまま受け容れてみてください。

 

 

 

まずは5分間、

「過食したい」という

気持ちになっている自分を

客観的に見つめて、

「過食したい」

気持ちになっている

その気持ちを受け容れてみる。

 

 

 

そして、

その5分の間に

自分の中に起こる変化を観察します。

 

 

 

最初のうちは、

過食したい衝動がおさまらない

ことがあるかもしれません。

 

 

そのときは、

過食している自分を

客観的に見つめます。

 

 

過食するための食べ物を準備している自分、

食べ物を手に取ったときの自分

食べているときの自分

どんな気持ちで食べているのか

 

じっくりと味わいます。

 

 

これを繰り返すうちに、

過食衝動をコントロール

することができるようになります。

 

 

 

過食衝動をコントロールにオススメ

 

お勧めは、チベット体操♡

 

食欲中枢が整うので、

過食がなくなり、

身体に必要なものだけが食べたくなる

 

 

肩甲骨の間に多くある

褐色脂肪細胞が活性化して

代謝が抜群に上がる

 

 

波動が高くなるので、

波動が低いときの悩みが解決する

 

 

チャクラが整うので

エネルギーの流れがよくなり

シンクロが次々と起こる

 

 

この本は、↓

 

 

 

読んで理解するだけでなく、

DVDでしっかりわかるように

なっているので、

オススメです。

 

瞑想用の

シンギングボウルの音源もついてます!

 

 

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