ピグマリオン家庭用教材が届きました【初見での感想など】
以前のブログ記事にも書きましたが、ピグマリオンの幼児教室に通うことは断念し、結局ピグマリオンの家庭用教材を購入してみることにしました。
購入当時息子3歳4か月。(本来は2才10ヶ月からのスタートがベストだそうです。)
まず、幼児能力開発・第1グレード Step1を購入。
セット価格で43,989円です。(高いなー)
セット内容は…
(1)本物の幼児教育とは
(2)2歳児のさんすう
(3)カリキュラム 1冊
(4)プリント教材(1)
(5)カエルピョンピョン
(6)はなはじき/ひも
(7)お魚釣りゲーム
(8)色板トントン
(9)天地パズル
(10)親子カード
(11)呼び鈴
(12)ウッディブロック
(13)競争ゲームA型
(14)リニーレン
(15)解説DVD
最初に、伊藤恭先生の解説DVDや本で、ピグマリオンの学習法を学びました。DVDを見ていたら夫に「なんだか宗教みたいだけど、騙されていないか?」と言われてしまいました笑。たしかに伊藤先生は個性の強そうな方で、合う合わないがある気がします。解説は関西弁で、おしゃべり好きなのかお話は長めでした。私も夫も関西出身ではないせいか、伊藤先生とはノリが合わないのかもしれません。(↑本の表紙の方です)
ピグマリオンの教材の中には、息子の通っているピグマリオンではない幼児教室のものとほぼ同じようなものもいくつかありました。天地パズル(タングラムと酷似)やウッディブロック(立方体の積み木)などなど。幼児用の教材は結構似たり寄ったりなのかな…なんて思いました。
この辺は幼児教材の定番??
くもんのたんぐらむは、おすすめの幼児用パズルです。
私がこの教材を買った1番の理由は、ピグマリオンの数論理を学んで欲しかったからです。
「実感算数」と言って、数を指で数えずに、数を固まりとして認識させることで、(5の固まりが2つで10になるというように)算数の基礎を習得する方法です。
「2歳児のさんすうの教材」で、1〜12までの数理解と、1〜5の足し算と引き算が習得できるそうです。
プリントやカードを使って1〜3までの数の認識をできるようすることから始まります。
息子は3歳で、3までの数認識は既にありますが、幼児教室でも数の分野が苦手と指摘を受けているので、(集中が続かず途中で飽きている)、できればピグマリオンで極めてほしいです。
→息子の食いつきが良かったは色板トントン。
木製のかなづちで、コルクの板に釘を打つというもの。動作指先能力育成のためのオリジナル教具です
ただ、狙い通りの場所に釘を打つことはまだ上手くできないので、好きなようにトントンするのが好きなようです。
それから、値段が高い割にコスト削減してる?と思われる教材があるのは残念でした。
→お魚釣りゲームは自分で魚を切り取ったり、(切り込み線を入れて欲しい)磁石、30〜40センチの棒などの材料を自分で用意しなければならず…私は面倒くさがりなので、これはやらずに終わりそうです笑
→サイコロは頑張って、ハサミで切って手作りしました。でもこのすごろく盤が、B4サイズと小さすぎて非常に使いづらいです…拡大コピーして使うのがよいと思います。私は電車好きの息子に、違うすごろく盤を購入してみました。
【お買い物マラソン クーポン配布 〜9/26 01:59】知育玩具 プラレール わくわくゲームセット 教育 ゲーム セット 電車 男の子 3歳 4歳 5歳 6歳 幼児 子供
色々と盛り込まれている教材なので、小学校受験に役立ちそうなものもありました。ピグマリオンで、年長で3、4桁の足し算、引き算などができるようになるそうですが、果たして家庭学習だけで、そのレベルまで行けるのか?そもそも継続できるのか…?うーん。高い買い物だったので、とりあえず頑張ってみます。
つづく