大量の汗!熱帯の国での格闘技 | ボクシングと総合と時々タイ語inバンコク

ボクシングと総合と時々タイ語inバンコク

りくと12歳。言葉の通じないタイ人に囲まれ練習に励む日々。タイのジムに出稽古に来る日本人プロボクサーにたまに会えるのが彼にとって大きな喜びだったが、コロナで2年半一時帰国も出来ない状態に。
学校でさえ行けない日々が続いたが、海外で細々と練習を続けている

熱帯の国タイ

日本の夏のような暑さが年間を通して3/4ほどある。
エアコンのないムエタイジムで2時間以上も練習を続けると熱中症の危険も。
幸いにして、りくとはすぐにサボるので2時間練習しても大丈夫だが。
パタヤにくると朝のビーチランニングとジムでの昼練と夜練の3部練。
いくらりくとにサボり癖があってもやはり大量の汗をかく。
前回のパタヤ合宿の反省から今回は準備万端で来たのだが…
病院で処方してもらった2種類の目薬。
(結構きつい薬でもある)
それでも今回も腫れた。。。
元々腫れぼったい目だが。。。ニヒヒ
練習中のインターバルでもずっと目を冷やしていたんだけど。
本人は練習する気だけは満々なのだが、
(練習内容はともかく…)
目が痒ゆ過ぎで全く集中できない。
(もともと集中力はないのだが…)
 
ムエタイが国技のタイ。
ボクシングをするにも良い環境だと思うが、
暑さという点でエアコンのないプロのジムで子どもが練習するにはあまりにも過酷な環境。
エアコンの効いたショッピングモール内にあるムエタイジムや空手道場などで気持ち良く汗を流すのは最高なのだが。
 
もしここが日本であれば
日本でいう真夏の一番暑い時期に、西日の当たる灼熱のジムで、
"長時間子どもに練習させる行為"は、
日本では許されないことかもしれない。
そんな環境の中、切磋琢磨するライバルもいないのに、目がアレルギーで真っ赤に腫れ上がろうが、ジムには喜んで行こうとする息子をみていて、
『何でそこまで頑張るのだろう…』
と不思議に思う。
まぁ最後には不機嫌になり、メーりくとに八つ当たりするのだがもやもや
by ポーりくと
目の腫れがあるので、ジム練以外で汗をかく行為は控えるということで、
今回もまたゲーセンへ(;_;)
甘い親です。。