どうも。
こんばんは。
2020年・令和2年も10月に入りました。
とても涼しくなり、金木犀の香りが漂っております。
いかがおすごしでしょうか。
さて、煮物・鍋物がおいしくなってくる季節であります。
今回のテーマは「ゆきひら鍋・鍋蓋・落とし蓋・こすざる」を購入し、その紹介であります。
お急ぎの方はこちらから。
まずは谷口金属から「和の職人」『ゆきひら鍋』であります。
これからモノブログくんの和食・煮炊きが進歩するのであります。
そして、ここから毎度おなじみ鍋のグラビアであります。
今回は大きさ22cmを購入しました。
そして内側には、目盛りがついております。
さらに注ぎ口であります。
そして、鍋と取手の部分であります。
そして蝶番なんて言わないのかな?取手が焼けてしまった古くなったとしても取手だけ別売りで販売しており、あとから変えることができるのであります。
いちおう取手とネジ二本セットで販売されているのであります。
ゆきひら鍋、雪平・行平(ゆきひら)鍋の由来は平安時代の歌人、在原業平(ありわらのなりひら)のアニキ、行平(ゆきひら)が、須磨(たぶん兵庫)で海女さんに海水を持ってきてもらって、塩を焼いたという話から来ているようです。
兄弟のゆきひら・なりひらニキの話は、千がつかない820年代の天長3年・平安後期とかの故事、そのあたりの話で、他にも海水を煮詰めると塩ができるので、その塩が雪みたいで雪平という説もあるようです。
そして、ゆきひら鍋はもともと蓋が必要ない鍋なのですが、せっかく鍋蓋も兼ねて販売してあったので蓋も買ってきました。
22cmと24cmの兼用鍋であります。
木の取手がついてるのであります。
そこそこ光を当てて写真を撮ってみたのであります。
なんていうんでしょうか、アルマイト加工で、光の加減でクリームのようにまろやかにひかるのであります。
こんなに暗くもないのだけど、こんなに明るすぎない感じも、なかなか食器・道具のグラビアは難しいのであります。
裏面であります。
右回りに槌目が入っているのであります。
(何を言い始めるのか)
全て揃えてみました。
大きさの比較に500円玉を置いてあります。
高さだとこんな感じであります。
いろんな用途の紹介だよ
それではここからモノブログくんが想定しているいろんな用途・使い道の紹介であります。
ゆきひら鍋+落とし蓋
22cmの鍋に20cmの落とし蓋をし、味を染み込ませていくのであります。
作ろうと思っているもの
・カレイの煮付け、サバの味噌煮といったお魚の煮物
・肉豆腐といったお肉の煮込みのもの
・魚の湯引き
ほか