ずっと昼食の話題が続いていますが、今日もそうです(^_^;

 

昨日、人災で修羅場中の友人が、数ヶ月ぶりに来てくれました。

 
珍しい市販品を中心にしてみました。
 
 
向かって右が、名古屋で購入したレトルトを温める鶏手羽煮。
 
 
左は、何と、「よく作ってくれたわ~」と喜んだ米粉皮の餃子。
 
スーパーの冷凍食品コーナーに並んでいました\(^_^)/
 
 
鶏手羽煮もおいしかったのですが、この米粉餃子が普通においしくて、「お願い、ずっと置いていてね」と願ったほど。
 
どうもグルテンフリーというと妙に無添加・オーガニックに走って高かったり、おいしくなかったりしがち。
 
この餃子、お値段も普通でおいしかったのですよ。
 
わざわざ作るのが億劫なときなど、さっとお湯を加えてフライパンで焼けばできあがり。
 
私よりもひどいグルテンアレルギーの友人も大喜びでした!
 
生醤油、酢、ラー油をそれぞれ好きなだけ小皿にとっていただきました。
 
お吸い物は、前の晩に鶏ムネ肉をゆでた煮汁を漉し、粉末昆布と鰹だし、日本酒、お塩で味付けした大根とわかめのあっさりスープで、白ごまを振りました。
 
ご飯がすすみましたわ(^_^)
 
食後は、米粉のシフォンケーキ、卵黄を使ったビスケット、伊勢から持ち帰って冷凍しておいたお餅二種です。
 
 
上が「へんば餅」、下が「太閤出世餅」です。
 
半分ずつ食べ比べ(^_^)
 
ちなみにへんば餅はこしあん、太閤出世餅は粒あんです。
 
どちらもおいしかったですよ。
 
ビスケットは卵ボーロに似た味で、どうも収まりが悪く、ウサちゃんの目隠しになってしまいました(^_^)
 
シフォンケーキはむっちり。
 
前回はベーキングパウダー使用のレシピで焼いたのですが、ふんわりできました。
 
今回は卵だけで膨らませたところ、むっちりに(^_^;
 
オーブンではなく炊飯器で作ると、はっきり差が出てしまいます。
 
炊飯器ではベーキングパウダーを使った方がいいのかも。
 
もう少し試してみます。
 
友人は喜んでいましたし、私も「卵のムッチリケーキ」として出されたら喜んで食べたと思いますが、作った本人が「これはシフォンケーキになるはずだった」とわかっているだけに、心の中で「チッ」と思いましたわ。
 
 
 
 
テーブルを小さくし、普段は60×60cm、この時は延ばして60×90cmにし、折りたたみワゴンを横に置きました。
 
 
お料理を載せる前はこんな感じです。
 
すでにワゴンの中程のワイヤー棚で、デザートのお菓子皿が待機しています。
 
キッチンが狭くて置く場所がなく、ラップをしっかりかけてこちらへ運んでおきました。
 
お茶のポットや調味料はすべてここへ。
 
二人で食べるなら充分な広さで、三人でもいけるとわかりました。
 
以前は大きなテーブルや机が必要でしたが、今は小さな物で充分。
 
頭でわかっていても、切り替えるのに時間がかかりましたし、気持ちの上で抵抗もずいぶんありましたが、小さくしてよかったです。
 
 
 
お互い親で苦労していて、しかもアレルギー持ち同士なので、話が弾みます(^_^;
 
友人が「職場でついお土産のビスケットを食べてしまい、後で関節が痛んでひどい目に遭った」と言えば、私も「伊勢神宮の帰りにカステラくらいならと思って食べたら、数日腸の動きが止まってしまって、薬に頼ったわ」と、二人で「これくらいと思って食べて、痛い目見るよね~」と笑えるのも、同病だからですから。
 
一息ついたとはいえ、まだまだ人災真っ最中の友人を思えば、脚の痛みがマシになってきた私など文句を言えば罰が当たります。
 
人生山あり谷あり、それでもおいしく食べて明るく行きたいもの。
 
辛ければやさぐれるもよし、落ち込めば沈むのもよし、気分が上向きになれば上昇すればよし、結局、人生何でもありですわよ(^_^)
 
さて、仕事やら来年のカレンダー探しやら旅行計画やらを、さくさく片付けましょう。
 
 
 
 

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