今日は二度目のポーセラーツのレッスン。
前回作ったお皿ができあがってきて、今日はボウルを一つ作りました。
今月はこれが限度。
もう一回くらいは行きたかったのですが、予定が詰まって無理です。
12月にレッスン予約を入れて、もう一つボウルを作ります。
今日できてきたのは、こちら。
明日はケーキとビスケットを焼きますから、またのせてみようかと。
最初は作りやすいものからということで、直径20cm皿、16cmフリル皿を作りましたが、この2サイズに直径13cmのボウルがあれば和洋中の普段の食事に間に合うとわかりまして、この3種を作ることに。
次回は、この直径20cm皿とおそろいの模様でボウルを作ります(^_^)
またウサギだわ!
コレールはそのまま維持し、普段使いの食器は自分でポーセラーツで作ったものに入れ替えることに決めまして、同時に今後の食生活についても見直すことしました。
転居先の住居選びでキッチンの広さや作りに影響するんですよ。
最近、図書館へ行ったついでに「高齢となり、住まいを住み替え、リフォームした体験談」の本を借りてきて読むことが多いのですが、ずいぶん考えさせられることがあります。
もっともこういう本を書いている女性は、自分自身が設計事務所を構えているとか、著名な料理研究家など、それぞれのジャンルのプロなので、単純に素人が応用はできませんが、基本的な考え方や発想はたいへんためになります。
それまで住んでいた一戸建てやマンションを売って転居し、賃貸住宅に住み替えたり、新しいマンションをリフォームしたりする中で、キッチンに対してはほぼ共通している考え方があります。
それは「手の込んだものは自宅では作らず外で食べ、家ではできるだけ簡単なものですませる」という点。
長年料理をし続け、現役でもお料理の先生をしている人ですら、「自宅では簡単にすませる」という方針へ転換しています。
そうなんですよね、ある程度の年になると、若い頃のように手の込んだものや時間がかかるもの、そして重い琺瑯鋳物鍋(ルクルーゼやストウブのような)や圧力鍋を駆使して作るのが身体の負担になってくるんですよ。
もちろん元気はつらつで重いお鍋も何のその、毎日しっかりお料理するのが生きがいなのよ!という方は、そのまま頑張ってくださいね(^_^)
でも、「もうダメ。作れるけれど、もう作りたくない! ささっとできるおいしい物はたくさんあるから、家ではそれでいい!」という気持ち、よ~くわかりますわ(^_^)
私は自宅での仕事ですが、それでも調理は簡単に済ませて、他にしたいことがたくさんあります。
その上、アレルギーのため、普通なら市販品で済ませられるパンやお菓子やお惣菜を作らざるを得ませんから、さらにその分他の手間は省略したいです。
更年期障害がひどくなってから簡単な調理ばかりになり、ようやく脱したらしたいことがたくさんあり、調理に時間や手間をかけるのが不合理だと感じています。
それに、自分の好きな銘柄のお米を好みの固さに炊いたご飯に鮭かホッケを焼き、おひたしに漬物があれば、結構満足。
簡単な煮物や和え物がつけば上等。
西洋料理も、炊飯器におまかせの煮込みや、お肉やお魚を塩・コショウ・ハーブをかけてグリルかオーブントースターで焼いて、温野菜か生野菜を添えるバリエーションは少なくないです。
暑い時は、肉・魚介類を加えたサラダに米粉パンのトーストか雑穀のパスタ、寒い時はけんちん汁、ポトフなどのボリュームのあるスープにパンやおむすびがあればいいかしら。
揚げ物は自分で作る必要がありますが、それほど頻繁に食べたいとは思わないですし。
うん、調理は簡単にして、食器は頑張って作ってみましょう。
ウサギ皿で食べたバナナマフィンもカレーピラフも、とても美味しく感じましたしね\(^_^)/
ポーセラーツは楽しいです。
先生のアドバイスが的確で、今日のボウルも最初の予定よりも綺麗にできました^_^
自分で気に入ったきれいなものを作るのは、精神衛生にとてもいいですよ。
さ、病院やら歯医者やら仕事やらを片付けて、できるだけイベントに遊びに行けるように頑張るわ。
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