先週末、やっと苦労してストレスで胃や歯が痛むほど頑張って作った表紙ができあがりましたが、オンデマンド本の入稿直前で「はあ~?」ということになりストップ。
今、先方に問い合わせのメールを出していますが、おそらく「この出版社からは出すな」と言う天の声かと。
ちなみに本文原稿、表紙、共に全く問題なし。
問題ありなのは、あちらの入稿方法が独特で、私が使用したグラフィックソフトの会社にも問い合わせのお電話をしたのですが、「ええ~、そんな入稿方法をするんですか?」と驚かれましたから、やはり私の作った表紙が普通なのです。
そして私の使えるソフトでは、出版社側が要求する「表紙」は作れないので、こりゃダメだわ。
もし普通に印刷所に頼んで500部とか1000部の在庫を抱えるオンデマンド本なら、全く私の作ったデータでOK。
いや、これが普通なんですよ(^_^;
ところがPOD(データを預けて、注文があったらその場で印刷して製本して送付する)をしている出版社はまだ少なく、しかもほとんどが企業や出版社の「絶版、あまり売れないけれど一応品目として置いておく」すでに出したことのある本を対象にしているところばかりなので、難しいな~と。
皆さん、どうやってあの方式で表紙を作っているのかしら?
少なくても、私には無理です!
一応、回答が来てから、他の出版社に当たり、それでもだめなら考えます。
私としては電子書籍だけにしたいのですが、「オンデマンド本にします」と言ったとたん喜んだ人が私の周囲だけで6人おられるので、やはり紙の本の需要があるんだわ~と実感しております。
従来の作り方でできるだけ少なく在庫を持ち、地道に販売する方法をとるのがいいのでしょうが、そうなるとこちらの連絡先や相手の連絡先をやりとりする窓口となるホームページやSNSを新たに開設する必要があります。
従姉からはLINEを勧められていますし(^_^;
正直、ただいま「デジタル疲れ」をしていますので、少しずつ考えたいなと。
最初はブログの延長でTwitterから始めようかしら、などと思っていますが、まずは出版社とのやりとり次第ですね。
「年末ギリギリでこうなったか!」という驚きと、「十月からの苦手なグラフィックソフトとの格闘や紙の本仕様の校正や編集は何だったのか?」というがっくり感で、今は疲労気味。
それでも私は運が良いので、きっとさらに良い方向へ行くのだと思います。
さあ、今週はどんな展開になるのか、もう成り行きに任せていきましょう(^_^)
寒さが厳しくなっていますから、皆様も風邪や怪我には注意して、お互い、年末を乗り切りましょうね(^_^)
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