久々に出てきて、これですみません。
もうバテバテ。
エッセイの仕上げにかかっているのですが、落ちついて家で座って作業ができません。
理由ですか?
雑用が多すぎ!
今月は母の三回忌ですが、納骨堂という密閉された場所は問題。
父は入院中ですから、私1人でとも考えましたが、「東京から行っていいんですか?」
今年は事情が事情だから、読経だけお願いしようと連絡しても、責任者がコロナ関連の話し合いのためか、多忙で不在。
ようやく話が通る人につながりました。
読経だけお願いし、「こちらから行くのは、今の時期にどうかと思いまして」と言うと、あちらは力強く「そうですよね。そうですとも。はい、きちんとご供養いたします」と、丁寧ですが「東京から来ないでくれ~」という思いが溢れていまして、思わず笑いそうになったのをこらえました。
話はまとまり、ついでに父の病院から請求書も来まして、おまけに毎月「リハビリ計画書」が送られ、それに家族としてサインをして送り返す必要があります。
向こうも面倒でしょうし、私も面倒ですが、これをしないと上から文句が。
うん、厚生労働省が悪いんです。
手間ばっかりかけさせて💢
今日は10時まで仕事をしてから外出し、まとめて用事を片付けようとしたら、ましろちゃんが騒ぐ騒ぐ。
「出して」じゃなくて「かまって、なでて、こっち見て」なので、どうしようもなく。
仕方なく早くからノートパソコンを背負って外出し、以下の作業を。
・郵便局で病院へ返送する「リハビリ計画書」、納骨堂へ読経の謝礼を現金書留で送付
・銀行で父の病院へ入院費を窓口で。10万円以上は窓口でなければ払えないので、時間はかかるが待つ。
その間にレンタル用品の会社の振り込みが2万円弱なのでATMで振り込み。
順番が来たら、窓口で支払い。
どうしてこんな手間がかかるかといえば、父親の銀行口座があるのは地方銀行で、近くに支店なし。
私の口座を通すと、後で「自分で使ったんじゃないか」と勘ぐられる恐れがあるので、絶対に通さず、手間と高い振り込み料はかかるが窓口で地道に。
マネーロンダリング対策でしょうが、遠距離介護者の苦労がわかるのか、財務省!
・納骨堂の責任者とスタッフにお金とは別にお礼に送るお菓子を買うため、お目当てのショッピングセンターが開くまでカフェでパソコンを開き、エッセイ書き
・時間になったのでお菓子を買い、もう一つ、依頼していた詰め合わせを受け取るために白兎珈琲店へ移動して購入し、郵便局で詰めて発送。
・途中で美味しい焼き鳥屋さんで、昼食と夕食の焼き鳥や照り焼きを買い、白兎珈琲店で慌ただしくアイスコーヒーを飲んで、帰宅
・早炊きでご飯を炊き、手羽焼き(塩味で美味)とトマトでお昼ご飯を食べつつ、請求書と一緒に送られてきた父を預ける施設候補のパンフレットを見て検討
・病院の相談員さんに電話し、入院費と共におこづかい(散髪やリハビリ帰りにジュースを買ったりする)を送ったことを連絡。入居施設はまた改めて相談することに。
一息ついたら14時だった(^_^;
今日は特にせわしない日でしたが、他の日もこんな感じで、雑用に時間がとられて、落ちついて原稿に向かえないいらだたしさ。
明日はましろちゃんも私も定期通院。
あさっては、ネットでできない契約変更のためにスマホ会社の窓口へ。
その合間に、父親を入れるために検討している施設の担当者へお電話、問い合わせ。
もちろん、私の食事や掃除洗濯、ましろちゃんのご飯にへやんぽにトイレやケージのお掃除。
ましろ野菜の買い出しも欠かせませんし、外で座ってコーヒーを飲んでいるときが唯一の休憩。
実は、先月、首に腫瘍ができまして、その精密検査で地域の大きな総合病院へ通っていました。
レントゲンやCTでは良性か悪性かわからず、通常なら局所麻酔をして組織を少し取って検査をするのですが、できた場所が局所麻酔ができないところ(^_^;
ごくわずかの組織を取るだけで、入院、全身麻酔をせねばならず、最初に担当した外科の先生、途中から加わった偉い先生、ガン専門医が三者会談をして、「どうせ全身麻酔をするなら、良性にせよ悪性にせよ、全部取ろう」と話がまとまりました。
ただ、時間がたつと自然消滅する可能性もあり、決定は12月まで延ばし、その間に経過を見ることに。
悪性だとしても急激に転移するものではなく、時間をおいても大丈夫だと。
ただし、万一しこりが大きくなったり増えたりしたら、すぐに来てくださいと念を押されましたが(^_^;
普段からかかっている鍼灸の先生は、大腸の不調によるものじゃないかと考えておられて、今、鍼で大腸の治療をしています。
どうやら当たりらしく、少しずつ腫瘍が小さくなっているので、このまま治るかな~と期待しているところ。
この大腸の不調も、元を正せばストレス。
のんびりするのが一番なのですが、上に書いたような状況と日々で、どうやってストレスを消せと?
今日は帰宅してから「私1人で何人分こなしているんだろう?」とぐったりしましたわ。
他に兄弟はおらず、親戚は死に絶えていますから、私1人ですべてするしかありません。
それでも、良い友人がいてくれるおかげで、助かっています。
なぜか新型コロナのおかげで、面倒な手続きも「特例で」市役所と病院の間で片付けてくれたりして。
最初に外科へ行って精密検査になったとき、真っ先に先生に言ったのは「最悪、悪性で助からなくても、それは寿命だから仕方がありません。でも、うさぎがいるので、その時は里親さんを探さないと困ります。時間はありますか?」でした(^_^)
あのときは必死でしたのよ。
「うさぎ、ですか」と、かなり衝撃を受けたのか、その後の診察でも、偉い先生が加わっても、2人で「大丈夫、時間はありますから」と口を揃えていたのは、うさぎのことが伝わっていたようで(^_^;
ちなみに、すぐに里親さん候補を探しまして、万一の時には預かり・引き取りをしてくださる方も見つかり、その点ではほっとしています。
自分でも驚いたのは、仮に悪性で手遅れだとしても、この世に何の未練もないんだなということでした。
父親は、私が死んでも福祉で面倒を見てくれます。
でも、ましろちゃんはそうはいきません。
私を現世に強く結びつけているのが、このすっとこどっこいウサギだというのは、ちょっと意外でした(^_^)
幸い、大腸の不調によるもののようですから、私もまだ旅立つことはなさそうですし、ましろちゃんとお別れしなくてもすみそうです。
とはいえ、どう考えても工夫しても過剰なストレスから当分解放されそうもない日々。
首の腫瘍が治っても、どこか別の箇所がおかしくなりそう(^_^;
いえいえ、今は問題が山積みでも、これは次にさらに良い方へ行く前兆でしょう。
そう信じて、一つ一つこなしていきましょう。
願わくは、寿命を終えたら、二度とこの世に生まれたくない。
さんざん頑張っているんですから、神様、これくらいは願いを聞き届けてくださいな。
さあ、エッセイの続きにかかりましょう!
ましろちゃん、あなたが主役なんですから、邪魔しないでよ。
悩みながら制作中のマシロン・オモッティ女史(^_^)
この世に未練がある人も無い人も、クリックして幸せに生きませんか?
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