青山めかぶと申します
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凹凸兄弟のことや発達障害当事者である
自身のことを綴っています
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春先に申し込んだ
ペアレントトレーニングが
今月から始まり
先日 第一回目がありました
ペアレントトレーニングとは--------------
知的障害や自閉症などの子どもをもつご家族を対象に、1960年代にアメリカで開発されたプログラム
当初は、「親は子どもの最良の治療者である」という考え方をもとに、支援機関で取り組んでいる子どもへの療育を家庭でもおこなうことで、療育の効果をアップさせたり、維持させたりすることが目的とされていました。発声や模倣といった課題を、療育機関と並行し家庭でも同じ課題をおこなうことで、子どもが療育に従事する時間を増やすことができます。現在では知的障害や自閉症の他にも、ADHDなど子どもの障害種別に応じたプログラムが開発され、展開されています。(LITALICO ウェブサイトより)
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6人のグループで最初は緊張しましたが
心理士さんの物腰の柔らかい話し方に
とても癒されすぐに緊張は解けました
さてペアトレ
息子の障害がらみの本は
嫌っていうほど読んだし
正直
「これでラクになるなら世話ないわ」
と毒づきたくなるような本もありました
もちろん身になる本も沢山ありました
色々と読んでいく中で
息子を変えたいという思い
が大きいけれど、そのためには
私も(考え方を)変える必要がある
と思い始めました
そして こちらを読みました↓
わかるんだけど…わかるんだけど
良くわからない…
ってのが読んだ感想
作者のおっしゃっていることはわかるけど
いざわが子に当てはめて考えることが
ムズカシイ…
それで、具体的に知りたいし
直接受けれるものはないかと探していたら、
息子が通っている病院に張り紙を見つけ
申し込んだ次第です
ではなぜペアトレか
日々のフラストレーションを
もりおのせいだと感じるように
なってしまったから
初めての場所・事に極度な不安を抱くもりおと、
好奇心旺盛の長男とでは一緒に出掛けることができない
無理やり出かけても必ず片方は不満を抱く
結果的に「主人&長男」「私&もりお」の2組に分かれて休暇を過ごすことが多くなり、
家族でお出かけが出来ないことにイライラし始めた
もりおが1人で何もできないことが多く
そのため長男は一人でやらねばならない
日々の生活の中では
たとえば 急な豪雨で習い事へ行った長男を車で迎えに行きたいのに、行く行かないのぐずりが始まり、結果長男を待たせ私もイライラ 長男もイライラ… 家族内の空気感が悪くなり ひきずる
などなど、
うまくいかない原因がもりおにあると考え
もりおが鬱陶しいと感じ始めている自分が居た
私の発言の中に「〇〇したら小学生になれないよ」
といった脅しの言葉が増えたから
いくら優しい言葉がけをしても どうせできないんだから
それならキツイ態度で示さないとこの子は判らないんじゃないか
という考えに移行している自分が居た
あきらめはじめている自分に気付いたから
私は「子どもの障害を受け入れる」 とはき違えているところがあって
(ここが 大人の発達障害の特色がでてきるかもしれない)
障害を受け入れる=通常の子育てはできない
とあきらめている自分に気付いたから
これらの理由から
ペアトレを申し込みました
講座を受けたから激変するわけではないし
自分次第なところもあります
でも
今のままではダメだ!と思ったのです
ペアトレ講座を受けて、
家族全員が少しでもいい方向に向かうといいな
今後、ペアトレのレポートも少しできたらと考えています
お読みいただきありがとうございました