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こんにちは！
「名古屋の弁護士と愉快な仲間たち」
ちかこーんです。
時は大正、日本。
炭を売る心優しき少年・炭治郎（たんじろう）は、
家族と共に山でつつましくも幸せな日々を送っていた。
だがある日、町に炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、
家族は鬼に襲われ絶命していた。
唯一生き残った妹の禰豆子（ねずこ）は鬼に変貌してしまっていた。
絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、
妹を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つため、
「鬼殺隊士」として鬼狩りの道に進む決意をする。
今話題のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」です。
（上記 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編より引用）
鬼になってしまった人間は、
家族だろうと友人だろうと「見境なく」人を襲い、喰らう。
それにも関わらず、
鬼になった禰豆子は、鬼でありながら、兄・炭治郎を鬼から庇う。
一方、人間は、
鬼である禰豆子を討とうとする。
炭治郎は、捨て身で「禰豆子は違う！人を喰ったりしない！」と鬼となった妹を庇う。
鬼を討つため鍛錬に鍛錬を重ねても努力が報われず、
一つ一つ壁を打ち破ってもまた大きすぎる壁が立ちはだかる。
次々に現れる鬼に心身ボロボロになりながらも、
一途な想いで前に進む、炭治郎ほか鬼滅隊。
それはすべて愛する妹・禰豆子を人間に戻すため、
無念の死を遂げた家族のため、
周りの人々を守るため。
これでもかというほどの家族愛・人類愛です。
ミーハーながら、
週末に映画館に観に行ってきました。
先着の特典をもらうために、公開２日目に突撃。
バスの時刻表に例えられるぐらい頻繁に上映されていますが、
９時に行くもチケットが買えたのは１２時台。
表示されている限界の１５時でも空きは１席という状況です。
初回特典をGETした代償として、最前列A席。
見上げる見上げる！Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
あまりにチケットが取れないことから、
「鬼滅の刃が全滅の刃だった」と話題になっていますが、
あちこちから嗚咽が聞こえる、
大人も子供も楽しめる人間味に溢れた映画です。
隣の席はひとつずつ空け、
小さなお子さんたちも皆マスクをつけ、
上映終了ごとにアルコール消毒という新型コロナ対策の中、
炭治郎や禰豆子に扮したマスクを子供たちが喜んでつけているのが印象的でした。
私もつけたいけどちょっぴり恥ずかしいので、
映画の半券を利用したUFOキャッチャーでGETした炭治郎を可愛がることにします。
炭治郎、
おぬしはえらいのぉ。
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名古屋の弁護士と愉快な仲間たち ちかこーん
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