こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
昨日の続きで、PET検査の記録です。
あ、今更ですが改めてPET検査を簡単に説明しますと、弱い放射線を出す薬剤を静脈注射し全身に行き渡らせ、がん細胞だけに目印を付けて、特殊なカメラで撮影することによってがん細胞を発見するというものだそうです。
薬剤はブドウ糖に近い成分のもので、がん細胞は正常細胞よりたくさんブドウ糖を取りこむ性質があるため、ブドウ糖が多く集まるところがわかればがん細胞発見の手掛かりとなります。
PET検査は、レントゲンやCTなどと違い、一度に全身を検査出来るので、予期せぬ場所の転移や再発の診断、また、治療効果判定に有用性が高い検査です。
ただ、万能ではなく弱点もあるとのこと。
※※※
さて待合室に入ったら、病院などでよく見かける血圧測定器を使って自身で血圧を測るよう、看護師さんに促されました。
計測後ピロピロと出てくる数値票は、後の問診で看護師さんに渡すので保持しておきます。
あ、数値は異常無しでした。
検査は下記のような流れで実施されました。
①更衣
↓
②問診
↓
③薬剤の注射
↓
④待機(1時間安静)
↓
⑤排尿
↓
⑥撮影(約20分)
↓
⑦待機(20分安静)
↓
⑧更衣
↓
⑨会計
まず着替えて、病院から渡された布バッグにスマホや貴重品を入れて、それを持って看護師さんのいる問診室へ。
身長・体重と血糖値を測定しました。
血糖値測る時のあの指にプチッと針を刺すの、めちゃ緊張しますね
ちなみに空腹時血糖は98。
昨年は75だったような・・・と心配していると、看護師さん明るい声で「100以下なら大丈夫ですよ~」と。
ホッ良かった・・・のか・・・?ギリギリだけど
で、問診が終わると待合室の奥にある自動ドアを通り、スリッポンのような靴に履き替えて検査室へ。
検査室内は、大きく検査室・処置室・待機室に分かれていて、まず処置室前で500mlのペットボトルのお水を渡されます。
これは検査前だったか後までになるべく飲みきらなくてはならなかったんですが、理由をポコッと忘れてしまいました
ちなみに水は、冷た~い・常温・温か~いが選べるという嬉しい配慮が。
私は温か~いをチョイス
水を受け取った後は、いよいよ処置室へ。
薬剤を静脈に注射してもらいました。
この注射針はいつもの採血のものより1.5~2倍くらいの長さがあり、刺した時に結構な痛みがありました。
そしていきなり薬剤ではなく、まず初めに生理食塩水を入れ、その後、大きな金庫?小さめの冷蔵庫?くらいの機械から伸びる管を針部に繋げて、1分くらいかけて薬剤を注入しました。
ちなみに最初に生食を入れるところが、なんだか抗がん剤治療を彷彿とさせますね。
この薬剤は少ないながらも放射線被爆があります。入れると自身は元より、体から放射線が出るので周囲にも影響を及ぼします。
抗がん剤は正常細胞まで破壊するほどの劇薬ですし、そう思うとがんって検査も治療も諸刃の剣なところがありますよね
私は患者だから仕方がないとしても、処置をされる方や技師さんたち、いえ全ての医療関係者の皆さん、仕事で日々そういったものに曝されているのだと思うと本当に頭が下がる思いです。
さて薬剤の注入が終わったら、今度は待機室へ。
待機室は半個室がたくさんあり、1部屋ごとにリクライニングチェアと毛布、足置き、小さめの棚、ナースコールが完備されてました。
壁は濃茶の木目調で、見ようによってはちょっと良さげなサロンて雰囲気。薄暗くて静かで、病院の検査が行われている場所だということを忘れるような落ち着いた空間でした。
ここで全身に薬を行き渡らせるために1時間安静にします。読書や音楽鑑賞、もちろんスマホをいじるのもダメなのでひたすら寝てました。
看護師さんいわく、ここで寝るために「夜更かししてきました~」なんて患者さんもいらっしゃるそうで。
前回は腹水パンパンだったので、残念ながらリクライニングシートを活用出来ませんでしたが、今回はバッチリ。
でも、寝て起きたら首がちと痛かったなぁ~
万人に合う設計ではなかった
で、1時間ほど経った頃、部屋のナースコールから検査開始のアナウンスが入りました。
排尿を済ませて、複数ある中の指定された検査室前の椅子で待機。
ほどなく検査室から現れた技師さんに案内され、撮影準備が始まりました。
(度々すみません、続きます~)
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昨日の続きで、PET検査の記録です。
あ、今更ですが改めてPET検査を簡単に説明しますと、弱い放射線を出す薬剤を静脈注射し全身に行き渡らせ、がん細胞だけに目印を付けて、特殊なカメラで撮影することによってがん細胞を発見するというものだそうです。
薬剤はブドウ糖に近い成分のもので、がん細胞は正常細胞よりたくさんブドウ糖を取りこむ性質があるため、ブドウ糖が多く集まるところがわかればがん細胞発見の手掛かりとなります。
PET検査は、レントゲンやCTなどと違い、一度に全身を検査出来るので、予期せぬ場所の転移や再発の診断、また、治療効果判定に有用性が高い検査です。
ただ、万能ではなく弱点もあるとのこと。
※※※
さて待合室に入ったら、病院などでよく見かける血圧測定器を使って自身で血圧を測るよう、看護師さんに促されました。
計測後ピロピロと出てくる数値票は、後の問診で看護師さんに渡すので保持しておきます。
あ、数値は異常無しでした。
検査は下記のような流れで実施されました。
①更衣
↓
②問診
↓
③薬剤の注射
↓
④待機(1時間安静)
↓
⑤排尿
↓
⑥撮影(約20分)
↓
⑦待機(20分安静)
↓
⑧更衣
↓
⑨会計
まず着替えて、病院から渡された布バッグにスマホや貴重品を入れて、それを持って看護師さんのいる問診室へ。
身長・体重と血糖値を測定しました。
血糖値測る時のあの指にプチッと針を刺すの、めちゃ緊張しますね
ちなみに空腹時血糖は98。
昨年は75だったような・・・と心配していると、看護師さん明るい声で「100以下なら大丈夫ですよ~」と。
ホッ良かった・・・のか・・・?ギリギリだけど
で、問診が終わると待合室の奥にある自動ドアを通り、スリッポンのような靴に履き替えて検査室へ。
検査室内は、大きく検査室・処置室・待機室に分かれていて、まず処置室前で500mlのペットボトルのお水を渡されます。
これは検査前だったか後までになるべく飲みきらなくてはならなかったんですが、理由をポコッと忘れてしまいました
ちなみに水は、冷た~い・常温・温か~いが選べるという嬉しい配慮が。
私は温か~いをチョイス
水を受け取った後は、いよいよ処置室へ。
薬剤を静脈に注射してもらいました。
この注射針はいつもの採血のものより1.5~2倍くらいの長さがあり、刺した時に結構な痛みがありました。
そしていきなり薬剤ではなく、まず初めに生理食塩水を入れ、その後、大きな金庫?小さめの冷蔵庫?くらいの機械から伸びる管を針部に繋げて、1分くらいかけて薬剤を注入しました。
ちなみに最初に生食を入れるところが、なんだか抗がん剤治療を彷彿とさせますね。
この薬剤は少ないながらも放射線被爆があります。入れると自身は元より、体から放射線が出るので周囲にも影響を及ぼします。
抗がん剤は正常細胞まで破壊するほどの劇薬ですし、そう思うとがんって検査も治療も諸刃の剣なところがありますよね
私は患者だから仕方がないとしても、処置をされる方や技師さんたち、いえ全ての医療関係者の皆さん、仕事で日々そういったものに曝されているのだと思うと本当に頭が下がる思いです。
さて薬剤の注入が終わったら、今度は待機室へ。
待機室は半個室がたくさんあり、1部屋ごとにリクライニングチェアと毛布、足置き、小さめの棚、ナースコールが完備されてました。
壁は濃茶の木目調で、見ようによってはちょっと良さげなサロンて雰囲気。薄暗くて静かで、病院の検査が行われている場所だということを忘れるような落ち着いた空間でした。
ここで全身に薬を行き渡らせるために1時間安静にします。読書や音楽鑑賞、もちろんスマホをいじるのもダメなのでひたすら寝てました。
看護師さんいわく、ここで寝るために「夜更かししてきました~」なんて患者さんもいらっしゃるそうで。
前回は腹水パンパンだったので、残念ながらリクライニングシートを活用出来ませんでしたが、今回はバッチリ。
でも、寝て起きたら首がちと痛かったなぁ~
万人に合う設計ではなかった
で、1時間ほど経った頃、部屋のナースコールから検査開始のアナウンスが入りました。
排尿を済ませて、複数ある中の指定された検査室前の椅子で待機。
ほどなく検査室から現れた技師さんに案内され、撮影準備が始まりました。
(度々すみません、続きます~)
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今日アバスチン単独10回目投与してきました。私の好中球は1100と相変わらず低レベルでクリア😅
私は両肩腕の痛みと動きの制限が強くなってきてるので、主治医に一度整形外科受診してもいいか?と尋ねたら...
別にいいけど、治療中だからね〜関節痛とか影響していると思う。それと年齢的に五十肩が出てきた?
今何か治療出来ることは無いような?
治療終わっても続いていれば受診でいいんじゃない?と言われ終了😓
仕方ないから五十肩体操でもしてみようと思います٩(^‿^)۶
qoo(くぅ)
がしました