古代日本の歴史を謎解き

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「古事記」と「日本書紀」をもう一度

2018-10-20 12:15:43 | 歴史
「古事記」「日本書紀」の記載内容について
飛鳥時代の真実
26代継体天皇の真実
仁徳天皇~武烈天皇の真実
10代崇神天皇から15代応神天皇の真実
>初代神武天皇から9代開化天皇の真実
日本神話の真実
とその信ぴょう性について書いてきました。
傾向として、漢字が伝わった飛鳥時代位からは、信ぴょう性もありますが
それでも、聖徳太子が馬宿で産まれたり
生まれるとすぐに言葉は話したとか、超人的な部分は
時の人物が作り上げた内容です。
倭尊の悦話も同様です。
漢字は6世紀に仏教伝来と共に伝わったと教わりましたが
「倭の五王」も宋の時代に手紙を出しています。
その内容が『宋書』記載されていますので
5世紀には、既に漢字が書ける人物がいたはずです。
3世紀に卑弥呼も魏へ貢物を贈っていますが
自国が「邪馬台国」自分に名前が「卑弥呼」と当て字をされるのですから
まだ漢字を書けなかった事になります。
漢字に伝来は3世紀後半から5世紀始めの150年位の間に
徐々に浸透したのではないでしょうか。
この事は、後で考察してみます。

それ以前になると、言い伝えの部分ですので
神話状態になります。

ちょっと気になる登場人物を取り上げてみたいと思います。


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