ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

Voodoo Lounge Uncut を観た ②

2018-11-17 18:25:33 | ライブ
Stones は スペシャルなライブの時は必ず何人かのゲストを迎える。複数人ゲストがいる時は大概 男性と女性を1組ずつは入れることが多い。

そしてこの時のライブにも3人のゲストが登場する。
まずはStones Family の一員と言ってもいい Sheryl Crow だ。

曲は名作Let It Bleedに収録されているLive With Meだ。この曲は出だしのベースのソロから始まってそこにキレのいいギター🎸のリフが入るStones らしいロックナンバーだ。このベースの部分はまさにBill Wyman の真骨頂のパートなので新しいベーシストであるDaryl Jones になってどうかなと思ったけど映像見る限りはそれ程テイストは変わっていなかったかな?



それよりSheryl Crow のキーの高さにびっくり‼️ 彼女って普段からこんな高いキーで歌ってたっけ? それくらいこの曲のSheryl の入りはキーが高いのだ!

Stoesが ゲストで共演する女性アーティストの人選がなかなか面白い。過去 Aimy Winehose やChristina AguileraそれにLady Ga Ga に何とTayler Siwt とバラエティに富んでいる。Stones側からオファーしてるんだろうか? そしてその人選はやはりMick がしてるのだろうか? この辺りも興味深いね。
Sheryl もかなり頑張ってロックしてましたね。





そして次のゲストは何と Robert Cray だ。曲はStop Breaking Down 。伝説のブルースマン Robert Johnson の曲だ。Stonesはこの曲をExile On Main St.でカバーしている。Stones のメンバーも昔から自分たちが好きで演奏していたBluesを演奏する時は素のS tonesに戻っている。寧ろ自分たちの曲を演奏するより楽しそうに演奏するんだよね。



Stones はBlues系のアーティストとの共演も結構ある。Muddy Waters に Buddy Guy ライブでの共演はあったかどうかは分からないがアルバムでB.B. King それにGary Crark Jr. そして盟友 Eric
Clapton などだ。とにかくBlues Number を演奏する時のStones ってロックバンドと言うより根っからのブルースバンドだと思う。

そしてもう1人は彼らのアイドルの1人でもある Bo Diddley の登場だ!僕は以前 Ronnie が Bo Diddleyとジョイントでツァーをした時の来日公演に参戦して彼のパワフルなステージは体験しました。何年か前に彼方の世界の住人となられてしまいましたが、画面の中で元気な姿を見れて嬉しいですね。



曲はBo Diddleyの曲で Who Do You Love です。この時のミックの気合いの入り具合は半端無いですね。いくつになっても自分達の、アイドルだったアーティストとの共演って特別なものなんでしょうね。Bo Diddleyもギターの弦が途中で切れてもそんな事構わず四角いギターをかき鳴らし歌いまくってました。声の大きさは完全にミックが勝ってましたね。

来年No Filter North American Tour のアナウンスがあったからきっと何公演かではこのような素敵な共演が実現しそうですね。

Stonesのライブはゲストとの共演も楽しい!







日記・雑談ランキング

最新の画像もっと見る

コメントを投稿