栞です。
ご無沙汰ぶりです。
私の住んでいるのは倉敷市。
家から先日の洪水被害にあった真備町まで10kmほど、すぐ近くなんです。
私の家の近くの車屋さんの駐車場には、洪水で沈んで廃車になった車がたくさん運ばれてきてるんですね。
泥に埋もれた車たちがたくさんです。
車の屋根の上には泥が固まって、白っぽいような茶色いような。
どこからどう見ても廃車。
見たことないかもしれないけど、この光景、世紀末です。
いくら気温が35度越えでも、この光景を見たら寒くなります。
言葉が出ません。
岡山では、大人数の人がボランティアにいってて、私も参加したんです。
駅で知らない人たちと合流して、いざ真備町に!
「今行くよ!みんな待ってて!」って。
でね、私からは現地の状況を詳しくは説明できません。
説明するってことは、そこで被害にあわれた方にも失礼だと思うし。
もう悲惨すぎて、説明できないってのもある・・・・・(泣)
今回被害地に行ってみて、テレビで流れてくる情報って、やっぱり本当じゃないんだなぁって実感しました。
なんでこの悲惨な状況をテレビでは流さないんだろう?
メディアからの情報では、皆が総出で協力しあって、家を片付けたりしてるって流れてるじゃないですか?
きれいごとばかり放送する。
あれ嘘ですから!!
たしかに一部の人たちはそうかも。
ボランティアや自衛隊の人たちと家を片付けてる。
でも多くの家は、あきらめてるんです。
家を放置してる。
もう復活できないってあきらめてる。
もう書くのやめとく。
涙が止まらない