温め、流し、排出へみちびく
*子宮内膜症・子宮腺筋症を克服した足つぼニストのひとりごと*
妊娠実績も
今日は胃のことを書こうと思ってたんですが
急遽変更で
風疹について
記します
-というのも、風疹…今かなり流行ってます
「コウノドリ」風疹エピソードを緊急無料公開 首都圏流行で 作者も「読んで」
なんで風疹が怖いのかというと
大人がかかると重症化する
妊娠初期の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんが先天性風疹症候群(CRS)になる可能性がある
からです
独身だから関係ないわん
と思ったあなたも、人生何が起こるかわからないので、このまま読んでみてくださいね
聞きなれない〝先天性風疹症候群〟
胎児が風疹ウイルスに感染すると、難聴・心疾患・白内障・精神や身体の発達の遅れ等の障害をもった赤ちゃんがうまれる可能性があるんですね
これらの障害を、先天性風疹症候群といいます
先天性風疹症候群をもった赤ちゃんが、これらの障害を全部持って生まれてくるということではなくて、1つか2つだけ持っている場合もあって、生まれてしばらくしてから気づく場合も…
先天性症候群がおこる可能性は、お母さんが妊娠中いつ風疹にかかったかによって変わってきますが、特に妊娠初期(12週頃)までにかかると可能性が上がることが知られています
じゃあ妊娠してから予防接種打てばよくない
と思われたかもしれませんが
風疹の予防接種は生ワクチンを使うため
妊娠すると
風疹の予防接種は打てません
しかも
潜伏期間があるため
妊娠1ヶ月でお母さんが感染した場合、先天性症候群にかかるリスクは50%にも及びます
だからこそ
妊娠する前に予防接種を済ませておくことが大事
なのです
(インフルエンザの予防接種は妊娠しても接種可能です)
でも私、マスクしてるし手洗いも完璧ですし
と思ったあなたも
ちょっと待ってください
実は流行の中心になっているのは
働き盛りで
毎日通勤などでバスや電車を利用している、30代~50代の男性なんです
というのも
予防接種を1回しかうっていないor
予防接種をうっていない
世代だから
私も、子宮内膜症&子宮腺筋症(今は足つぼで跡かたもないですが)が発覚してしばらくしてから、検査のついでに風疹の抗体検査をしてもらった結果なんと抗体がないことが判明
でも親は私を毎週のように病院に連れていってたので(体弱い子だったので…病院好きな理由)先生とも親しく、ワクチンは絶対打ってるハズ(と、親はずっと主張してた)
ということは、もしかしたら1回しかうってなかったか私の中で抗体ができなかったかということですよね
(もう一度ワクチンを接種しましたが、また検査しなくちゃと思っています)
こうして婦人科に行く機会があったりすると、女性は受けるチャンスがありますが、ご自身は検査して予防接種をしていても、ご主人やパートナーは検査していないという方は意外と多いような印象があります
ご主人やパートナー・ご家族からうつって何かあった場合 後悔してもしきれないと思いますので、ご家族も抗体検査していただければいいなと願います
妊活は1人じゃなくて
一緒にしよっ
風疹の抗体検査は、病院によっても違いますが診察料込みでだいたい4000円~6000円
妊娠希望の女性は、助成金で無料のところも多いです
「風疹 抗体検査 ○○市(お住まいの市区町村」
で検索してみて
(大阪市も西宮市も無料です)
もともと配偶者など、
妊娠希望の女性の同居家族についてに助成金を出している自治体は多かったんですが、2019年度からは
(クリックしていただくと、このことについて書かれた記事に飛びます)
検査をして抗体がしっかりあれば予防接種はしなくていいですし、予防接種をする場合は電話で問い合わせをしてみて「はーい」とすぐわかってくれる病院がいいかなと思います
余計な検査をしなくて済むので
(こちらも助成金が適応できる場合もあります)
ちなみに私は近所の内科で接種しました
足つぼって自然治癒力を高めるものなので
ワクチン反対派じゃないんですか
お薬飲んでいいんですか
と、よく聞かれますが
東洋医学と西洋医学はアプローチは違えど必要なことは取り入れるべきだという考えなので、風疹の抗体は予防接種でつけておくべきだと思います
早いうちにね
次回は
を書こうと思います
ワクチンうっても心配…
どうしてもうちたくない…
という方にもオススメ記事になるハズ
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