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海外通販の情報を色々探してる人向けに記していますのでちょっと長文です（これでもかなり端折ったのですが＾＾；）、ご了承下さい。

さてスノーシューを海外通販サイト(trekkINN）でポチった話の第三弾　
果たしてこれが最終章になるのか…

ルンルンの「その１」はこちら
怒濤の「その２」はこちら

---------ここまでの経緯

11月25日に注文。　クレジット明細を見てみるとなんと二重決済されている事が判明！
いろいろすったもんだの末に重複分はなんとか返金され、ようやく11月28日に「発送済み」というメールが届く。
11月30日、追跡サイトで確認すると "Sent to the country of destination.” （日本に発送）というステータスに変わった。　あとはこれが"Arrival at the country of distination "（日本に到着）という表示に変わるのを待つだけ

・・・というところまでが、その２でアップした内容。

-----------ここから本題

ところが、である。

その後、待てども、待てども、三日経っても四日経っても、ついに一週間経ってもステータスが変わらない。　前回の二重決済の件もあるし、いったいどうなっているんだとだんだん不安な気持ちが大きくなってくる…

まさにそんなタイミングで…　

またまたトラブル発生。

事の起こりは「発送済み」というメールが届いてから10日が経過した12月8日のことだった。ほぼ日課となってしまった荷物追跡チェックを行うためにtrekkINNサイトのMy accountページにアクセスしてみると、あろうことか！自分の注文履歴が表示されないという驚愕の事態になっているではないかー！　

画面には、むなしく、「出荷されているご注文はありません」の文字。

あらら、私は何も注文していないことになっている、これはえらいこっちゃ、前回、二重決済でドタバタした問題がようやく片づいたと持ったら、またまたトラブル発生か（涙目）。



しかし、ここはひとまず冷静に落ち着いて、と。
もしかしたら向こうのシステムのエラーかもしれないのでとりあえず半日ほど様子を見てみた。　さらにブラウザのキャッシュを削除したり、いろいろトライしながら何度もアクセスしてみたが画面に変化はない。

このままだと、ヘタすれば代金だけが決済されて取引自体は無かったことに・・・なんていう最悪のパターンになるかも…などという思いが脳裏をかすめたりして、次第に不安感が募り猜疑心に苛まれてくるばかりである。　気が気ではない。　

たかが日本円で2万円程度とはいえ、私にとっては大きな金額だ、とてもこのままにはできない。　そこで、二重決済のクレームに引き続き、二度目の問い合わせメール（複雑な英文は無理なので要点を簡潔に英文と日本文の両方で記して）をサポートに送ることにした。

ラテン系が相手では調子よくシラを切られるかもしれない（完全な偏見ですスミマセン）ので、念のために出荷時に発行されたinvoice（プリントアウトしておいて良かったぁ）とカード会社の支払証明書の二つの画像も添付した。

ま、aftershipや17trackなどのワールドワイドな荷物の追跡サイトを見る限り、追跡番号でヒットするということは発送されているのは間違いないようなので、なんとかなるだろうという気持ちはあったが、それでも、問い合わせメールを送ったあとの二日間の放置プレイはハラハラドキドキの時間だった。

二日目にしてようやく注文履歴のページがシレッと復活したときはホッとしたのは云うまでもない。　さらにそのページにサポートからのテンプレの連絡も記載されており、荷物は届くまでに時間を要する場合があるので15-60日くらいみておけ（みたいなことが）書いてあった（日数の幅ありすぎだし）。　もちろんというか、予想通りというか、画面の不具合については何の説明もなかったけどね。

注文表示が戻ったのは一安心だが、その後も荷物のステータスは変わらず、"Sent to the country of destination"から全然進展しないまま気づけば注文してからもう20日過ぎている。世の中はまもなくクリスマスではないか…。　 なんだか半分どうでもいいやという気にもなってきた。

と、そんなこんなの12月12日。　
ついに"The item is on transport to the country of destination"というステータスにかわった。　

これは「飛行機に積み込まれたときに表示される」とネットのどこかに書いてあった。ということは11月30日に出荷処理をしたあと、私の荷物は輸送されることもなく12日間も延々とpostNLの倉庫かどこかに留め置かれていたということか…┐('～`;)┌　なんてこった。　

そしてようやく12月14日　四十七士の討ち入りのこの日（関係ないね）、ステータスがついに"The item has arrived in the country of destination"（品物が目的国に到着）に変わった！　

11月30日の「発送」からこの日まで二週間、ポチってからすでに二十日間、長かった。（ここからは日本郵便で追跡した方が早い）

二日後（12月16日）「通関手続き中」のステータス。　あとは通関処理して配送を待つだけだ。　と思ったのだが、あらら、翌17日に二回目の「通関手続き中」表示。　

ネットなどで見ると「通関手続き中」が二回出ると云うことは二次処理（課税とか開封検査とか）に回されたということらしい。今回ポチる前にあらかじめ税関に電話してスノーシューについては（消費税はかかるけど）関税無しと確認してたのに、またややこしいことになるのかな　

こういうときはあれこれ思い悩むより、どういう状況なのか東京国際郵便局内の税関に直接聞いてみたほうが早いと思い電話してみた。
結果、「ただいま大変込んでいて税関内で荷物の移動などがあると二回表示されることもあります」「"国際交換局から発送"という表示になると関税がかかったかどうかとか金額も含めてわかります」とのことだった。

12月19日、ようやく「国際交換局から発送」というステータスに変わった。　その時点ですぐに税関に問い合わせてみたところ「消費税800円と通関手数料200円合計1000円用意して配達を待ってください」という回答。（税関の人はいずれも優しい応対でした）



ということで　とにかく、1000円握りしめて待つことにした。

もしかすると、ここを読んでいる人の中には荷物がなかなか届かなくて不安な人がいるかもしれないが、私のように飛行機に積み込まれるまで10日以上も放置プレイの仕打ちを受けるケースもあるので、２週間くらいはステータスになんの動きが無くても大丈夫。　特にいまは、11月末からはブラックフライデーやサイバーマンデー、クリスマスホリデーで荷物も無茶苦茶混む時期らしいし。

それと日本郵便やpostNLとか17trackとかAftershipとかいろんなサイトで荷物の追跡ができるけど、それぞれのステータス表現や処理時間が微妙に違ってるのはお約束だと思って気にしなくて良い。（と、あとで思った）

税関を通ってしまえばあとは早い。　通常のゆうパックと同じ感覚、翌日には配達局に届き、あっというまに「持ち出し中」のステータスになった。

そして、そして、ついに、今日（12月20日）私のスノーシューとご対面の時が来た、発注からお届けまで激動の25日間はなんと長かったことか。自分から自分への思い出深いクリスマスプレゼントになったことは云うまでもない。　

そんな感慨に浸りつつ、郵便局の人に消費税と手数料を払って、荷物の破損がないか外箱を一通りチェック。　

それから、満を持して　厳かに開封の儀 。
段ボールは税関検査のために開封されていた（「検査のため開封しました」というテープで貼り直されていた）。　箱の中には、プチプチにくるまれているわけでもなく、ケース（袋）に入ったスノーシューがそのまま入っている。　


＜しっかり課税の書類も添付されていた＞

実に長くて、待ち遠しくて、身も細る思いだったので、素直に嬉しい。
お値段的にもかなり安い買い物が出来たことは自分としては上出来だったと思う。　
でももう一度海外通販にトライするかときかれたら、もう勘弁。　

これがいまの素直な気持ちだ　(;´Д`A ```。

さて、来週お天気が良ければ、早速、月山にでも行ってみようかな。

---------------
（はからずも）3回にわたってお送りしたスノーシュー騒動記、最後までお読みいただいてありがとうございました。




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前回の記事で、海外通販を利用してみた件を書いた。
まだ発注して一週間足らずなので荷物は届いていないが、この数日の間にその通販サイトtrekkINN（スペイン）でちょっとした（というか私にとっては大きな）トラブルに遭遇してしまったのである。以下はその顛末。

まずはここまでの経緯を簡単に書くと、trekkINNのサイトでスノーシューを注文（送料込み日本円で20Kちょっと）。なんの問題もなく無事に発注完了、むこうからも注文を確認したというメールが到着してあとは発送を待つのみ、というのがここままでの状況。　（詳しくはこちら）

☆さてここからが怒濤の三日間だ。

注文確認のメールが届いてから、もう三日経っているのに、ずっと「発送準備中」から表示が変わらずのまま。
発送はまだかなぁと思っていた矢先に、「カードの支払が保留になっているのでカード情報を送り直すように」というメールがtrekkINNから届いたのである。カード番号やその他の情報はきちんと入力したはずだけどなと思いつつ、リンク先がAdyenのサイトだったので何の疑いももたず再入力。


（gmailが勝手に翻訳してくれた文面）


念のため入力後にtrekkINNのサイトを確かめてみると、ちゃんと「発送準備中」から「支払済・発送済み」に変わっており、「発送しました」のメールも届いて一安心。

ところがその翌日、なにげなくカード会社のサイトで支払明細を見てみたら、大問題を発見！　注文した当日と再入力した日の２回決済されていることが判明したのだ。

なんということだー！！！　すぐに、「二重決済なので重複分の返金を望む」と総元締めのtradeINNのサポートにメールした（下手な英文で、しかも三通も）が、二日経ってもなんの返事もない。時差があるから仕方のないことなのだろうがが、それにしても返事が遅すぎないですか、tradeINNさん。

それに、「発送を完了した」というメールが届いているにもかかわらず、送り状の追跡サイトで確認してもずっと「仕分け待ち」の表示で一向に配送に回される気配も無し。

お金を二重取りされて、あげくのはてに商品も発送されないかも…と最悪の事態に落ち込む私（涙）

とりあえずカード会社に連絡すると、もう決済は正常に完了しているのでこちら側ではどうしようもできない、ご自分で相手と返金交渉してもらうしかない、とのこと。でも、少しでもお手伝いできることがあるとすれば、英語の支払証明書を発行することはできますが…ということだったので、いちおうそれを郵送して貰うことにした。
それが届き次第、その画像を添付して、二重決済なので返金を要求する旨と品物を速やかに発送してほしい旨を再度、tradeINNのサポートへメールしようと思う。

しかし、ただこのままボーッとtreadeINN(trekkINNの親会社）の返事を待つのもじれったいので、次のアクションにうつることにした。　きまじめな日本人は面倒くさいんだぞー、なめたらいかん。

trekkINNのサイトにはカスタマーサービスの問い合わせ先として東京の電話番号が記載されており、受付が10時から14時となっていたので、一縷の望みとともに電話を掛けてみた。しかし、というか、予想通りというか何度掛けても早口英語のテープが回っているだけ。

でも、そこであきらめる私ではない。　二日間にわたって掛けること６回…（意外にしつこいのね＞ぢぶん）。これはもしかしたら現地（スペイン）時間の10時～14時かも…と考えその時間帯に更に何度か掛けてみたが状況は同じ。　

ところがそろそろ諦めかけてきたときにようやくオペレーターにつながったじゃないですか！（やはり現地時間だった）

電話の向こうでおねえさんが　「Can I help you?」

え、英語？　なんと予想に反して英語のオペレーターじゃん。東京の電話番号なので日本語をしゃべる人が出るとばかり思っていたので不意打ちを食らったが、ここで怯んではこれまでの苦労が水の泡。なんとか、注文番号を伝えて「ダブルペイメントだ」というと、なにやらパソコンのデータを調べてくれてる様子。
そしてその回答が「うちが受け取ったのは16840JPYの支払が一回だけだ、それ以上のことはそっちで銀行に問い合わせてくれ」とのこと（というか、そう云っているらしい）。　支払が一回だけだって？しかも金額まで違うとはどういうこっちゃ？と思いながらも、これ以上複雑な交渉は自分の英語力では無理と（潔く）諦め、詳しい情報をメールで送る（と云っているらしい）とのことだったので仕方なく（というかむなしく）電話を切ったのだった。

うーん、これは詐欺られたのか・・・という思いが頭をかすめる。

そのあとのこと。　ダメもとで、再びクレジットカード会社のサイトで明細を調べると、あれ？二回目の分が返金されているじゃないの。
ますます、どういうこっちゃ？状態におちいったが、とりあえずなんとか二重決済は免れたようだ。よほどめんどくせー日本人だなと思われたのかしら…

でも、いまだにtradeINNのサポートからはなんの連絡（メール）も無し。「返金したんだから細かいことはもういいじゃん」といったラテン気質なのかもしれん。

そして騒動が起こって四日目の今日（注文してから六日目）、輸送追跡のサイトを見ると、ようや"Sent to the country of destination"という表記に変わった。　　←いまここ

結局、今回は幸いにも何がどうなったのかわけがわからないうちに結果オーライとなったわけだが、正直、まだ安心は出来ない。　
こういう経験をしてしまうと、もはやすべてが疑心暗鬼。　ほんとうに届くのだろうか、もしかすると違う商品が届くかも知れないとか、またクレジットの決済をされるんじゃないかという不安を払拭できずにる。　ちゃんと現物が届くまでは期待と緊張の日々が続きそう。

しかし、今思い返してみれば、発注したらすぐにカード明細を確認するべきだった。少なくとも二重に決済されることは避けられたかもしれない。これは私の不注意だったといえる。

それにしても、日本の手厚い通販に慣れていると海外の通販は面食らうことばかりだね。何が起こるかわからないし、万が一、今回のようなトラブルに見舞われたとき、それなりの英語力がないと（当然私にはない）、かなりのエネルギーを消耗することがわかった。　私なんかこの三日間で体重が1kgほど減ったし。（ダイエットするにはいいかも…ね　　ってそういう話じゃないか）

余談ですが、こういうとき、googleの翻訳は（あくまで補助としてですが）結構使えるなぁと思ったが、それに引きかえエキサイトの翻訳は全然役に立たなかった。

なにはともあれ、みなさんも、海外通販には十分ご注意あれ。　

----------
こういう海外通販のいろんな情報を必要としている人（私がそうだった）に少しでも何かの足しになれば…という思いで駄文を書き連ねた次第。　なにかの参考になれば幸いである。　
何かあればまた報告したい。


・・・と、そのその「何かあれば」がまさにあった
その報告はこちらへ続く


----------
追記
----------

tradeINNの名誉のために追記します。
ただいま、tradeINNのサポートより以下の文面（抜粋）のメールがありました。
（テンプレっぽいですけど( ´艸｀)

--------
”Dear ***

Thank you for contacting us.

We are deeply sorry for this inconvenience. We have proceed with the refund through the payment method you originally used for the purchase.

---------

tradeINNさん、お手数をおかけしました。
ちゃんと返金されましたよ：－）


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昨シーズン、弓張平のパークプラザでレンタルのスノーシューを借りて三回ほど月山麓でのスノートレッキングへ出かけた。　

結果、ハマった…どっぷりとハマった。

で、はまると人間どうなるか・・・ そう、自分の道具が欲しくなるのだ。



ということで、迷うことなくスノーシューを買おうを決心。

まずはMSR一択で考えるが、なかなか良いお値段だ。　っていうか、MSRにかぎらず大きなメーカー（ほとんど欧米）は３万円以上が中心。　た、高い。　高すぎる…

じゃ、ということでオークションを狙ってみた。　安いモノもあるが、程度の良いものはやはり落札相場が高い。　それに中古品に冬山での自分の命を預けるのはやはり一抹の不安がある。

んー、と悩んだが、物欲はおさまるどころか高まるばかりだ。
　「ここは少し高くても良いものを買ってしまおう」　
怒涛のごとく押し寄せる物欲に負け、自分にそんな言い訳をして納得させる。

そんなときに、海外のネット通販ではいろんなアウトドア用品が安く売られていることを発見した。　
日本で買えば結構なお値段のスノーシューが海外ではほぼ半額近い値段だ。　輸送費とか代理店の利益とかが上乗せされていないから当たり前ちゃ当たり前の話だけど、ちょっと不安になるくらいに安すぎる。　
果たしてこんなところから買ってもいいものだろうか…とも思ったが、これはこれでアリかもしれない。　そういえば25年前にREIからいろいろな小物を買ったことはある。あの頃はインターネット通販なんてなかった。それが今じゃクリック一つで遠く欧米からでさえ欲しいものが買えるんだから世の中便利になったもんだ、と思いながら久々に海外通販を利用することに決めた。　

あれこれ調べたところ、trekkINNというスペインのサイトが日本語のページ（自動翻訳っぽくてところどころ変な日本語だけどね）もあるので、よさげ。日本からの利用者も多いようだし評判も悪くはない。　もしかすると探せばまだほかにもいろいろあるのだろうけど、面倒だったのでとりあえずtrekkINNに決定。



さてと、ここで疑問。　通販とはいえ海外からの個人輸入なので、もしかしたら関税がかかるかもしれない。　調べてみると、購入価格の60%が一万円以下なら無関税らしい。　ということは実買価格が16,666円以下ならOKということだ。　でも、スノーシューはいくら日本での価格より安いと云っても、それでも日本円換算で15,000円から2万円前後する。これはちょっと微妙なラインだ。　
じゃ関税がかかるとすればいったいどれくらいだろう。　100％とかじゃ海外から買う意味がないし(；´Д｀)
いろいろ調べてみると実行関税率表（タリフ）という関税率の一覧表があるらしいことがわかった。早速ネットで見てみるとスノーシューは第95類に入るようだが詳細な分類がよくわからない。これはあれこれ悩むより聞いた方が早いと、思い切って税関に電話してみた。　（納税は国民の義務だし）

税関相談官室というところに電話して「スノーシューの関税率はどれくらいですか」と聞いたら、きちんと担当部署に繋いでくれて、係の人が丁寧に教えてくれた。　結果、スノーシューはHSコード9506.99-000に分類されるので関税がかからないとのこと（日本の消費税はかかるけど）だった。　

これでまず関税の悩みはクリア。

さっそくtrekkINNのサイトで、スノーシューを検索。ところがMSRを扱っていない。扱っていたとしてもたぶん日本には発送できない大人の事情があるのかもしれない。trekkINNの主力はTSLのようだ。ま、自分的には剛健な米国のMSRと小技の効いたおフランスのTSLのどちらかと思っていたので、あっさりTSLに転ぶ。

お値段は、ふむむ、やっぱりかなりお安い（ニヤニヤ）。　しかも、いまならブラックフライデーのクーポンコードも使える！　送料を入れても国内定価の45%OFFくらいになるぞ。　もう完全に物欲が暴走を始めた。

懐具合とも相談しながらいろいろ悩んだ末に、TSLの325expedition gripにほぼ決定。　ところが、ポチる直前に知り合いからTSLを買うならsymbiozにしろと強くすすめられた。　「えーでも、お値段がぁぁ」と二の足を踏んだが、なにをここへ来て迷ってるんだと物欲大魔王がささやく。　コワイほどささやく。　

ということで、えーーーい.。　いつのまにか当初の予算をオーバーしてsymbioz motion2に決めていた自分であった。（なぜか他人事のよう）

次はサイズだ。　symbiozはS M L というサイズ分けになっている。　
適応体重はSが30-80kg 長さが52.5cm （約20.5インチ）、Mサイズが50-120kg 長さが59ｃｍ (約23インチ）なので、取り回しを取るか浮力を取るか迷う。　
現物を見られない（それで買おうとしている自分もなんだかなーだが）ので、貧乏くさいけど苦肉の策で段ボールを原寸大に切ってイメージをふくらませてみたりしながら、最終的にMサイズに決定。



そしてついにポチった。　
あとは10日から2週間ほど待つだけだ。　←　いまここ

果たして、はるばるスペインから無事にスノーシューは届くのか！
相手がラテン系なのがちょっと気になるが、そういえば新婚旅行に行ったのもスペインだったな…って、関係ないか。

ナチュラムのブログでこんな記事を書くのもどうか…というのはおいといて
結果は後日報告。


-----------
追記　衝撃の続編はこちら



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