乙女のトキメキアメブロがはじまった14年前、あなたは何をしてた?ニコニコ

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皆さんこんにちは、カノンです。


14年前、、、大学4年かな。


一般的な就職活動終盤でしょうか?

でも、私の場合は少し事情が違っていました。


音楽療法の道を歩むべく、大学の音楽療法専門コースに進み、もちろん卒業後は音楽療法士になるものと信じきっていました。


しかし、その中には当時まだ音楽療法の仕事はほとんど確立されておらず、進学→資格取得→音楽療法士として働く(お金を稼ぐ)という道は整備されてはいませんでした。


今でもその状況は、さほど変わってはいないでしょう、、、。


世間知らずにもほどがありますよねぼけー


正直絶望しました。

もっと凹んだのは、同じ専門課程に進んだ仲間達が、別段気にしていなかったこと。

そう、別に音楽療法士のみを目指してはいなかったのです、、、。


「何してたんだろう、この4年間」


そう思いました。


そもそも、先人達の多くは本業をもっています。

音楽家、医師、教師、もしくは主婦などなど。


食べて行くための手段は既に持っているので、「お金を稼ぐため」よりも「音楽療法を行うこと、クライアントや対象者のため」が先行します。


もっと自分に社会制度の仕組みや常識、ビジネスセンスがあれは、、、。在学中にそこまで気づけていれば。


と、悔やまれました。


私は、お金は付加価値から生まれると考えます。

真に必要であれば、対価を支払ってもよいと思います。


音楽療法の付加価値を高めて、世の中にそのことを広く流布できれば、音楽療法の市場は確立しうると信じています。


多くの音楽療法士が、一生生活していけるだけの収入を、安定して得られるようになるために。


今自分のできることをやり切る。


思い続けて、言い続けていれば、その言葉はやがてカタチになると信じます。




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