森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【国立天文台】 1月28日22:40分、""ほしぞら情報 ; 東京の星空・カレンダー・惑星(2020年2月)””

2020-01-28 22:45:05 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…
※ 本日、最後の記事のUPです。


① ""ほしぞら情報 ; 東京の星空・カレンダー・惑星(2020年2月)””
 
概要

2月は、空の低い位置に見られる天体に注目しましょう。2月10日前後は、日の入り直後の西の低空で水星を観察するチャンスです。水星よりも空の高い位置には宵の明星・金星が輝いています。月末には金星に細い月が近づき、美しい眺めになります。また、見ることができる地域が限られますが、この時期にはりゅうこつ座の1等星カノープスが、観察しやすい時間帯に南の低空に姿を現します。機会があればぜひ探してみてください。
 
               東京の星空






カレンダー(2月)

2日上弦
3日節分
4日立春(太陽黄経315度)
9日満月
10日水星が東方最大離角
11日建国記念の日
16日下弦/水星が留
19日雨水(太陽黄経330度)
23日天皇誕生日
24日休日/新月
26日水星が内合

惑星

水星日の入り後の西の低空に位置し、10日に東方最大離角となります。

 7日から14日の間は東京での日の入り30分後の高度が10度を超え、観察しやすくなります。その後は徐々に高度を下げ、26日に内合となり、以後は日の出前の東の低空に位置するようになります。

 7日から14日までの明るさは、マイナス0.8等から0.1等。金星日の入り後の南西から西の空で明るく輝いています。明るさは、マイナス4.1等からマイナス4.2等。

 火星へびつかい座を東に移動し、中旬にはいて座に入ります(順行)。日の出前の南東の空に見え、明るさは、1.4等から1.1等。木星いて座を東に移動しています(順行)。

 日の出直前の南東の低空に見え、明るさは、マイナス1.9等からマイナス2.0等。土星いて座を東に移動しています(順行)。日の出直前の南東の低空に位置し、明るさは、0.6等から0.7等。


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