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お金持ちになりたければ米国株へ投資しなさいードヤ顔!!

最近、こんな感じのタイトルの本が本屋の投資本コーナーに平積みされているのをよく見かける。

お金持ちになりたければFXをデイトレードでやりなさい。

お金持ちになりたければゴールドを買いなさい。

お金持ちになりたければIPO株を狙いなさい。

お金持ちになりたければ債券を買って安全に運用しなさい。

どれじゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!

思わず、そう叫びたくなるほどこの類のドヤ顔タイトルの本が本屋に平積みされているのだ。

もうええて、ドヤ顔タイトル。そううんざりしてしまうほどだ。

ちなみにFXでお金持ちになる本については、おいらが昔鼻水を垂らしながらそういった本を買った結果、いーっぱいお金を溶かしたことがあるのであまりお勧めはしない。

じゃあどれを買えばいいのか??だって??

そんなもん決まっているだろ?

答えはタイトルの通りだ。

お金持ちになりたければ米国株へ投資しなさい。

もしもあなたが米国株に投資していたとして、会社の同僚や友人にこう説いたとしよう。するとどうだ!

「あいつ、結構やばい投資に手を出してるらしいぜ」

きっとこういう噂が立つだろう。

得体のしれない株なんてものに手を出して、しかも外国の会社に投資してるなんて詐欺にでも引っかかってるんじゃないの?

そう警戒する方もいらっしゃいます。

実際、おいらが友人に「お前も株でも買ってみたら?」って言ってみたところ、「やばいことしてんじゃねえ、貯金しろ!!」とお叱りのお言葉をいただいた。

しかし、米国株への投資だけは、超長期でみると確かに誰でもお金持ちになれる可能性のある投資方法なのではないかと思う。

おそらく、おいらのようなアホであっても、時間と金額を分散して経験を積みながら投資を重ねれば、たとえ個別銘柄の投資であったとしても、最終的にはある程度成功は出来そうだなと思わせる魅力がある。

100年ほど前から今まで、停滞期間や暴落があったにせよ、結果としてずーっと株価が上げっぱなしなのにはやはりある程度の理由があると思うからだ。

様々な経済的な背景があるとは思うのだが、恐らく一番の理由はイノベーションに寛容な国民性にあるのではないかと思う。

新しいものを生み出すことが大好きな国民性が、結果としてイノベーションを社会に浸透させ、その結果新しい産業の基盤が他の国に先行して強固なものとなるので、莫大な先行者利益を手に入れ続けることが出来るのだ。

今大躍進しているハイテク企業がまさにそれに該当していて、スマホを生み出したアップルやネット検索を極限まで進化させたグーグル等のメガハイテク企業は、すでに絶対に他国の企業が太刀打ちできないほどの基盤を完成させてしまっている。

次に起こると言われている第四次産業革命でも、恐らくアメリカのハイテク企業がその圧倒的優位性を武器にして多くの市場シェアを握り、結果として強固な事業基盤を築いてしまうであろうことは明らかだ。

日本企業では唯一ソニーなんかが頑張ってくれそうだが、単体では全くアメリカ企業の相手にはならないだろう。

そういった背景を考えれば、確かに米国株に投資すれば儲かるという話はある程度納得できる。暴落するということも前提に置いて投資をし続ければという条件付きなので、メンタル面が弱すぎると少し難しいのかもしれないが、ほかの方法よりかはある程度確実なんだろうと思う。

だから、おいらとしては本屋の投資本コーナーで「FXを毎日5分やってお金持ちになりなさい」といった類の本を震えながら読んでいる昔のおいらのようなサラリーマンの肩をポンっと叩いてこう言ってやりたい。

ーお金持ちになりたかったら、飲む打つ買うをやめなさいー

※全部やっている人は、この三つをやめるだけで米国株をやるよりもお金持ちになれると思います。

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