ブログへ書こうか少し考えたのですが、留学生でイギリス人宅へホームステイしている日本人からもちょくちょく耳にします。
イギリス人宅の料理といったら超豪華に美味しく作れる方と、イギリスの都市伝説にしっかり従い奇跡的に不味いご飯を作る方がおり、中間ってないのかなと考えておる最中である。
今までイギリス人宅へ出向いた時は美味しくご飯を頂いており、そこまで酷い経験があまりなかったのだった。
しかしながら、義姉宅でこの都市伝説を体験する事になるとは。。
嫌いな食べ物はある?と聞かれた時、「ない」と答えた。
嫌いな食べ物はないと言い放った後に出されたパエリアが、劇的に不味過ぎて飲み込めないレベルだったのだ。作ってもらったのに申し訳ないと思いつつ食すると嘔吐しそうになる。逃げ場がない。
何故にこんな味になったのか考えてみた。多分サフランの代わりに大量ケチャップを投下、グリーンピース大量投下でグリーンピースの香りがご飯へ移った。ブイヨンの気配はなし、水を入れ過ぎてお粥仕立てになったところへ、添えるレモンがなかったからレモン汁を大量投下してしまったのだろうか。
パエリアと考えず、パンチをきかせたレモン汁とケチャップのお粥と考え食べてみたが、どうしても飲み込めない。変な冷や汗が出ていた。
皆んな、普通に食べていたので私がおかしいのではないかと思った程である。
こんな時、皆さんどうするんですかね。
ここまでの経験がなかった為、脳みそフル稼働してもよく分からなかった。
私は最初に取った分だけ無理矢理食べ、少食だからと言い、後にスーパーへ行き車の中で隠れてご飯を食べました。
旦那はあのご飯は最悪だったと言っていたので、不味いとは思ってはいた様子。しかしながらしっかり食べていた。
中国の広州に滞在している時、蛇は当たり前のように食べていた。タランチュラも食べた事もあるし大体は食べれるはずなのである。嫌いな食べ物は何かと聞かれたら味付けが悪いものだと認識した日であった。
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