前回の続き。
旬のウニがこれでもかと乗ったうに丼をいただいた後は、
ニッカウイスキー北海道工場・余市蒸留所へ。
雨が降ったりやんだり、不安定な天気だったこの日。
敷地内に入るなり、突然の土砂降り。
もう、ひどい雨。滝のような雨。
余市蒸留所内ではビニール傘がレンタルできる。
…のだけれど、小さ目のビニ傘ではどうにもならないような豪雨。
少し雨足がおさまった時を見計らって、敷地内にあるウイスキー博物館へダッシュ。
前回は時間がなくてスルーしてしまったウイスキー博物館。
髭のおじさんのステンドグラスに迎えられ、早速内部へ。
ウイスキー造りの工程が、実際の道具と共に解説されていた。
大人のテーマパーク内の、大人の博物館。
世界のウイスキーの説明。
ジャパニーズウイスキーの誕生と、その特徴。
勉強になる……。
自分用メモとして撮影。
きねんさつえい。
ウイスキー博物館の最後にある有料試飲コーナー。
その前に、まずは無料試飲コーナーへ。
土砂降りだった雨はやんでいた。
ウイスキー博物館から少し離れたところに建つ、ニッカ会館へ。
この2階では、ニッカの看板商品である「余市」「スーパーニッカ」「アップルワイン」の3種類が無料で試飲できる。
余市蒸留所は入場料無料の施設なので、完全無料でウイスキーを振舞ってくれるという、とんでもない施設。
右から、アップルワイン、スーパーニッカ、シングルモルト余市。
ウイスキーを楽しむためのお水や氷だけでなく、
ハイボール用の炭酸水や、お酒が飲めない人用のリンゴジュースまで無料でいただくことができる。
余市の自然を眺めながら、真昼間からウイスキー。至福のとき。
まったり過ごしてしまい、気が付いたら結構時間が経っていたので、
慌てて売店コーナーへ向かい余市蒸留所限定のウイスキーを購入。
売店が思いのほか混んでいたため、有料試飲コーナーに立ち寄るのは諦めて余市駅へ。
余市から再び小樽へ移動。
それにしても北海道は、本州では見かけない列車ばかりで楽しい。
次回へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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