女性用大浴場の脱衣所。
全室10部屋しかないお宿にしては、ずいぶんと広い。
洗面台には各種アメニティが設置されていた。
化粧水類は、お部屋に置かれていたものと同じPOLA。
こんなに詰め込む必要がある!?
「お客様に、絶対に、ほんの少しの不自由もさせない」という強い意志を感じる。
女性用大浴場の内湯。
全客室10部屋だというのに、一度に30人は入れる規模の大浴場。
まず埋まることはないであろう数の洗い場。
大きな湯舟の奥の方に、丸い湯舟があり……
こちらは気泡風呂だったようなのだけれど、
秋田県の条例により、気泡発生の使用ができなくなったとのこと。
秋田県……試される大地……。
内湯の他に露天風呂もあった。
泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉。
もちろん源泉かけ流し。
温泉の色は、内湯、露天風呂ともに淡い茶褐色。
とろりとした肌ざわりの美肌の湯をひとりじめ。
なんて贅沢……!
この温泉が本当に気持ちよくて、夕方、夜、朝と3回ほど大浴場を利用したのだけれど、
他の宿泊客と鉢合わせることがなく、常に独泉状態だった。
改めて、この温泉ホテルが、貴賓の受け入れを前提とした設計なのだと実感した。
おまけ。
お部屋から注文できる、湯上りの一杯メニュー。
このオリジナル地酒「山の手」が、とっても美味しかった。
お値段も張るけれど、お値段なりのお味だった。
どこの酒蔵さんのお酒なんだろう……飲み切ってボトルを置いてきてしまったことが悔やまれる。
ぽちっとな( ˘ω˘)
=========================
■旅行記2020
暖冬の東北・温泉とDQウォークおみやげ集めのぐるっと鉄道旅行
■旅行記2019
京都大阪~名古屋・刀剣男士所縁の地めぐりと乗り鉄の旅 2019秋
■旅行記2018
■旅行記 2017