【内容】コピーライトAmazon

日本一「ふざけた」会社

と呼ばれるプロモーション会社

バーグハンバーグバーグ。


創立5年、営業しない、

いじれない仕事は受けない方針


でも、ホンダやauなど名立たる

企業からの依頼が殺到している


その社長 シモダ氏が振り切れた

企画術・仕事術を公開


【感想】

マーケティングの世界では

他社と違う独自色を出すために

ターゲットを絞る、つまり

“尖る”ことは重要である


バーグハンバーグバーグでは、

“おふざけ”を尖りとしている


ただ、この“おふざけ”は、

現代のような世知辛い世の中

では表現方法がかなり難しい


巷ではやれコンプライアンスだ

○○方面への配慮だの、

実際にありもしないような影響

を考慮して尖りが削ぎ落とされ


残ったものは無味乾燥の

つまらないものになっている

ということは、昨今のテレビを

観れば想像に難くないだろう


余談だが、先日、国立演芸場で

ナイツの漫才を初めて生で観たが

テレビ出演時のネタに比べると

数十倍面白かった爆  笑


コピーライト芸能プレス 様


また尖りは当たり外れが大きい

ハマる人からは賛辞を受けるが、

ハマらない人にはいくら打てども

響かない


M-1グランプリの決勝であっても

クスリとも笑えないネタが

あったりするのはそのせいだ


コピーライトスロべぇのプリチー追っかけ隊!! 様


バーグハンバーグバーグが、

今後もおふざけで尖り続ける

ためには、風刺のきいた新鮮な

イジリネタをどれだけ出し続け

られるかにかかっている


この分野は、決してAIには

置き替えることのできない、

人の感性に訴えるもので、


アイデアやセンスをもった人材

の継続的な確保がポイントとなる


コピーライトオモコロ 様

これを成し得るため、

著者シモダ氏が、起業前から

運営していた、ゆるく笑える

コンテンツを集めたWebサイト

『オモコロ』を通して、


才能ある“職人”との関係性を

築き上げてきたことが、

他社の追随を許さない

バーグハンバーグバーグの

独自資産となっているのだろう





※ハンバーグ師匠のネタは
まったく笑えないのに、なぜか
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