フィリピン

インターネットニュースによると日本のパスポートは世界１９０か国でビザなしで通用する世界最強だそうだ。
今年の10月1日から観光ビザ免除となったミャンマーは「入国カードの記入、復路の航空券や所持金の提示はすべて不要」また、
当初は観光ビザ免除適用のためには1,000ドル以上の所持金が必要とされていたが、「所持金を見せる必要はない。
入国カードの記入も必要なくなった。帰りの航空券を見せる必要もない」と入国条件が変更になったそうだ。

さていよいよ出発だが安い航空券には裏がある。フィリピン在住なのでクラークから一旦シンガポールへ飛びトランジットが必要、
結局翌朝まで空港で約１３時間の待機が必要。
シンガポールはアジア一のハブ空港なので同じような待機人が大勢いる。
私は食堂街近くの眠れる場所で傾斜椅子に横になり朝まで過ごすことにした。
夜中の３時過ぎにピストル？を腰にした警備員に起こされてびっくりしたがパスポートチェックで安全のために仕方ないか。
シンガポールからヤンゴンまでは約４時間のフライト。
機内に乗り込んだ時に棚に荷物の置き場所がなかったようでCAが私の荷物を動かしても大丈夫か日本語で聞いてきた。
ということは日本人とみなされたようだが日本人の利用が少ない路線であり、あまりに自然な日本語で聞かれたので
「うん？？....日本人？」と呟いてしまった。
聞き取れたのか「はい、日本人です」と返答があり、「話してみないとどこの国の人かわからないですね」と笑ってしまった。
海外の航空会社にも日本人のCAが増えてきたように思う。

to be continued