私はお金を払って本を買うときは基本的に「紙派」です。このため、持っている漫画本の数はそこそこ多いです。漫画本が増えていよいよ本棚に入り切れなくなったとき、小さなコミックラックを買うことも考えました。

でも狭い賃貸暮らしなので空いている壁面がなく、家具の配置を変えないと横幅45cmのコミックラックといえども置き場所がありません。そこで、コミックラックを買うまでの急場しのぎに、100均のコミック収納ケースをいくつか購入。

その後しばらくして幅60cmのコミックラックを買ったので、たくさんのコミック収納ケースが不要になりました。そのうち、ボロボロになった紙箱はさすがに処分したけれど、ダイソーのプラスチック製ケースは頑丈でコミック以外の収納にも使いやすく、今もいろんなものを入れるのに利用しています。

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「フタ付きBOX コミック」の収納場所その1:ラックに入れる

「フタ付きBOX コミック」のサイズはW24.0×D22.0×H14.0cm。最大幅が24cmしかないため、よほどのスリムラックでもない限り、ラックの中にすっぽりと収まります。高さがある棚なら2段重ねもできる。

このボックスにはいわゆる「持ち手」は付いていませんが、フタを乗せる部分が溝の形をしていて、この溝の部分が持ち手の役目を果たしてくれます。このため、2段重ねにしていても上のBOXをスムーズに下ろせます。

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「フタ付きBOX コミック」の収納場所その2:下駄箱下に置く

「フタ付きBOX コミック」の高さは14cm。下駄箱下の寸法は住まいによって違いますが、私が暮らしているマンションでは19.5cmです。なので、下駄箱下のスペースにもすっぽりと収まります。

下駄箱の奥行きは40cmあるので奥行きスペースはやや余りますが、手前に引き出して置けばいいだけ。それに、下駄箱の下にボックスを置くときは、下駄箱の扉のラインから少し奥に入り込むぐらいのほうが玄関が広く感じます。

「フタ付きBOX コミック」の収納場所その3:室内に床置きする

ベッド下スペースなどは別として、部屋の床に小さな収納ケースをぽつんと置くのは私はあまり好きじゃありません。なんとなく片付けていないように見えるので。

でもこのボックスはサイズが小さ過ぎず大き過ぎもしないため、床に直置きしてもいてもちっとも気になりません。むしろすっきり片付いて見える。色が壁紙と同じホワイトカラーだからでしょうね。

だけどケースがひとつじゃさすがに締まりが無いから、2~3段積み重ねて置くのがおすすめです。

「フタ付きBOX コミック」の活用法

「フタ付きBOX コミック」はこのように置き場所を選ばないため、家のあちこちで使っています。リビングでは湿布薬や事務用品のストック収納に使い、玄関ではガーデニング用品を収納し、洗面所ではタオル入れに使用。コミック収納にももちろん引き続き利用。

コミックラックを買った直後は一時的に出番がなくなりましたが、フタを外して積み重ねられるので、ちっとも邪魔になりませんでした。今ではぜんぜん余っていなくて、むしろ買い足そうかと思っているくらいです。

漫画本が好きという大前提はあったほうがいいけれど、そのうえで細々したものを収納するケースを探しているなら、ダイソーの「フタ付きBOX コミック」はかなりおすすめですよ。

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