ウイスキーの刻 ~Whiskyのとき~

耳を澄ませば聴こえるウイスキーのメロディ。
『ウイスキーの刻』は、その真実を探し求めていきたいと思います。

エスプレッソ②

2019-10-16 19:19:19 | 日記
 こんばんは。Aokiです。

 このエスプレッソは・・・美味い!です。


☆☆☆

『GINZAシックス』


 お気に入りの場所です。

 と申しましても、私が訪れるのは地下と6階のみですが。


 『GINZAシックス』の6階には、「蔦屋書店」と「スターバックス」、その他ハイソなレストランに、何故か日本刀のお店。


 まず、ここの「蔦屋書店」は独創的な品揃えですね。

 眺めているだけでも文化的な気持ちになります。

 ハイグレードなアート系の雑誌や書籍が多いです。

 そして、「スターバックス」。

 通常(といっても、場所柄高級感があります)の「スタバ」と、隣にはワンランク上の「スターバックス・リザーブ・バー」。

 後者では、「エスプレッソ」にも、いくつもの種類があります。

 『シングル・エスプレッソ』というジャンルもあり、珈琲豆の産地を選ぶことが出来ます。

 この日、私がオーダーしましたのは、『ブラジル』。

 とても珍しい名字の店長さんが、丁寧にご説明くださいます。


 黒の漆器に、きめ細かな泡に包まれた上質のエスプレッソ。

 頭上のライトに照らされ輝く様は、見事です。


 味わい・・・もちろんグッドです。エクセレント!です。
 (「グッド」を絵文字にしようかと思いましたが、慣れないことは危険ですので・・・)


 この香りはインスピレーションを高めてくれます。

 記事を書くスピードも自然と上がり・・・

 対面で、英語で会話するお二人のやりとりをBGMに・・・
 (受験英語の申し子ですので、ある程度読めても、会話は聞き取れません。)

 頃合いを見て、店長さんがお声がけしてくださいます。

 「お味はお気に召しましたか?」

 売ってお終いではなく、お客が楽しんでいるか、気に入ってもらえたか・・・

 そうしたことを気にかけてくださるのが、素晴らしいですね。

 このエスプレッソは、苦み、酸味、甘みが絶妙なハーモニーを奏でる逸品ですが、店長さんの接客は、その品質をさらに高めてくださいます。

 「私のような未熟な人間には荷が重いのですが・・・」

 いえいえ、お店の品質の多くは、その長が醸し出すもの。

 お見事です。

 珈琲のプロフェッショナルでありながら、それをメインにするのではなく、お客に寄り添う姿勢は、見習いたいものです。

 大変勉強させていただきました。

 これまでに味わったことのない、美味しいエスプレッソ。

 次回は、どちらの『シングル・エスプレッソ』にしようか・・・

 楽しみをお預けして、銀座の街へと移りましょう。



☆☆☆

「楽しみをお預けして、銀座の街へと移りましょう。」・・・

 綺麗に締め括りましたが、根が正直?なもので・・・

 実際には、銀座に逆行して、有楽町に向かっております。

 高架下の雑然とした感じが、妙に落ち着くのです。


                           Z.Aoki
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