フランス人の場合、恋人やパートナーを「人生の対等な関係ができる人」を自分の恋人や結婚相手として選ぶということはもう知ってますよね？

 

仕事がみつからない、休職中という理由があって、やもえず専業主婦している場合を除いて、やはり経済的に自立できていない女性には興味が薄い、というか恋愛対象から外れるのが一般的。

 

この仕事をもっているということは、バイトでもパートでもいいんですよ。自分の夢のために時間をやりくりしたいし、やりたいことに時間かけたいからあえて正社員にならないってね！そういう理由も理論立てて整然と主張すれば話は通る人たちだから。

 

 

そうやってしっかりと自分が何を人生で生きがいを感じてるのか？どのように経済的に自立しているかがしっかりとコミュニケーションできると、その女性に興味ががわいてきます。

恋人探しや結婚に執着していない姿が男性の「追いかけたい」という欲望を刺激するのかもしれません。


私の元夫と正式に付き合う前に一日に何度も暇さえあれば仕事の合間にちょっとした電話をかけてきたりしたことがよくありました。

 

これは結婚してからも変わらなかったんだけど。

 

さすがに何度もちょっとした連絡を何回もされるとウザイなというのが本音でした。

 

 

フランスに住んでいるときでしたが、大学の講義についていくことや試験の勉強等、また舞台関係の仕事にも忙しかったため、そのようなくだらない連絡は最初は嬉しかったんですけど、だんだんうるさく感じてしまって。

 

あるとき、「お願いだからそんなに何度もしょっちゅう連絡してこんで！」とお願いしたことを思い出しました(笑)。

 

日本だと、女性の場合婚活して成功する確立も少ないといわれる30代後半や40代以上の年齢の人になると、怒られそうですが・・。

 

でもねそうやって自分のちょっとした不快感をも伝えられずにいる自分って悲しくないですか？

 

 

不快なことを話してしっかりと相手にわかってもらえる、そして妥協案を二人でみつけたり、何かしてもらって嬉しいことを増やすほうが楽しくないですか？

 

そんな感じでフランス人ともっと楽にコミュニケーションができるほうが、自立した女性＝追っかけたいと思われる女性に近づけますよ。

 

男性はある程度ほっといたほうがいいんですよ。そうすれば自分からかまってほしい～とよってくる。そんな感じなのがフランス人の男性！

究極な話、クリスマス当日、日本とフランスで離れ離れに過ごしていて、電話で「いっしょに暮らしたい、独りはさみしすぎる」って元夫は波が越えでプロポーズしてくれました(笑)！