【補助金について】H30年補正予算のものづくり補助金結果!(弊社支援も採択) | はじまりビジネスパートナーズ・活動日誌

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みなさんこんにちは

はじまりビジネスパートナーズの白川淳一です。

 

さて、6月28日(金)に待ちに待った、「H30年度補正予算分のものづくり補助金」の

1次公募の採択の結果が中小企業団体中央会のホームページで公表されました。

 

https://www.chuokai.or.jp/hotinfo/30monosaitaku190628.pdf

 

本年度の採択は7468件で、予算が減額となり採択数は17年度補正の1次公募に比べて21.5%減となりましたが、採択倍率は約2.0倍と前回を0.2ポイント上回る結果となりました。

 

採択状況の内訳は、一般型(補助上限1000万円)が1万1515件の申請に対し採択が5849件。小規模型(同500万円)は3412件の申請に対し1619件が採択されました。

 

今後、中小企業庁では8月までにこの補正予算の2次公募をスタートする予定です。

 

弊社でも支援先の同補助金申請を認定支援機関である私と共同で作成の支援をしまして、一般型の補助額上限目いっぱいの「1000万円」を獲得しました!

 

弊社では皆様の補助金が獲得してもらいやすく、かつ、その後の成長にお役立ていただけるように加点要素となる次の取組みを同時にお勧めしています。

 

➀経営革新計画の策定:事業計画書を作成して、都道府県担当部局に提出することで、事業の確実性を証明して審査加点要素とする。

②クラウドファンディングの実施:公認のクラウドファンディングでの資金調達も併せて実施することで、テストマーケティングの効果と同時に審査加点要素とする。

 

以上の内容です。他にもいろいろと加点要素はあるのですが、支援先の本来の成長を考えると、こういった加点要素への取り組みがビジネスを成功させるカギになると考えています。

 

今回は審査を通った申請書のほんの一部分を公開!

 

 

導入したい機械の能力をしっかりと数値を使って説明します。

生産性の分析をしてどういった指標が改善するのかも具体的な記述をするために、現行のラインの問題点をしっかりと現場で洗い出すことから始まります。

 

売上予測も、しっかりと製品単価と予想出荷数量の客観的な数値データに基づいてシミュレーションします。

他の支援機関ではなかなかやらないしっかりとした分析ですので、その後の計画実施段階でも非常に役に立ちます。

 

しっかりと製造現場に根差した支援をいたしますので、ぜひご質問ください。

現状では次の補助金の申請を経営分析と併せて実施しています!

➀ものづくり補助金

②IT導入補助金(ハサログを使ったHACCP導入コンサル) ※期限が近いですお早めに!

③小規模事業者持続化補助金

④早期経営改善計画

丁寧かつ自信をもって対応!特に食品製造関連企業様はまずはお問い合わせを!!

http://hajimari.co.jp/ask/

 

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