北海道地震が起きたのに、さーちゃんは僕より落ち着いて冷静な対応をしていました・・・・。
まーさんは、北海道地震で、9月6日の時点で、北海道全域が停電で新千歳空港が閉鎖されたことで、自宅に帰れないとかなり焦っていました。
それは、焦るよ・・・・。
さーちゃんが落ち着いて行動していたのは、旅行中でも実践していた瞑想のお陰なのかな・・・・?
まーさんが風邪を引いたことで、旅行期間中、酷い咳をしていました。まーさんから風邪をもらいたくないので、いつも日課にしていたヨガや呼吸法はやらない代わりに、瞑想等を行いました。そのお陰で、焦りや不安に陥ることはなかったと思います。
僕は、風邪を引いていたのもあるけれど、ヨガどころか、瞑想しなかった・・・・。
まーさんは、北海道の美味しいものをたくさん食べ、お酒をたくさん飲んで、よく眠っていたからね。
うううっ
それにしても、3コマ目の漫画のセリフは、酷い・・・・。確かに、私は「温泉に入れるか」を確認したけれど、こんな聞き方はしていないよ・・・・。
まーさんは大量の汗をかいて全身が気持ち悪いので、汗を流したいと思い、温泉ならば、お湯もまだ温かいのでは・・・・と考え、ホテルマンに聞いてみました。
それに、北海道全域が停電なら次に宿泊する予定のビジネスホテルでお風呂やシャワーを使える保証はないからです。
温泉に入れるかについても聞いてくれたのは、良かったよ。でも、この非常時に中々できない質問だよね(笑)
私も本当はこんなこと聞きたくなかったよ。
その他、ホテルマンに確認できたこと
〇定山渓から小樽までの道は山道を通った方が良いこと。この山道なら、信号はないので、停電の影響を受けないこと。
〇私達が通過する道路の亀裂や液状化現象はなさそうであること
〇北海道全域が停電のため、ATMの利用できる金融機関が限られていること
〇私達のホテルプランは朝食なしでしたが、水道が使えないことで、お水とお茶のペットボトル、おにぎりを提供すること
〇ひょっとしたら、小樽の一部の地域で電力の復旧があるかもしれないこと
おにぎりをゲットしてくれたのは、正直、びっくりしたよ・・・・。
まさか、私も素泊まりだったので、おにぎりを頂けるとは思いませんでした。ラッキーでしたね。