久しぶりの夫婦旅行 in 北海道 その3 | リウマチからの復活を目指す30代夫婦の漫画日記

リウマチからの復活を目指す30代夫婦の漫画日記

リウマチ完治を目指す夫婦の日常を描くコミックエッセイ。リウマチの痛みや辛さを、治療と工夫、夫婦漫才で笑い飛ばします。

北海道地震が起きたのに、さーちゃんは僕より落ち着いて冷静な対応をしていました・・・・。

まーさんは、北海道地震で、9月6日の時点で、北海道全域が停電新千歳空港が閉鎖されたことで、自宅に帰れないとかなり焦っていました。

それは、焦るよ・・・・。

さーちゃんが落ち着いて行動していたのは、旅行中でも実践していた瞑想のお陰なのかな・・・・?

まーさんが風邪を引いたことで、旅行期間中、酷い咳をしていました。まーさんから風邪をもらいたくないので、いつも日課にしていたヨガ呼吸法はやらない代わりに、瞑想等を行いました。そのお陰で、焦りや不安に陥ることはなかったと思います。

僕は、風邪を引いていたのもあるけれど、ヨガどころか、瞑想しなかった・・・・。

まーさんは、北海道の美味しいものをたくさん食べ、お酒をたくさん飲んで、よく眠っていたからね。

うううっ

それにしても、3コマ目の漫画のセリフは、酷い・・・・。確かに、私は「温泉に入れるか」を確認したけれど、こんな聞き方はしていないよ・・・・。

まーさんは大量の汗をかいて全身が気持ち悪いので、汗を流したいと思い、温泉ならば、お湯もまだ温かいのでは・・・・と考え、ホテルマンに聞いてみました。

それに、北海道全域が停電なら次に宿泊する予定のビジネスホテルでお風呂やシャワーを使える保証はないからです。

温泉に入れるかについても聞いてくれたのは、良かったよ。でも、この非常時に中々できない質問だよね(笑)

私も本当はこんなこと聞きたくなかったよ。

その他、ホテルマンに確認できたこと

〇定山渓から小樽までの道は山道を通った方が良いこと。この山道なら、信号はないので、停電の影響を受けないこと。

〇私達が通過する道路の亀裂や液状化現象はなさそうであること

〇北海道全域が停電のため、ATMの利用できる金融機関が限られていること

〇私達のホテルプランは朝食なしでしたが、水道が使えないことで、お水とお茶のペットボトル、おにぎりを提供すること

〇ひょっとしたら、小樽の一部の地域で電力の復旧があるかもしれないこと

おにぎりをゲットしてくれたのは、正直、びっくりしたよ・・・・。

まさか、私も素泊まりだったので、おにぎりを頂けるとは思いませんでした。ラッキーでしたね。

定山渓のホテルを出て、小樽・余市に車を走らせたら、停電でほとんどのコンビニ・スーパー・飲食店・金融機関・お土産やさんが休業していたね。
開いているコンビニがあっても電気は使えないことで生ものは廃棄処分により売らない、加熱の必要のない食べ物のほとんどは売り切れていたね。
はい。東日本大震災の時のように、食べ物や飲料水が店頭から消えていたのは、びっくりしました。
停電で定山渓のホテルの宿泊費の支払いがカード払いができなかったから、現金で払ったら、手持ちの現金が無くなってしまい、かなり焦ったよ。
でも、さーちゃんは、開いている銀行を見つけ、ATMからお金をおろしたり、開いている飲食店を見つけ、温かいご飯を食べることができたね。
はい。私達はラッキーでした。
 

 


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