ロサンゼルス女子旅④~灼熱の砂漠にそびえ立つラブリーすぎる【サルベーションマウンテン】の実態調査編~
こんにちは
KANA2064です。
無計画なロサンゼルスの女子旅ですが、
この旅でぜったいに行きたい!と思っていた場所が2つ
・カルフォルニアディズニーランド
・サルベーションマウンテン
ということで
今回は
サルベーションマウンテンについての記録です。
そもそもこの
サルベーションマウンテン(Salnation Mountain)
って何かと言うと
灼熱の砂漠に30年かけて一人の男性がつくりあげた
ポップでカラフルなアート作品。
芸能人のPVなんかでもよく登場するので
存在は知っていたけどまさか本当に行けるとは…!
ロサンゼルスからは車で4時間ほどかかります。
車以外での行き方は残念ながらないようです。
レンタカーを借りるかツアーを予約するかの二択になるようですね。
どちらにせよ、
ひたすら砂漠地帯を走り続けるのですが…
途中にあったガソリンスタンドについている
コンビニ(と言うには小さいしコンビニエントではない)で軽く休憩したり
飲み物を買っていたものの
本当に想像以上の暑さ。
まるでサウナに入っているかのような息苦しさ。
ペットボトルの水はぬるま湯みたいになりますが
水分補給は本当に大事。
多めに飲み物の準備をしておくといいと思います。
(一定の場所を過ぎるとお店はなにもないので
コンビにを見つけたときに買っておくのがベストです。)
さて、
そんなこんなひたすら走り続け
ようやく到着した念願のサルベーション!!!
カラフル!
かわいい!!!
しかし想像以上に砂漠の真ん中にぽつんと現れるカラフルのかたまり…
なんだか異様な光景です。
周りは砂漠です。
何度も言いますが、砂漠です。
この山?に登ってあたりを見渡すと
本当になんにもないことがよくわかる…
せっかく何時間もかけて行ったけど
あまりの暑さに滞在できたのは20分未満ほど…笑
さっさと写真をとりまくって退散しました笑
わたしたちが行ったのは7月と真夏の時期だったからか
天気がものすごくよかったからなのか…
地面に座って写真をとろうとすると
お尻が焼けるとおもうほどの暑さ……
夏真っ只中に行く予定の方は
この暑さを覚悟しておいてください。
さて、近くにはヒッピー村と呼ばれる
本当に現地の人が住んでいる場所があるので
ちらっとそちらにも寄ってみましたが
なんだか少し怖い雰囲気…
あとはもう暑さのせいで元気がなくて
写真すら撮れずでした…笑
こんな灼熱地帯に人が住めるという驚き。
車でほんとに少し走ったところにあるので
元気な気力のあるひとはぜひそちらにも
立ち寄ってみてもいいと思います!
個人的にいいなぁとおもったのは
このなんの変哲のない道路。
数時間くらい走り続けるこの道ですが
交通量もそんなに多くないし
とにかく道が広い1本道…
なんだか海外感があってとてもテンションが上がり、
死ぬほど暑くて文句だらけだったのに笑、
ただの道での写真撮影をするという笑
なんでもないただの道ですら
なんだかかっこよく見えるんだから
これぞ海外マジックというものなのか…
あ、そうそう
帰りの道でみつけたこのビーチ。
BOMBAY BEACH
時間もあったしちらっと寄ってみるか~
と何も知らずに軽いノリでふらっと立ち寄ってみると…
え????
まさに地球の終わりを感じる光景。
以前ビーチであった場所は水が干からびて上記の写真みたいに
地面が割れてしまっている状態…
お魚さんの骨がカタチそのままにして
そこらじゅうに、たくさんありました。。。
人生で魚のミイラを見たのは初めて…
しかもこんに大量に…
とにかく異臭もするし異様な光景で
そそくさと退散しました…
あまりにも気になりすぎて
そのあとちらっと調べたところ
どうやらかつては小さい町があったようで、
たしかに町の残骸のようなもの(廃墟とかいろいろ)
そのままになっていました。
湖の塩分濃度の上昇で魚たちもミイラになっていた模様…
結構衝撃的で今後の世界が心配になるような光景でしたが
もしも興味のある方は
経験までに行ってみるといいかなぁと。。。
まるで世界がおわる映画のような光景でした。。。
と、
最後はまったくサルベーションの記録ではなくなりましたが
こんな楽しみ方もできるよってことで…
Good day!!