みなさんこんにちは
街はすっかりホリデーシーズン一色ですね
海外にお住いの方ですと わかるかもしれませんが お国によっては12月25日をすぎても デコレーションなどはそのままの場合もあるんですよね
しかし日本は一気に正月モード
バタバタ片付けます💦
それはそれで、置いておいて。
某SNSでシェアされていたこちらのお写真
パレスチナ、ナザレにあるツリーでございます(現在の行政区はイスラエル)
何を隠そう、「ナザレのイエス」の ナザレです
パレスチナにはキリスト教ゆかりの地が多く、この季節は大変美しいそう。
余裕があるのなら旅行してみたいものです。
治安は情勢に左右されますが、旅できるお時間のある方には是非とも足を運んでいただきたいです。
アラブ人のキリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒が肩を並べて暮らしています。
皆同じ 啓典の民です。
1000年以上に渡り 皆さん隣同士暮らしてきたんですね。
どこで 狂ってしまったのでしょうかね…
こちらは同じくパレスチナ、ベツレヘムのツリー点灯式の様子ですつい先日です🎥
こちらはパレスチナのラマラです。なかなか派手です
インスタで見つけたラマラの映像はこちら
(YouTube のように貼りたいのですが 貼り方がわからないです すみません💦)
豪華絢爛な花火など演出がすごい❗️ダンスも披露されて、こんなにキレイで 盛り上がるんですね!
西岸地区のベツレヘムは特にキリスト教徒の方が多く暮らしているのだそうです。
一国家一宗教なんてのは 幻想だなぁと、つくづく…
ここで義実家のガザはと言いますと…🇵🇸
実は キリスト教徒の人口は減少傾向です。
現在では1000人ほどという統計も。(一方ガザの総人口は200万に迫る)
ガザ人曰く、ハマス統治後にはさらに減少、皆さんガザを去ってしまうようです。
ガザの歴史あるオーソドックスの教会。こんな立派な教会もあったとは 驚きです、、
ものすごく 偏見ですが、、 ハマスはやはり保守的なイスラムに当たる(Muslim brotherhoodが母体)のでキリスト教徒の皆さんが気を遣ってしまうのかな、と勘ぐってしまいます。(まさかとは思いますが、キリスト教を敵視するムスリムも中にはいるのかもしれない…義兄曰く ハマスは彼らに一切干渉していないそうです)
ベツレヘムやナザレのような大きなツリーも 昔のガザでは見られたそうですが 現在は無いそうです。
クリスチャンの皆さんは教会内や各自宅でのみ飾っているのだそう。(ガザ人談)
ちょっと 残念なガザの状況これって、どうなんですかね…
社会や体制の変化で 人々の信仰の自由度が左右されていると見る事が出来るのでしょうか?
素人の中の人には わかりかねますね💦詳しい方が居ましたら教えていただきたいです。
しかしながら中の人は諦めたく無いので(往生際が悪いw)、義実家と相談して ガザのツリーを発掘しようかと考えています。
皆無な訳ないです!絶対どこかにあると思う。見つかり次第こちらに載せていこうと思います。inshallah
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