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妊活・妊娠・出産

【ご報告】妊娠は奇跡の連続。流産を乗り越え、新しい命を授かりました!

こんにちは!ゆきんこ(@yukinko_work)です。

久しぶりの更新になってしまいました💦

ブログにログインするのも久しぶりで、なんかアクセスできない!と思ったらドメインの有効期限が切れていました😂

※本記事は妊娠や流産に関する内容となっております。そういった話が苦手な方や見たくないという方はここで読むのをストップしていただけますと幸いです。

さて、タイトルにもある通り…このたびわたしのお腹の中に新しい命を授かることができました🤰

現在妊娠4ヶ月で、もうすぐ安定期!

来年の初夏に出産予定です🐣

ブログをしばらくお休みしていたのは、つわりがあったからでした😅

今回はわたし自身、経験しなければきっとわからなかったであろう妊娠という奇跡の連続について書いていこうと思います。

1度目の妊娠は結婚式&新婚旅行後に発覚!

結婚式が終わり新婚旅行から帰ってきてすぐに妊娠していることがわかりました。

結婚イベントが終わるまでに葉酸サプリを飲んだり風疹の抗体検査を受けたりとできる限りの妊活をしていたので、妊娠していたことがわかったときはとても嬉しかったです😊

我が家はわたしのほうが夫よりも年上ということもあり、子供は早めに欲しいと思っていました🐣

嬉しくてすぐに家族に報告し、両親たちも初孫にとっても喜んでくれていました。

「稽留流産」と診断されるまで

心拍がなかなか確認できず、不安な日々が続く

妊娠6週目くらいからはつわりも始まり、気持ち悪さと闘いながらも毎週病院へ行くごとに少しずつ成長している我が子に感動していました。

しかし、胎嚢や卵黄嚢は確認できるものの心拍が確認できず…。

エコーで算出される週数も想定より10日ほど遅いものでした。

この時点で少しおかしいな?とは思っていましたが、なんせ初めての経験なのでこういうものなのかなと自分に言い聞かせることしかできませんでした🤔

妊娠7週を過ぎた頃から出血

妊娠7週を過ぎると、出血が見られるように💦

最初は少なかった出血ですが、徐々に量が増えてさらに鮮血だったこともあり早めに病院を受診。

ゆきんこ
ゆきんこ
真っ赤な鮮血がたくさん出た時はびっくりして夫に泣きながら電話をしました

 

エコーをしてもらいましたが、やはり心拍は確認できず…出血もあることから「稽留流産」の可能性が高いと先生から説明されました。

稽留流産とは…流産の種類の1つで、お腹(子宮)の中に赤ちゃんがいる状態で成長が止まってしまうこと。

 

先生がカルテに「流産の兆候あり」と打ったのを見た時に、心臓がヒヤっとしたのを今でも思い出します😑

 

・次の診察で稽留流産かどうかを確定させること

・もし確定してしまったら、出血があるので早めに手術をしたほうが身体への負担が少ないこと

・初期の流産は決して珍しいことではないこと

・初期流産は誰かが悪いとかではなく、そういう運命だったとしか言いようがないので自分を責めないこと

先生に説明してもらっている間は現実がなかなか受け入れられず、淡々と話を聞いていました。

診察室を出て採血をしてもらうときに、涙が出て来てしまいしばらく看護師さんに慰められながら泣きじゃくっていました😭

人前であまり泣かないわたしですが、このときは涙をこらえることはできず思いっきり泣きました。

妊娠8週で稽留流産確定&手術

流産の可能性があると言われた数日後、最終診察。

出血は相変わらず続いており、エコーではやっぱり心拍が確認できず、さらに胎嚢は前回よりも小さくなっていました。

ここで稽留流産が確定。そのまま午後に手術をすることなりました。

手術は日帰りで、問題なく終了。

その後の病理検査でも問題は見つからず、一定期間の安静を経て日常生活に戻って良いと診断されました。

わたしの初めての妊娠はものすごく短い期間で終了してしまうという悲しい結果になってしまいました。

手術後も続く体調不良

円形脱毛症になる

手術後、特に問題が見つかったわけでもなく通常の生活に戻ったわけなのですが、しばらくは体調不良が続きました。

体調が回復してきたときに行った美容室で、円形脱毛症になっていることが発覚!(3箇所)

1ヶ月ほど前はなかったと思うんですけど…何かありましたか?と担当のスタイリストさんに心配されました😅

ショックはショックでしたが、流産の診断をされたときの悲しみに比べれば、ハゲてるということはそこまで深刻ではなかったです。

むしろ、笑い飛ばせるような、そんな感覚でした😌

円形脱毛症はその後、病院で処方された薬を塗ってしばらくしたら徐々に生えてきています。

夫に毎日ハゲている部分に薬を塗ってもらうのはなんだかとてもシュールでした😂

ストレスによる不整脈に悩まされる

もともと、ストレスや疲れがたまると不整脈が出ることがあったのですが、手術後はこの不整脈もかなり頻繁に起こり悩んでいました。

1ヶ月ほど続きましたが、この不整脈も気づいたら起こらなくなりました。

全身麻酔の恐怖から夜眠るのが怖くなる

流産の手術で、わたしは初めて全身麻酔をしました。

この全身麻酔がとにかくしんどかった💦

お酒が強い体質だからなのか、前日緊張してあまり眠れなかったからなのか、全身麻酔が効くまでにも時間がかかりました。

ゆきんこ
ゆきんこ
1から10までゆっくり数えてくださいと言われて、普通数え終わってしまった 

さらに、手術の途中で麻酔が切れてしまったのかわかりませんが目が覚めてしまったのです😟

痛みがもう覚えていませんが、手術台の上で「痛い!痛いよ〜」と叫んでいたこととお腹の中から何かを掻き出されているような感覚は今でも覚えています。

そんな恐怖体験があったことで、夜眠る直前のあのうつらうつらとする瞬間が手術のときを思い出してしまいとても怖くなってしまいました。

心臓がバクバクしてなかなか寝付けなかったです。(これも不整脈の原因かも?)

どの症状も直接的な原因があるわけではなかったので、短期間で色々なことがあったことによるストレスなのかなと思いました。

初めての妊娠&流産をきっかけに働き方を見直すことに

初めての妊娠、そして流産をしたことによりわたしは働き方を見直すことにしました。

わたしがこのブログを立ち上げるきっかけとなった「体調不良」とは、妊娠と流産です。

アイキャッチ
Webライターのわたしが突然ブログ運営を始めた3つの理由わたしは現在、パートとWebライターを掛け持ちしています。 これまではパートと副業のかたわら、趣味のような感じで無料ブログを開設し...

つわり中、そして流産の手術後の体調不良が続く中でも、もちろん契約している仕事は全てこなしました。

しかし、身体的にも精神的にも辛く、もう少しゆとりのある生活をしたいと強く思うようになったのです。

子供が欲しい気持ちに変わりはないので、これからは少しゆっくりとした時間を過ごしつつ、5年後や10年後を視野に入れた働き方を取り入れていこうという結論に至りました。

ゆきんこ
ゆきんこ
夫もそれで納得してくれました

妊活再開後、待望の陽性反応!

流産の手術後、生理が3回来たら妊活を再開していいと先生に説明されました。

その間は葉酸サプリを飲んだり、ルイボスティーでノンカフェイン生活をしたりとできる限りのことをしていました。

https://ouchiwork.net/lararepubilc/

安くておいしいお気に入りのルイボスティー!ノンカフェインで妊活中でも安心【口コミ】こんにちは!ゆきんこ(@yukinko_work)です。 最近わたしがハマっているお気に入りの飲み物、それがルイボスティーです! ...

そして長かった待機期間を終えて本格的に妊活を再開!

この度、また妊娠することができました☺

妊娠12週を過ぎるまではとにかく不安だった

初期流産の可能性が低くなる12週までは、とにかく不安がつきまといました。

また出血するのではないかと毎日トイレに行くのも怖かったです。

しかし、そんな心配をよそにお腹の赤ちゃんはどんどん成長❣

今回は初診で心拍も確認できたし、エコーをしても今のところ大きな問題は出ていません。

前回の妊娠は赤ちゃんの成長がすごくゆっくりで、それが途中で止まってしまった感じだったのですが今回は病院へ行くたびにものすごく成長しています😳

先生や看護師さんたちからは「今回は大丈夫だね!よかったね〜」と毎回のように言ってもらえてます💕

つわりとの戦い!

ブログをしばらくおやすみしていましたが、その理由はつわりでした。

妊娠5週に入った頃からつわりが始まり、12週くらいまで続きました。

つわり中はほぼ寝たきり状態だったこと、調子がいい日は契約している在宅パートの仕事やライターの仕事をこなすだけで精一杯だったこともありブログ更新は潔くおやすみしていました。

つわりが始まる前にと前倒しで仕事をしていたので、つわり中はほんの少し作業をするだけでなんとか納期を守ることができました😌

妊娠は奇跡の連続!この喜びと感動をずっと大切にしたい

妊娠したら、当たり前に成長して当たり前に産まれてくるものだと思っていた部分がどこかにあったと思います。

でもそうではなくて、妊娠することも、赤ちゃんが成長することも、無事に産まれてくることも全部奇跡なんだということ👶

最初にわたしのお腹に宿ってくれた赤ちゃんは、妊娠が奇跡の連続であることを教えてくれました。

それと、きっとすごく心配性な性格のわたしに「妊娠するとこうなるんだよ」というママになるための練習をさせてくれたのかもしれません。

最初の赤ちゃんが練習をさせてくれたおかげで、今回の妊娠は前回の経験が活きた部分がたくさんありました。

流産の悲しみは決して消えることはありませんが、わたしは流産してしまった子がわたしにプレゼントしてくれた「経験」を、しっかりと今お腹で頑張って成長している赤ちゃんに繋げていこうと思います😌

悲しみも喜びも感動も、全部の感情を大切にしながら今後の妊婦生活を過ごしていきたいです🤰✨

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