手術したら しばらくは美容院に行けなくなると思い 入院1週間前に行った美容院

 

術後1か月すればカットもカラーも大丈夫 と 主治医には言われていたけれど

術後の経過もイマイチだったし

傷も今一つ治った感がなく 痛みとかかさぶたとかが気になっていたので

前髪だけは自分で切ったり

分け目やこめかみあたりに目立つ白髪は カラートリートメントやマスカラタイプのカラー剤でカバーしてましたが

さすがにもう 我慢の限界・・・

 

もう4か月たったことだし 大丈夫だろう と 行きつけの美容院へ行き

担当に「ここをこんな風に切ったんで・・・」と傷を見せ 力加減をしてもらうようにお願いし

カットとカラーをしてもらいました

 

終了時 「こことここにも傷があったんだけど」と言われて

あ そうか 手術時の固定器の傷かな と思い そこで「あ!!!」と気が付いたこと

 

術中に頭が動かないように固定するための器具を使い 3か所ピンを打ったということは聞いていたけれど

そういえば 固定器のピンを頭のどこに打ったのか 主治医に確認していなかった

術後 切った部分の傷ではない場所がやたらと痛くて 担当医に伝えても原因がわからず

医学生からは「放散痛かも」と言われた痛み

退院後も刺すような痛みが時々あって 術後3か月の検診の時に主治医に伝えても原因がわからなかった痛み

今日の美容師との会話で 痛みの場所に傷があることがわかり

それが手術の時の固定器のピンの位置ではないか と思い当たったのでした

遅ればせながら固定器について検索してみたら 頭蓋骨までしっかりピンを刺すということがわかり (場合によってはピンを外した後にホチキス止めをするくらいの傷になる)

・・・痛くないわけがない・・・

開頭術の傷の治りが遅いんだから ピンの傷だって治りが遅くて当たり前

 

ということで 主治医は「原因不明」といった痛みの原因は きっとこれだろう と思ったのでした

髪もすっきりしたし 美容院に行ってよかった♪

 


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