札幌のマンダラチャート認定講師
さとうゆきえです^^
すべてzoomで受講できます!
ブッダの悟りの智慧を、人生に活かしましょう!
月1回のワークショップです。
まずはマンダラ手帳を使いこなしたい!
という方はこちらへどうぞ!
今年は、講義メモもご用意しました。
これまではお手元のテキストとホワイトボードだけが頼りでしたが、
いかんせん、しゃべりがまとまらなくて・・・
これで、少しでも皆さんに受け取っていただけましたら幸いです( *´艸`)
さて、悟りへの実践活動、八正道です!
7 正念(しょうねん)
・正しい念慮:正しい思いを貫き通す。(テキストp111より)
テキスト(※)ではあっさりとした説明となっておりますが、
松村寧雄先生のシリーズセミナーテキストには、もう少し詳しく書かれています。
1 「身」は清らかであると思っているが、実はそうではないと認識すること。
2 感覚的なものは「楽」であると思っているが、実は「苦」に満ちていると認識すること。
3 「こころ」は常にあると思っているが、実は常に移ろうものであると認識すること。
4 この世のすべてのものは、固定的に存在すると思っているが、実は関係性でなりたっていると認識すること。
「念」とは貫きとおすこと。
貫きとおすことで現象の妄想の姿から、真実の姿を見出すことができる。
仏教思想を掘り下げたシリーズセミナーとはまた別に、実は松村先生、本によって、様々な表現の仕方をされています。
こちらの本では、
注意深く過ごす、ということで、日常の不注意から来る事故などを未然に防ぐこと、
という表現をされています。
お釈迦様は、人々を悟りに導くために、聞く人が理解できる言葉で説明をしたそうです。
大工さんには大工の言葉で。
主婦には主婦の言葉で。
お釈迦様の「方便」というやつですね。
松村先生も、もしかしたら我々に方便を使われていたのかもしれません。
以上のことを踏まえて、自分の経験に照らし合わせてみますと。
たとえば大量の書類を照合している時に電話が鳴ったとき。
慌てて電話をとり、対応が終わってふと元の書類に戻った時に、
果たしてどこまでやっていたかわからなくなってしまった、なんて経験があります。。。
喩えが卑近で申し訳ないですが、
つまり「正念」とは、
自分のやるべきことに注意を貼りつけておくこと、
いうことなのではないかと思うのです。
今年のやるべきこと、目指す方向は、
マンダラ手帳の「人生計画」「ビジネス計画」に書き留めてあります。
日常生活のあれやこれやの間にも、
しっかり意識に貼りつけておくために、一日一回は目を通すことにしました。
目を通したら、月間企画計画の日付に赤丸をつけます。
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記事を書いた人:さとう ゆきえ
札幌市在住、青森市出身。
20代の転職ジプシー時代を経て、土木舗装会社の経理事務で、仕事の面白さに目覚めました。
仕事と家事、趣味や資格取得などを両立させるため、様々な手帳の使い方を試してきました。
その頃、松村寧雄先生と出会いました。
手帳は、単なる目標達成ツールではなく、人生を豊かに創り上げる道具だと気付き、2010年マンダラチャート認定講師の資格を取得。
主婦兼サラリーマンならではの、人生とビジネスを豊かにする考え方と、手帳活用術をお伝えしています。
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