さて、前回から1か月空き、いつの間にやらつわりもどこへやら、食の好みも通常営業に戻ったと思いきや、お腹がムクムク出てきたところで、3回目の健診。
一時期ひどかった便秘もこの頃にはやや改善して、気付けば、スッキリ出ても腹が凹まない(爆)。
それが急激にやってきたので、やっぱり週数以上の腹だよな~と思いつつ、病院へ。

なんか今までの中で一番空いていたせいか、妊婦健診専用の先生の曜日だったはずが、この日は院長先生でした。

最初に体重を測ったら、やっぱり前回より2キロも増えていて(汗)。
看護師さんには、前回はつわりでちょっと減ったところじゃないのかな、だから1か月で1キロならそんなもんですよ~なんて言われたけど。
いや、前回の方が洋服が重かったはず、夏物になって軽くなってこの差なので、そんな甘い話ではないような…

ってことで、超音波の健診。
ぱっと見せられて、だいぶ大きくなってて、うっひょーって感じでした。
もうこんなリアルな形で見えるんだ、みたいな。

しかも、めっちゃ動いてんの、動き回ってんの、走ってんのかよって感じ。
さすがに胎動は感じられませんかね~って言われましたが、感じないのが不思議なくらい動き回ってました。
この日は逆子でしたが、この先まだまだ動くので、今はまだ気にしなくていいとか。

胎児の正面側から見せられたら、2頭身くらいに見えるのね。
しかも頭が、骸骨しっかり見えるの、さすがにかわいくはない…リアルドクロ(笑)。
レイザーラモンHGにも見える。

先生が超音波で探りながら説明してくれました。
これが背骨で、って言われたら、ホントに魚の背骨みたいなのが見える、お菓子のうなぎボーンみたい。
これが大腿骨ですね、って確かに骨が見えて、長さも測ってました。

これが心臓です、動いてるのわかりますか、って、確かにトクトク動いてるわ~。
これが膀胱ですっていわれたけど、腎臓でも肝臓でもなく膀胱ってなんだろうとか、さすがに形じゃわかんないし。

これだけ見えれば、この時点で器官の形成不全や四肢欠損等はわかってしまうわと納得。
手の5本指の骨まで見えました。
週数相当の発育で問題ないらしい。

さて、性別を知りたいですか?って聞かれて。
うーん、女だって知ってるけどなって思いつつ(笑)、まあわかるなら、って答えてみました。

「激しく動くので100%ではありませんが…と言い出したら、あら、おまたのところ一生懸命隠してる。
見ないで、恥ずかしい~って、ほら、両手で一生懸命隠しちゃった。
ほらほら、ホントに、恥ずかしいって言ってるみたい♡」
って、前も思ったけど、院長先生の興奮気味の表現ががかわいい。

そういう解説聞きながら見ると、確かにおまたの辺りを、さっき見えた5本指の骸骨が、手を重ねて隠しているように見えます。
なんじゃこの子は…

位置を変えて、胎児のお尻側から写してみて
「男の子だったら、この足の間からちょっと見えるんですけど、うーん、ないように見えますね~」
だって、やっぱりね、確定じゃないけど。

胎盤も形成されつつあるみたいで、もう少し完成すると位置がどっち側かに行きますよなんて説明されたけど、全然実感がないのでよくわかりませんでした。

ってな調子で、走り回ってるし、いっちょまえに隠しちゃうし、レイザーラモンみたいだし、なんじゃらほいな超音波健診でした。
なんか笑っちゃったね、その、かわいいってのとは違うんだけど。

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あとは問診で、血液検査の結果と、気になってることをいくつか質問して。

血液検査の結果で一番引っかかったのが、風疹の抗体値でした。
あるんだけど低めなので、気を付けてくださいって。
え~去年打ちましたよっていったら、じゃあ抗体ができにくい人かもしれませんって言われちゃいました。
そんなことあるのね。

妊娠中に風疹かかると胎児に異常が出やすいってよく言われてますが、実は危険なのは20週までだそうです。
それを越えて風疹になっても、胎児には影響ありませんって言われました。
なのであと1か月くらいがんばれ、みたいな。

初耳のところでは、トキソプラズマIgGって抗体も調べられてて。
土にいる菌?らしくて、感染すると、胎児の神経系に影響を与えるらしい。
生野菜を食べる時、土に触れていると感染の可能性があるのでよく洗うとか、肉類も穀物から感染している可能性があるのでよく加熱するとか、庭いじりをするときは手袋をはめて手をよく洗うとか、なるほどな注意をされました。
これは妊婦向け情報誌やネット情報でも、ボクは聞いたことがない話でしたね。

アメリカ行きは諦めましたっていったら、よかったですっていわれちゃいました(汗)。
先生としても、その方が無難だよなって感じだったみたい。
旅行、温泉とかは34週までなら大丈夫ですよって。
長湯しないことと食べすぎに気を付けてって、どっちも難しい気がするけど…

もうひとつ面白かったのが、副乳の話。
脇の下がポコッと腫れて来てて、気になってたんだよね。
でも、ちょっとかゆい日があるって程度だったし、そもそも何科?ってのもわかんないし。

鍼の先生に話したら、副乳かもよって言われて。
哺乳類って、乳房がいっぱいある動物も多いじゃん。
その名残で、脇のラインから左右の太ももラインにかけて、副乳が残ってる人もいるんだって。
それが妊娠中や授乳中に目立ちやすいってことらしい。

不思議な進化の名残のお話ですが、院長先生に聞いてみても、同じく副乳じゃないかって言われました。
悪さをするもんじゃないけど、特に授乳期に腫れて来る人もいるので、大きくなったり痛みがひどくなったりしたら治療するらしい。

なんかいろいろ言われて覚えきれないのですが、とりあえず問題なく3回目の健診終了。
次回は名古屋での健診になるので、紹介状もゲット。
この病院は、名古屋での健診もカウントしてくれるので、次回のこの病院での健診まで割と開きます。
(病院によっては、里帰り先の健診はカウントしないらしい。)
約3週間後に、名古屋での初健診です☆


※本文中の写真は、フリー素材ぱくたそさんよりお借りしました。


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