今日は、
ビジョン心理学のチャック・スペザーノ博士による
セルフ・セラピー・カードから引きました。
課題、問題となっているネガティブグループからと
解決、癒しのポジティブグループから一枚ずつです。
左側がネガティブグループからですが
前回(6日前)と同じもの
犠牲者群からの「観念 BELIEF」でした。
healers-garden.hatenadiary.com
6 BELIEF 観念
意味:過去からの固定した考え方であり、自分の世界を形作り、行動に影響を与えるもの。
「観念」とは、凝り固まって柔軟性を失い停止している思考のことです。「観念」によって、私達が何を見るか、どんなふるまいをするかが決まります。
世界をどう見るか、見方を決めているのが「観念」です。
「観念」とはビリーフのことで
自ら信じ込んでいる概念ですが
意識しているものも、無意識(潜在意識下)なものも
あります。問題となっているビリーフに気づけば
それを変えればいいわけです。
というのは容易いですが
私たちは習慣の生きものといえる面もあるので
先のビリーフ(思い込み)に気づいたら
粘り強く繰り返し、その都度意識し直して
好ましい新たなものに置き換えていく必要があります。
前回は、この「観念」に対し、「喜び」という処方箋が
出ましたが、今回はズバリ「手放す LETTING GO」です。
27 LETTING GO 手放す
意味:執着を「手放す」こと。過去の喪失や欲求を「手放す」こと。現在の視点をとり戻すこと。次のステップへ向けて積極的に心を開く。
自分一人で学ぼうとするときに、一番むずかしことが許しだとしたら、二番目にむずかしいのが「手放す」ことです。もちろん「変わろう」、「なんとか出口をみつけて成功しよう」という意欲さえあれば、天の恩恵やハイアーマインドの助けを借りて、簡単に達成することができますが、「手放す」ことによって癒されるのは、執着やしがみつくこと、期待、ストレス、完璧主義などです。
もし今、変えたいことや状況があるとしたら
それはこれまでの自分を変えていくしかありません。
その状況を創り出しているもととなっている
思考や信念、この場合の「観念(ビリーフ)」に
気づいてそれをまず「手放す」ことが出来れば
今度は、新たな思いが反映した現実となっていく、
つまり変わっていきます。
結局、同じ現実や状況が続いているとしたら
そこから学ぶ課題をクリアしていない
(学びや気づきが必要)ということだったり
恐れがあるため同じところに甘んじている
ともいえるでしょう。
習慣化しているビリーフを手放し
新たなものに置き換える作業は
本当に行きつ戻りつしながら
手間のかかるものでもあり、
あーまたやっちゃった、考えちゃったと
嘆きたくなるかもしれませんが
それでもいいとこへ来てるんだと
めげずに自身を励ましてあげたいですね。
かくいう私も目下、絶賛取り組み中です、はい(*´艸`*)
ちなみに
古い観念(ビリーフ)は
普段(無意識に)話している言葉の癖に現われるので、
気をつけているとよくわかります。
大抵は、否定的、ネガティブなつぶやきですから
自分の話している言葉を肯定的、前向きなものに
変えていくのが早いといえるでしょう。
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