日本の神様カードよりー「少彦名神」「金山毘古神」「大山昨神／おおやまくいのかみ」一息入れて、生活を楽しむ。いったん緩めて、定める。

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今日は

大野百合子さんによる

日本の神様カードから引いています。

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先の二枚は

以前にも出たことがあるカードでした。

healers-garden.hatenadiary.com

一寸法師のように小柄ながら

国づくりをも担った

少彦名神（すくなひこなのかみ）は

ユーモラスで医薬の神様。

テーマは、ユーモア、深い呼吸、癒しなど。

　このカードをひいたあなたは、少し忙しすぎるか、頭で考えすぎているかもしれません。自分の身体に向き合い、ちょっとリラックスしてみましょう。

そして

鉄や鉱物とその加工品を司る

金山毘古神（かなやまびこのかみ）も

楽しい神様です。

テーマは、日常を整える、五感を磨く、生活を楽しむなど。

　金山毘古神のメッセージはまず日常を整え、五感を磨き、そして生活を楽しむように伝えています。

　日常生活のなかで、視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚を通して、世界を広げていきましょう。食べる時は十分に味わうのです。あなたの中で、赤い鉄が変容するように意識が変わります。それは、形となって役に立つでしょう。

更に新たに登場したのは

十三　大山昨神　おおやまくいのかみ

　矢は方向を定めて飛んでいくのです。

　身体をゆるめなさい。緩みのない弓につがえても、矢をはるか遠くに飛ばすことはできません。方向を定め、そして無心になれば、目を閉じていても、矢は的にあたるでしょう。私があなたの飛ばした矢に、さらに勢いをさずけましょう。

テーマ：ゆったりとした男らしさ　ゆるめて、定める

丹塗矢（赤く塗った矢）に化身する神様である

大山昨神はゆったりとした男性的な神です。

　大山昨神は心にゆとりをもって的を定めたなら、あとは無心で矢を射りなさいと伝えています。ぴんと張りつめた弓で矢を射ても、狙い通り矢には飛んでいきません。

　今あなたには勢いがあります。でも、あなたが的をしぼって何かに取り組んでいるなら、すこし肩の力を抜いてください。集中しすぎて、視野がせまくなっていませんか。あるいは結果に執着しすぎていませんか？

　そうなら、ちょっとここらで息抜きをしてみましょう。

大山昨神は、お酒と酒造の神様でもあるんですね。

適度なお酒は、心身を解きほぐしたり、

人との関係を潤滑にするなど憩いの要素も持ちます。

更に、このカードは

自分の仕事に対して、過小評価をしていませんか？

とも尋ねています。

ゆったりと構えながら、

仕事と収入のことを考えてみたら、

とも告げているようです。

目標を決めて、

真剣にやることは大事です。

しかし、私たちはついつい