こんにちは
一時帰国の話は今回で終わりです
もっといろいろ書きたかった気がするのですがもう忘れました！！
最近記憶が…
一時帰国の最終日直前に、主人と伊香保温泉＠群馬に1泊2日旅行をしてきたのでその時のことを書きます
夫婦とも群馬に実家があるので、伊香保温泉はそれぞれの実家から電車＋バスで行ける距離にあります
が、実は私は今回が人生初の伊香保温泉でした
伊香保温泉は、群馬県民のバイブル「上毛かるた」の札にもなっている温泉です
群馬県の小学生は子供会で上毛かるたをやらされるやるので、群馬県民は大人になってもだいたい札を覚えています学校での大会はもちろん、市の大会や県の大会もありました(今もあるかは不明)
大会が近くなると、週2～3回子供会主催の練習会に出席してみんなで練習してました（ほぼ強制参加です…苦笑）私は激弱だったので役立たずでしたが（笑）、練習の後にもらえる駄菓子が楽しみでした
...とか言いつつ、私は結構札を忘れているので主人に非国民を見るような冷たい目で見られます…
伊香保温泉では、ひたすら食べて飲んで温泉に入って過ごしました
旅館の夕飯に付いていたお箸袋には、群馬県民が愛してやまない大人気キャラクターぐんまちゃんが！（←回し者感がスゴイ…）
最近（というかここ数年？）群馬はもんじゃ焼きを推しているらしく、こんなおやつもありました
普通に美味しかったです
もんじゃ焼きと言えば、「群馬県民はもんじゃ焼きにイチゴシロップを掛ける！」という話がありますが（例えばコレ）、私は掛けたことないです…
こんな感じで色々食べてのんびり過ごし、チェックアウトの日の朝…「最後にもう一回温泉に入ろう！」と言って朝風呂に行ってきました
その時にちょっとした事件が…
今回泊まった旅館には温泉が2種類あり、朝と夜で男女入れ替え制だったんです（例：朝は温泉Aが女湯、温泉Bが男湯／夜は温泉Aが男湯、温泉Bが女湯） なので、朝私が入った温泉＝前日夜男湯だった（＝主人が入った）、ということになります
朝ぼ～っとしていた私は（いつもか。）、特に何も考えずにロッカーに貴重品を入れて黒いレバーを「open→close」に切り替えてダイヤルロックを掛けました…そう、黒いレバーをcloseにする前に4桁の暗証番号を設定し忘れたんです…
数字のダイヤルを適当に回した数秒後に「あっ…ヤバイ…」と思ったんですが、時すでに遅し。
そもそも朝風呂終了の時間まであと10分くらいしかない状態だったので時間がない＆どうしても朝風呂入りたかった私は、とりあえずこの現実から目を背けて温泉に向かいました…（何やってるんですかね。）
身体を洗って温泉に浸かりながら
「ロッカー開かなくなっちゃったな…どうしたもんかな…」とぼんやり考えていたんですが、ふと
「貴重品ロッカーだし、もしかしたら旅館の人もスペアキーとか持っていないかもしれない＝鍵壊さなきゃだからかなり迷惑＆お金掛かりそう…」
「というか今日1日で解決できなかったら、明日アメリカに帰るのに貴重品はどうしたらいいんだ…！？」
と考え始めてドキドキ…
（今さら…）
「これはのんびり温泉に浸かってる場合じゃない！！！！」
ということにようやく気付いて(←遅い)、急いでお風呂から上がりました
（湯船に浸かっていた時間、20秒くらい）
急いで身体を拭き、心臓バクバクの状態でロッカーの前でどうしたものかと考えていたんですが、「そういえば…closeにする直前の番号、上2桁が●△だった気がする…もしそうなら、下2桁を99通り試せばイケる！！！」と思い立ちとりあえずトライしてみました
そしたら、開いたんです！！自分の潜在的な記憶力に感動しました
更衣室を出て主人と合流し、このことを興奮気味に話すと…
主人「そのロッカー、もしかして一番上の段の真ん中じゃなかった？」と…
まさにそのロッカーだったので「なんでわかるの？」と聞いたところ、
主人「昨日俺、そのロッカー使って暗証番号●△＊＋に設定したんだよね。だからもしや…と思って」というまさかの事実が発覚
この「●△＊＋」というのは普段からロッカーなどで主人が使ってる暗証番号なので、私も今回ロッカーを見たときに無意識のうちに記憶に残ったのでしょう「私って記憶力良いかも～！まだまだいける！脳が若いな！
」と思ったんですが、そうじゃなかった…そりゃそうですよね…一時帰国で書きたかったブログの内容忘れちゃうくらいですし…。笑
主人は「●△＊＋って言う数字を見て、俺の暗証番号だと気付かないなんて…俺のことに関する理解度はまだまだだな～」と…精進しま～す
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