フリー校正者牟田都子さんの

 

『校正者の日記2019』

 

どうしても読みたかった。

 

ご本人のTwitterで知り

 

取り扱っている書店を探すも

 

どこも品切。

 

そんななか

 

千葉県幕張の本屋light house

 

ようやく見つけ、取り置いてもらい

 

冬晴れのある日、足を運んだ。

 

店主の関口さんとゆっくり話し

 

小さな本屋さんっていいな、と思った。

 

本や人との素敵な出会いに感謝。

 

この本とこの本屋さんをきっかけに

 

心地よい世界とつながり

 

広がっていく予感がするラブラブ

 

 

 

本を開いて読み始めると

 

涙がぽろぽろ流れた。

 

校正の仕事に向かう真摯な姿。

 

その合間に読んでいるたくさんの本。

 

丁寧な暮らし、丁寧な食事。

 

本にまつわる人とのつながり。

 

興味のあるもの

 

〜展覧会、講演会、対談・鼎談など

 

に積極的に足を運ぶ日々。

 

それは

 

知りたい、体験したい、足を運びたい

 

という素直な欲求。

 

豊かだなぁ。

自分の感覚に素直だなぁ。

 

と心から思う。

 

私も牟田さんのような

 

一つひとつの作品に真摯に向き合い

 

丁寧に校正していきたい。

 

そして

 

穏やかな、理解のある

 

共感性豊かな世界に

 

わが身を置きたいニコニコ