新しいこといろいろ | 「国語教室 Hey Ho」安藤友里のブログ

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「国語教室 Hey Ho」代表の安藤が、思ったこと・考えたことを綴ります。「文章力をつける」教室を開いているのだから、自分も文章を鍛えないと、と思って書いてます。

前回の投稿から4ヶ月半ぶりですアセアセ

 

今年の春は、仕事も家もいろんな変化があって、

きちんと整理をしながら記事にしよう、、、

そう思っていたら新型コロナで世間も大混乱。

気がつくと、もう6月になってしまいましたカメ

 

一番大きな変化は、

22年間の高校教師職を終えたことです。

非常勤から始め、教諭をしていた某私立高校を3年前に辞めた後、

予期せぬ展開から、二つの高校(一部中学)で

非常勤講師をしました。

単位制高校でも教えました。

そんな中で改めて感じていたのは、

「学校」のプラス面とマイナス面でした。

 

生きていく中で起こるできごと、選択、経験……

ほとんどのことに良い面とそうではない面があるように

「学校」にも良い部分と悪い部分がある学校

だから、乱暴な言い方をすれば

学校は行きたければ行けばいいし、

無理してまで行かなくてもいい。

 

友だちや先生と話すこと、遊ぶこと、競うこと、協力すること……、

仲間と影響を与え合うことは

成長に大きな役割を果たします。

学校は本来、楽しい場所なはずです。

大人の描く「元気で明るい子ども」とは違っていても

本人が気にせず毎日フツウに通っていれば、

何の問題もないのです。

 

一方で、40人もが同じ時間割で同じペースで同じことを学ぶのは、

今の時代には合っていません。

勉強なら、家でスタディサプリを活用し、

自分のレベルに合う問題集をする方が

効率よく力をつけることができます。

だから、学校に行きたくない子、学校に合わない子が出てくるのは当然。

「行けなければならない」と思い込んでいる本人や親に

「行かなくてもいいねんで」と伝えたいと思うようになりました。

正直なところ、私自身も「学校」の仕事が窮屈だった、という理由もあります。

 

そんな思いを伝え、次年度の契約をお断りすると

スクールカウンセラーにお誘いをいただきました。

ちょうど上級心理カウンセラーの資格を取っており、

ありがたくお引き受けすることになったというわけです。

 

ちょうど同じ時期に、

大学の授業をやってみないか、という話もやってきました。

文章を書いたり編集を学んだりする演習で、

「国語教室HeyHo」で教えていることや、今までの経験が生かせると思い、

これも挑戦することにしました。

前期は週1コマなので、時間的にも余裕を持てます。

空いた時間を教室を充実させることと、

念願の「小さな絵本屋さん」に使えば、

時間的にも経済的にもうまく回っていく!

そう考えて、わくわくしながら春を迎えました桜

 

……が、コロナですガーン

これについては、教室のこと、学校のこと、

書くことがたくさんあるので、またの機会に。

 

時間がかかりましたが、

無事、新しい国語教室と小さな絵本屋さんを

オープンできました。

スクールカウンセラーと大学講師も

始まっていますニコニコ

 

 

国語教室&小さな絵本屋さん HeyHo