FBにきてた、オリンピックの生観戦を促すキャンペーンのお知らせ!
「オリンピックを羽生節でいうと?」松岡修造の無茶ぶりに羽生結弦の答えは?
CMでは、元プロテニス選手の松岡修造さんと、フィギュアスケート選手の羽生結弦さんが、東京2020オリンピックを観戦することの熱い思いを語っていますが、撮影現場では30秒のCMに収まりきらないほどの熱いトークが繰り広げられていました。
生観戦ならではのオリンピックの魅力はどこにあるのでしょうか。
羽生×松岡対談 人生のターニングポイントとなるオリンピック
松岡さん:時間は経ちましたけど、平昌2018冬季オリンピックでの金メダルおめでとうございます。
羽生さん:ありがとうございます。
松岡さん:オリンピックでこうやってお祝いされるのも慣れてるでしょうけど、実際どんな気持ちになります?
羽生さん:頑張ってよかったなと思います。
松岡さん:頑張ってよかった?
羽生さん:頑張ってよかった、報われたっていう気持ちです。
松岡さん:じゃあそれだけオリンピックっていうのはプレッシャーがかかる感覚がありますか?ほかの大会と違って。
羽生さん:うん、なんかオリンピックのために生きてきたなって思っています。
松岡さん:じゃあオリンピックは羽生結弦って感じですか?
羽生さん:そこまでいくとおこがましいんですよね、自分の中で。なんか、うん、オリンピックのために頑張ってきたって思っています。
松岡さん:じゃあオリンピックのためなら…。
羽生さん:なんでもできる。
松岡さん:なんでもできる?
羽生さん:オリンピックのためならなんでもできます。
松岡さん:声援をプレッシャーに感じる人もいるけど、どうやって受け止めるんですか?どうすれば、それが力になるのかな。
羽生さん:みなさんがこれだけの力を貸してくれてるのだから、その力をいただきたいと思って頑張っています。
松岡さん:じゃあ、その声援を含めて自分の力ということですね。
羽生さん:そうですね、だから皆さんの力が僕らの力になるって思っています。
松岡さん:まさにこのオリンピックの声援っていうのは心がひとつになる。
羽生さん:はい。なんか一緒に戦っています。
松岡さん:じゃあ羽生結弦さんはたくさんいたんですね。
羽生さん:みんなで羽生結弦を作ってた感じです。
松岡さん:オリンピックって、羽生節でいくとどんな感じですか?
羽生さん:いままでのオリンピックメダリストとか、絶対「〇〇選手オリンピック何位」とか、つくじゃないですか。そういうの、ずっと背負っていくんですよね。だからオリンピックっていうのは人生において一番大事なターニングポイントではないかと。
松岡さん:でもそのターニングポイントで、⽻⽣さんは⾦メダルを取った一方、負けた選⼿もいました。それぞれがターニングポイントになっているのでしょうか?
⽻⽣さん:やっぱり負けたら悔しいと思って、そこからまた強くなる選⼿もいるし、出られなかった選⼿もそれはそれで悔しいと思って、次出ようと思うかもしれない。それぞれの⼈⽣のターニングポイントだと思います。
羽生選手が語るように、選手にとってオリンピックに出場できるかどうかはもちろん、メダルが取れるかどうかが人生の大きな分岐点となるのです。
また、オリンピックは出場選手たちにとってだけではなく、子どもにとっても選手と一体になって応援できる大きな機会。
この体験が人生のターニングポイントになることもあります。
子どもにも人生のターニングポイントになり得る『体験』を
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