停滞期を打破した方法
停滞期を抜け出すために、あえて糖質を摂取する!
消費カロリーが摂取カロリーよりも多いのに、
体重が減っていかない。
ダイエットしている方なら、経験している人は多いとおもいます。
停滞期って言われるやつですね。
私も今回のダイエットで、かなり長い期間停滞しました。
下のグラフは、体重に体脂肪率をかけて、体脂肪量を算出したものです。
ここでは体脂肪を減らすことをダイエットととらえて話を進めていきます。
7/26 ~ 8/25、ほぼ一か月間、
体脂肪量が17.5kg~19.5kgの間をうろうろしていて、
減少していません。
停滞していました。
体脂肪量だけでなく体重で見ても、停滞している様子が見えます。
この停滞していた期間は、
体脂肪は減らず、体重だけが減るような感覚がありました。
こうしてみるとそれほど体重も減っていません。
筋肉減ってると危惧してましたが、そうでもなかったようです。
後から振り返ってみることも重要ですね。
もちろんこの停滞していた期間も、
食事管理、有酸素運動、筋トレはしっかり行っていました。
ダイエットをサボっていたわけではありません。
1週間程度でしたら気にせずにやり続けるのですが、
2週間以上停滞か続き、メンタル的にも継続するのが難しくなっていました。
そのため、8/10にとある対策しました。
なぜこういう停滞が起こるのか?
基礎代謝以下の食事管理をつづけたことと、
体脂肪が減ったことで、
これ以上減らさないように体が防衛しているのではないか?
と私は考えました。
これに似た現象を経験していたのです。
糖質制限ダイエットしたときに、同じく体脂肪が減らない状況に陥りました。
その時は、糖質制限に対する知識もなく、酷いダルさなど状況は悪かったです。
糖質制限するなら、カロリー気にせず大量に脂質とたんぱく質摂取すべきでした。
当時はあまり知識が無く、それでも強引に有酸素運動量を増やして対応しました。
その結果、体脂肪減らない状況で、
体重だけ落ちていき、筋肉削りながら強引に痩せました。
その後リバウンドをし、結果筋肉の少なく脂肪の多い体になりました。
そんなことを繰り返して今のデブニート38が出来上がったんですね。
今回は同じ失敗をしたくなかったので、別の対応を取りました。
私が停滞期を打開するために取った作戦は、
積極的に3日間は糖質を摂取する
というものです。
糖質は摂るのですが、大幅に摂取カロリーを増やすのではなく、
糖質も和菓子のような脂質の少ないものをチョイスしました。
血糖値が上がっても脂質がなければ体脂肪は増えない作戦です。
そして、血糖値が上がることで、
体脂肪を減らさないように防衛する体に、
今は十分に栄養があるから大丈夫だよ。
体脂肪を使っていいよってスイッチを切り替えさせることが、
主な狙いでした。
この作戦が理論的に正しいかはわかりませんが、
結果は上のグラフでわかるように、停滞期を打破し、
体脂肪を減らすことを再開できました。
この記事は私の体験です。
すべての方に同じ効果があるかはわかりませんが、
停滞に悩む方の一つの選択肢になればうれしいです。